マクファーデン, クラロン(1961-)
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(2005/12/01 発売)
レーベル名 | :Arthaus Musik |
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カタログ番号 | :101237 |
1984年に始まった、地中海周辺国で才能のある若い音楽家たちをサポートし、大規模なオーケストラを組織する「地中海青少年オーケストラ」は、2014年からはフランスのエクサン・プロヴァンス音楽祭の一環として活動しています。その派生であるメディネア・セッションは、23人の才能あふれる音楽家からなるユニークなアンサンブル。サクソフォンの鬼才にして作曲家ファブリツィオ・カッソルの監督のもと、各国の多様な楽器を用い楽譜に依存せず、伝統音楽と創作、インプロヴィゼーションを融合させた革新的なアプローチの演奏を行います。さまざまな感情を呼び起こすその音楽は、地中海の歴史を特徴づける雄大な魂と希望の輝かしい力を反映したものと言えるでしょう。アメリカのソプラノ、クラロン・マクファーデンがゲスト参加。(2024/09/20 発売)
レーベル名 | :Fuga Libera |
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カタログ番号 | :FUG833 |
【クリス・デフォールトがリチャード・パワーズによる社会派小説をオペラ化!】1939年、リンカーン記念堂で行われたマリアン・アンダーソンの歴史的コンサートで出会った、亡命ユダヤ人物理学者のデイヴィッドと黒人音楽学生ディーリア。2人は恋に落ちて結ばれ、3人の子供を授かります。2人は音楽的才能に恵まれた3人の子供たちを激しい偏見と差別から守ろうとしますが…人種差別を中心に原子爆弾などの問題も絡み、物語は激動の半世紀を描いています。2002年に出版され大きな反響を呼び、数々の賞を受賞したリチャード・パワーズの小説『The Time of Our Singing』 (邦題『われらが歌う時』 高吉一郎 訳/新潮社刊)を下地にした、ベルギーの作曲家クリス・デフォールト4作目のオペラ。西洋音楽とジャズ、ヒップホップまでを絡めたその音楽は、20年に渡るデフォールトの作曲活動の集大成と言えるものです。それぞれが物語の大きな比重を占めている歌手たちや、指揮を務めるクワメ・ライアンほか演奏者全員の作品への強い共感と熱量が刻まれた、素晴らしいライヴです。(2024/10/18 発売)
レーベル名 | :Fuga Libera |
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カタログ番号 | :FUG837 |
ヘンデルの宗教色の濃いオラトリオの代表作が「メサイア」なら、世俗的なオラトリオでは「サムソン」やこの「サウル」にまず指を折らなければなりません。ヘンデル独特の世界に聴き手を没入させる壮麗な冒頭。時間の経過を忘れさせる多彩なアリア。第1幕でのカリヨンの夢幻的な響き。「メサイア」中の超有名曲とはまた一味違う第5曲『ハレルヤ』など、要所を締める力強い合唱。オルガン協奏曲してる第58曲のシンフォニア。話のネタに知っておきたい有名な第77曲の葬送行進曲(実は暗くない)。名場面の連続で3枚組がすぐ終わってしまいます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554361-63 |
有名な「メサイア」などでヘンデルのファンになれば、1曲でも多く他のオラトリオが聴きたくなる筈。でも録音が少ないし値段も高い、という悩みをナクソスが解決します。この哲学的作品は演奏機会自体少ない上、当盤は、1707年の初稿と歌詞を英語化した1757年の第3稿に挟まれて初演後埋もれてしまい完全な楽譜すらなかった、伊語で歌われる第2稿です。序曲と壮麗な冒頭合唱に感動してしまえば、全3枚を聴き通したくなること請け合い。合唱の素晴らしさはもちろん、アリアではCD1、8の技巧性や、CD2、8のカリヨンが醸し出す夢幻的雰囲気など、聴き所満載です。(2000/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554440-42 |