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ドレイク, ジュリアス(1959-)

Search results:7 件 見つかりました。

  • HENZE, Hans Werner: Memoirs of an Outsider (NTSC)

    (2003/06/01 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:100361

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    ロベルト&クララ・シューマン:オーボエとピアノのための作品集

    ニコラス・ダニエルは、1980年にBBCヤング・ミュージシャン・コンクールで優勝し、ヨーロッパを中心に活躍するイギリスの名オーボエ奏者です。彼はバロックから現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、デュティユー、ジョン・タヴナー、マクミラン、ティペットらの作品を初演して高い評価を得ています。また、ブリテン・シンフォニア、ハフナー・ウインド・アンサンブル、オルシノ・アンサンブル、ブリテン・オーボエ四重奏団の創設メンバーでもあります。このアルバムにはシューマン夫妻の作品を収録。オリジナルのオーボエ曲は冒頭ロベルトの『3つのロマンス』だけで、他はダニエル自身の編曲に加え、クラリネット版やヴァイオリン版の編曲を収録、ダニエルはいずれも見事に吹きこなしています。また、室内楽の達人ジュリアス・ドレイクのピアノもたいへん味わい深いものです。(2024/09/27 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHAN20295

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    コープランド/タイユフェール/オネゲル/プーランク:クラリネットとピアノのための作品集(サメク/ドレイク)

    20世紀前半、フランスで活躍した作曲家集団「六人組」。印象主義よりも新古典派主義の作風を好んだ彼らの機能的な音楽は、当時フランスに留学していたコープランドにも強い影響を与えました。この「クラリネット・ソナタ」はもともとアメリカに帰国後の1942年、太平洋戦争で命を落としたコープランドの友人のために書かれたヴァイオリン・ソナタですが、1986年にコープランド自身の手によってクラリネット・ソナタに編曲されています。後年に書かれたクラリネット協奏曲とは違うフランス風の味わいです。(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Clarinet and Saxophone Classics
    カタログ番号:CC0001

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    失楽園~様々な地域と時代における、楽園と追放の歌(プロハスカ)

    特に近・現代音楽の解釈と歌唱で高い評価を得ながら、持ち前の高い感性で古楽の世界にまで鋭く切り込むアンナ・プロハスカが描く『失楽園』。楽園でのアダムとイヴ、その堕落と追放の物語、あるいはそれに触発された歌曲を収録しています。ロマン派から近代、そして20世紀に至る各時代から独自の選曲を行っており、歌詞も仏・独・英・露と4ヵ国語に及ぶもの。圧倒的な充実度で、プロハスカの企画力、歌唱力、言語力と、現在の彼女が持てる実力が余すところなく発揮された、聴き応え十分のアルバムです。(2020/04/10 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA581

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    ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ(ヴィオラ編)/ヴィオラ・ソナタ(バルトルディ/ドレイク)

    波乱万丈にして、屈折した作曲家人生を送ってきたショスタコーヴィチが、死の直前に完成させた白鳥の歌、それがこのヴィオラ・ソナタです。往々にしてネクラな作風ともいわれ、この最晩年の作も明るい作品とはいい難いものです。しかし単に暗いだけではなく、澄み切った叙情性に溢れており、実は結構親しみすい音楽ともいえるのではないでしょうか。特にベートーヴェンの「月光」の引用しながら、スローテンポで進められる最終楽章は感動的で、消え入るような終結部を聴き終えた後には、何ともいえない充足感と安らぎが湧きあがってきます。なお併録のチェロ・ソナタはバルトルディ自身による編曲です。(2004/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557231

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    ドヴォルザーク:スターバト・マーテル(1876年原典版)(クライター/ロンベルガー/コルチャク/ナズミ/バイエルン放送合唱団/ドレイク/アルマン)

    1876年、35歳のドヴォルザークは公私ともに充実した時期を迎えていました。プラハ楽壇で作品が認められ活躍の場が広がるとともに、1873年にアンナ・チェルマーコヴァーと結婚。その翌年に長男が誕生。奨学金を授与されるなど順風満帆の人生が待っていると思われたのですが、その矢先、長女を失うという悲しい出来事に見舞われます。ドヴォルザークは悲しみの内に「スターバト・マーテル」の作曲に取り掛かり、スケッチを一旦仕上げます。しかし完成させるまでの間に、彼はまた2人の子供を失い、その悲しみを振り払うかのように1877年に全曲を完成させました。この曲は通常、1877年完成版のオーケストラ伴奏のヴァージョンが知られており、スケッチである「ピアノ伴奏版」はほとんど演奏されることがありません。全曲は7曲のみ。第5曲となる「わがためにかく傷つけられ (Tui nati)」、第6曲「我にも汝とともに涙を流させ (Fac me vere tecum)、第7曲「処女のうちもっとも輝ける処女 (Virgo virginum)」は含まれておらず、簡素なつくりとなっています。しかし、ドヴォルザークの真摯な思いが強く反映された美しく素朴な仕上がりであり、アーマン指揮のバイエルン放送合唱団は清冽な歌声で、哀しみと祈りの心を歌い上げています。コンサート時のあまりの評判の良さにこのリリースが決定されたものです。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900526

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    バークリー:子守歌/沈黙を話す/マグノリアの木(クート/デュラント/BBCシンガーズ/ドレイク/エスファハニ/ハモンド)

    1948年生まれの作曲家マイケル・バークリーの作品集。レノックス・バークリーの長男として生まれたマイケルは、英国王立音楽院でピアノと歌を学ぶかたわら、ロック・バンド「Seeds of Discord」で演奏、多彩な才能を発揮しました。彼が作曲活動に本格的に取り組んだのはリチャード・ロドニー・ベネットに師事した20代後半から。やがて1979年には、スコットランド室内管弦楽団のアソシエイト・コンポーザーに就任するなど注目を浴びるようになります。以降、数多くの作品を発表してきたバークリー、このアルバムでは彼の数多くの友人たちとのコラボレーションから生まれた作品を集めています。俳句からインスパイアされた2つの曲集では、ピアノのクレア・ハモンドとチェンバロのマハン・エスファハニが演奏。親しい友人を亡くした悲しみから生まれた無伴奏ヴァイオリンのための作品や、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアとペット・ショップ・ボーイズのニール・テナントをフィーチャーした「ゼロ・アワー」まで、マイケルの長年の作曲活動から生まれた魅力的な作品が楽しめます。(2024/06/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100321