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キリアン, フランソワ

Search results:2 件 見つかりました。

  • エマニュエル:室内楽&歌曲集(アングルロー/エブラー/キリアン)

    フランスのバール=シュル=オーブで生まれ、パリ音楽院に入学。作曲をレオ・ドリーブに学んだモーリス・エマニュエル。同窓生にはドビュッシーがいて、彼らは生涯を通じて交流を持ちました。彼は作曲家として名を馳せてからの関心は、主に民謡や異国の旋法にあったとされていますが、このアルバムに収録された3つの初期作品からは、先人であるセザール・フランクの影響が強く感じられます。とりわけ「ヴァイオリン・ソナタ」は野心的でありながらも、最愛の母を失った悲しみの感情も垣間見える作品で、若き音楽家の溢れるような才能が強く感じられるのではないでしょうか?「組曲」は、後の彼の嗜好が現れている作品であり、彼の民謡に寄せる深い知識を知ることができます。地質学者、歴史家で詩人でもあるルイ・ド・ロネのテキストを用いた歌曲集「音楽」も、知性とウィットを併せ持つ興味深い作品です。 ( 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0231

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    1 ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号:2014.05.28

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    ベートーヴェン/ブラームス/R. シュトラウス:チェロとピアノのための作品集(レヴァーツ/キリアン)

    ベートーヴェンの5曲のチェロ・ソナタは楽器の発展にも重要な役割を果たしました。なかでも1815年に作曲された第5番のソナタは、ドイツ・ロマン派の系譜に連なる作曲家たちに強い影響を与えることになりました。このアルバムは、ベートーヴェンと、ブラームス、リヒャルト・シュトラウスの3人の作品を作曲年代を追いながら(FUGATO)味わうという1枚です。ブラームスの第1番は1865年、シュトラウスの作品は1883年に作曲されていますが、この3曲のおよそ70年を隔てる作曲年代の中、ドイツ音楽にはどのような変化がもたらされたのかに改めて気が付くことでしょう。現在、最も室内楽に情熱を注いでいると語るレバスの雄弁な演奏でお楽しみください。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM307