パワー, パトリック
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【ブリテンの歌劇《夏の夜の夢》歴史的映像復活!グラインドボーン音楽祭1981】シェイクスピアの戯曲を原作としてベンジャミン・ブリテンとピーター・ピアーズが台本を共作し、1960年オールドバラ音楽祭で初演されたブリテンの傑作歌劇《夏の夜の夢》。初演から21年後の1981年、グラインドボーン音楽祭でプレミエ公演された当プロダクションは、イギリス演劇界の巨匠ピーター・ホールによる神秘的な森の情景と諧謔味溢れるシーンを巧みに組み合わせた名演出として人気を博し、同音楽祭の定番レパートリーとなりました。当時の音楽祭の音楽監督ベルナルト・ハイティンクの指揮のもと、ロンドン・フィルがブリテンのマジカルな雰囲気に溢れる調べを奏で、パックと妖精らを演じる愛らしいボーイ・ソプラノの少年たちや、2023年3月に他界したイギリスの名カウンターテナー、ジェイムズ・ボウマン(オーベロン役)、イレアナ・コトルバス(ティターニア役)、フェリシティ・ロット(ヘレナ役)らビッグネームを揃えた歌唱陣が、魅力溢れる演技歌唱を繰り広げています。本映像は1981年6月、7月に行われた音楽祭期間中の10回の公演の後、8月24日にTV放送用にライヴ収録されたものです。(2023/08/25 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OA1373D |
フンメルと言えば、あの「トランペット協奏曲」やピアノ曲と相場が決まっていましたが、実は彼の声楽曲が21世紀に入って、ちょっとしたブームなんです。ハイドンがエステルハージ宮廷の音楽長を務められなくなった頃、彼は後継者の一人としてフンメルを推薦、そしてフンメルは宮廷のために声楽曲を書くことになります。ナクソスが当盤でお届けする2曲「荘厳ミサ曲」(初録音)も「テ・デウム」も、ハイドンの同名作品に勝るとも劣らない、輝かしく個性溢れる音楽であり、フンメルがハイドンの正統的な後継者であったことがおわかりいただけるでしょう。ニュージーランドの合唱の優秀さが、演奏の価値をいっそう高めています。(2004/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557193 |