ヴィンター, ヴェロニカ
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「パッヘルベルのカノン」として、クラシック音楽に馴染みのない人にもその名を知られるバロック期の作曲家パッヘルベル。cpoレーベルでは「オルガン曲の偉大な作曲家」や「宗教音楽家」としてのパッヘルベルの姿を丹念に追っています。パッヘルベルは、ニュルンベルクで過ごした晩年に教会音楽家として多くの宗教音楽を作曲しました。彼は特に「マニフィカト」(聖母マリアを賛美する歌)を多数手がけ、優れた創造力と劇的な表現力を発揮しました。このアルバムに収録された2曲のマニフィカトは、2つのオーボエとファゴット、6つのパートの弦楽アンサンブル(オルガンと通奏低音を含む)と、それぞれ2人のソプラノ、アルト、テノール、バスの声楽アンサンブルで演奏されます。彼の声楽作品の多くは、息子カールが売却したとされ、現在はイギリスのテンベリーにあるセント・マイケルズ・カレッジの図書館に保存されており、その大部分が唯一の現存する写本として重要です。これらの作品には、ラテン語の宗教音楽や夕べの礼拝用の曲が含まれ、ニュルンベルクの主要教会で演奏されていたことが示されています。演奏は第1集と同じく、自身もテノール歌手であるヤン・コボウの指揮によるヒムリッシェ・カントライです。(2024/11/15 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555515-2 |
(2007/06/01 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777195-2 |
(2007/02/01 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777220-2 |
(2018/03/16 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C7215 |
(2017/03/24 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C8012 |
もともとはブラウンシュヴァイクの宮廷テノール歌手であったグラウンは、1735年にプロイセンのフリードリヒ皇太子(のちの大王)の宮廷に招かれ、そこで楽長を務めながら数多くの作品を書きました。テレマンとも親交があり、相互に影響しあった多くの受難曲を書いたことでも知られます。彼の作品の中でも最も知られるのは1755年に初演された「イエスの死」で、初演から何と100年間毎年受難週間に演奏されたというから驚きです。この大受難曲「来たりて見よ」も壮麗で美しい作品です。(2009/05/13 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777452-2 |
ゲオルク・ゲベルのクリスマス・カンタータ、第2集です。こちらはクリスマスの直後の日曜日、および元旦に歌われるための2曲のカンタータが収録されています。cpoからは第1集(777610-2)の他、いくつかの作品がリリースされていて好評を博していますが、この初録音のカンタータもファンにとっては嬉しい贈り物となることでしょう。 ( 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777611-2 |
1 ( 発売)
レーベル名 | :同時代の作曲家と比較しても、類を見ないほどの巧みな対位法を使い、また当時としては新しいメロディとハーモニーを用いた壮大な作品です。最先端の作風を愛しつつも、44歳という年齢で亡くなってしまったこの作曲家、もう少し長生きしていれば、また違った音楽を書いていたに違いありません。 |
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カタログ番号 | :2011.12.14 |
ゲオルク・ゲベルは、同名のオルガニストを父に持ち、若き頃から才能を嘱望されていた音楽家でした。しかし死後はほとんど忘れられてしまいました。幸い、彼が書いた多くの作品はチューリンゲン州のルードルシュタットに保存されており、これから少しずつ音にされていくものと思われます。複雑な対位法、そして調和のとれた作風は、同時代の作曲家とは一線を画したものであり、当時どれほど称賛されたかがよくわかることでしょう。cpoレーベルからは、ヨハネ受難曲(999894-2)と、クリスマス&新年オラトリオ(999993-2)がリリースされており、とりわけ「ヨハネ受難曲」のほのぼのとした明るい雰囲気は、当時の受難曲のまた違った面を垣間見せてくれると、高く評価されています。(2010/12/15 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777610-2 |