ノル, クリストフ・アンゼルム
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ザクセンのオルガニスト、ハープシコード奏者、及び作曲家として名を馳せたシャフラート。彼の室内楽作品からは、当時の作曲技法と演奏技術の多様性が伺い知ることが可能です。このアルバムには様々な楽器を用いた作品が並んでいますが、ヴィオラ・ダ・ガンバの二重奏を除いては、全ての作品にハープシコードが使われています。オブリガート(助奏)とされていますが、楽器が脇役に回ることは一切なく、常に他の楽器との親密な対話が感じられるものです。第1集(777116-2)と同じくエポカ・バロッカの演奏でこの優雅な作品をお楽しみください。(2010/01/27 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777440-2 |
現代最高のリュート、ギター奏者アクセル・ヴォルフ。彼はハンス・ミヒャエル。コッホに師事し、ナイジェル・ノース、ホプキンスン・スミスのマスター・コースを受講し、ロルフ・リスレヴァントにも師事し研鑽を重ねて来ました。OEHMSレーベルを始め、これまでにも何枚ものCDをリリース。演奏活動も活発に行っています。このアルバムは輝かしさと仄暗さが相俟った独特の静かな音楽で知られるヴァイスの作品を中心に収録した1枚です。彼のオリジナルの作品のいくつかを冒頭に置き、やはり素晴らしいリュート作曲家であるながら、あまり知られる事のなかったバロンのソナタを1曲。そしてヴァイスが編曲したバッハの「ヴァイオリンとチェンバロのための組曲」のリュート版、またヴァイスのオリジナル作品を最後に置くというプログラムで、曲の間に流れる親密な空気が、そのまま演奏家たちの間に流れているというもの。「FRIENDS」と言う言葉がぴったりの1枚です。(2014/02/05 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC876 |
超多作家だったバッハは自作の使いまわし名人で、ある曲を楽器編成などを変えて再利用する、なんてことは当たり前でした。当盤で聴ける4曲のチェンバロのための協奏曲も、別の独奏楽器のための協奏曲がもとになっているとされています。なお、当全集では、第1集で第2・4・5番(オーボエ)を、第2集で第1番(ヴァイオリン)を、別の形態で聴き比べができます。ここでの聴き物は、何といってもバッハ屈指のロマンティック・メロディー11「ラルゴ」。楽器が何だろうと、いい曲はいいのです。4曲の独奏者が全て異なるという当盤の趣向もお楽しみください。(2000/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554604 |
裏面売り込み文:1台のチェンバロを独奏楽器とする協奏曲第3・7番は、それぞれ自作のヴァイオリン協奏曲第2・1番の編曲です。当全集の第2集に収録の原曲と聴き比べてみましょう。また、3台のチェンバロのための(この楽器編成自体にそそられませんか?)協奏曲第2番は、もともとの独奏楽器はヴァイオリンとされています。当盤では、その失われたオリジナルを再構成したものと比較できます。第1番の方は、2人の息子たちと共に演奏する意図で作曲と言われたこともありますが、作曲の経緯は謎。いずれにせよ内容はバッハの熟練の技が光る名曲です。(2000/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554605 |
3曲ある2台のチェンバロを独奏楽器とする協奏曲をまとめてお届けします。音の量が増えてもバッハはバッハ、常に完璧な出来栄えを見せつけます。第3番は名高い「2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調」(当全集の第2集で聴けます)の編曲ですから、楽しい聴き比べができます。当盤の聴き物は締めくくりの4台のチェンバロのための協奏曲。これが何と他人の音楽の借用、バッハも大いに尊敬していたヴィヴァルディ作品の編曲で、当盤は原曲との聴き比べ(独奏楽器は4つのヴァイオリン)が出来るという趣向を凝らしてくれました。(2000/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554606 |