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アルビノーニ:トリオソナタ集 Op. 1, Nos. 1-12 (パルナッシ・ムジチ)
(2001/04/01 発売)
ガッロ:12のトリオ・ソナタ(パルナッシ・ムジチ)
(2000/07/01 発売)
カルダーラ:トリオ・ソナタ/チェロ・ソナタ集(パルナッシ・ムジチ)
(2002/10/01 発売)
グエッリエーリ:ソナタ集 Op. 1 (パルナッシ・ムジチ)
パルナッシ・ムジチは、南西ドイツ放送響の第2ヴァイオリンのメンバーを中心に結成された団体です。基本はヴァイオリンが2人、チェロ、チェンバロで構成されていますがその時に応じてメンバーを加え、自由自在な演奏を繰り広げるアンサンブルです。とりわけ「テレマンのスペシャリスト」でありcpoにも数多くの録音があります。今回彼らが取り上げたのは、ほとんど知られていないヴェネツィアの作曲家グェッリエリのソナタです。1673年に出版された5部からなるこのコレクションは、すべてグェッリエリの作品であり、その曲には、グェッリエリのパトロンやプロモーターの名前が「献辞を込めて」つけられています。当時活躍していたビーバーやシュメルツァーの作風を感じさせ、また多彩な舞曲の融合も見られる素晴らしい曲集です。これはとにかく面白い1枚です。(2012/04/11 発売)
クリーガー:2つのヴァイオリンのための12のソナタ集(パルナッシ・ムジチ)
ドイツのニュルンベルクに生まれ、ローゼンミュラーらに師事してドイツ・バロックの神髄を会得。さらにはイタリアのスタイルも取り入れて貴族にも重用された作曲家ですが、このトリオ・ソナタ集はヴィルトゥオーゾ・スタイルの力作です。(2007/06/01 発売)
テレマン:3つの演奏技法用トリエットと 3つのスケルツォ(パルナッシ・ムジチ)
1731年に刊行された、この作品は今までの彼の作品とはまた違う特異なジャンルを形成したものとして知られています。それ以前には、このような組曲にスケルツォを用いることはなかったのですが、ここでテレマンはユーモアに満ちたスケルツォを使い、音楽を活発ですばしこく、かつ優美なものとして表現することに成功したのです。2台のフルートで演奏されたものも良く知られていますが、ここではオリジナル楽器を用いた典雅な響きをご満喫ください。(2009/02/11 発売)
ネルーダ:トリオ・ソナタ第2番、第5番、第6番/ファゴット協奏曲(アッツォリーニ/パルナッシ・ムジチ)
ボヘミアの作曲家、ネルダは1750年からヴァイオリニストとして活躍、ドレスデン・ホーフカペレを率い、すばらしい演奏を聞かせたことで知られます。彼は14のコンチェルトを含む多くの作品を残しましたが、ここに収録されたトリオ・ソナタは彼の妙技と作曲語法を知る上でも、またとない作品といえるでしょう。(2008/10/08 発売)
ビュヒナー:プレクトラム・ムジクム(選集)(パルナッシ・ムジチ/バイエルン室内管のメンバー)
(2005/04/01 発売)
フィーアダンク:カプリッチョ、カンツォーナとソナタ集(パルナッシ・ムジチ)
(2006/12/01 発売)
レグレンツィ:トリオ・ソナタ集 Op. 2 (パルナッシ・ムジチ)
(2004/11/01 発売)