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ピッフルマイヤー, クリスティーネ

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    J.S. バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 BWV 1041-1043, 1052 (ブラッハー/ケルン室内管/ミュラー=ブリュール)

    膨大なバッハの作品から、まず聴いておきたい名曲を挙げるなら、ヴァイオリンのための協奏曲にも指を折ることになります。番号付きの2曲の独奏ヴァイオリンのための協奏曲と、通常はチェンバロ協奏曲第1番として知られるニ短調の協奏曲(バッハマニアには、この版が聴けるだけでも当盤は貴重)を演奏するのは、ベルリンフィルの若きコンサートマスター、ブラッハー。作品としては2つのヴァイオリンのための協奏曲が更に完璧な仕上がり、特に第2楽章のソウルフルな歌は比類ない感動を呼びます。こちらはドイツで活躍する2人の若手女流ヴァイオリニストの好演でお届けします。(2000/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554603

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    J.S. バッハ:チェンバロ、リコーダーとヴァイオリンのための協奏曲集(ケルン室内管/ミュラー=ブリュール)

    3人の独奏者を必要とする、それぞれ編成の異なるバッハの協奏曲ばかり4曲集めました。悲劇的な性格を持つ、特に密度の濃いイ短調。ブランデンブルク協奏曲第4番をハープシーコードと2本のリコーダーのために編曲した珍しいヘ長調。特に独奏楽器の扱いが熟達した名作ニ長調。3台のハープシコードで演奏されることが多いシンフォニックなニ長調。ドイツの若手を中心とするフレッシュな演奏でどうぞ。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553505

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    J.S. バッハ:チェンバロ協奏曲集 2 (ケルン室内管/ミュラー=ブリュール)

    裏面売り込み文:1台のチェンバロを独奏楽器とする協奏曲第3・7番は、それぞれ自作のヴァイオリン協奏曲第2・1番の編曲です。当全集の第2集に収録の原曲と聴き比べてみましょう。また、3台のチェンバロのための(この楽器編成自体にそそられませんか?)協奏曲第2番は、もともとの独奏楽器はヴァイオリンとされています。当盤では、その失われたオリジナルを再構成したものと比較できます。第1番の方は、2人の息子たちと共に演奏する意図で作曲と言われたこともありますが、作曲の経緯は謎。いずれにせよ内容はバッハの熟練の技が光る名曲です。(2000/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554605

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    J.S. バッハ:チェンバロ協奏曲集 3 (ケルン室内管/ミュラー=ブリュール)

    3曲ある2台のチェンバロを独奏楽器とする協奏曲をまとめてお届けします。音の量が増えてもバッハはバッハ、常に完璧な出来栄えを見せつけます。第3番は名高い「2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調」(当全集の第2集で聴けます)の編曲ですから、楽しい聴き比べができます。当盤の聴き物は締めくくりの4台のチェンバロのための協奏曲。これが何と他人の音楽の借用、バッハも大いに尊敬していたヴィヴァルディ作品の編曲で、当盤は原曲との聴き比べ(独奏楽器は4つのヴァイオリン)が出来るという趣向を凝らしてくれました。(2000/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554606

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    ベスト・オブ・バロック・ミュージック(ケルン室内管/ミュラー=ブリュール)

    「パッヘルベルのカノン」「G線上のアリア」「アルビノーニのアダージョ」「ヘンデルのラルゴ」など、どこかで誰しもが耳する「永遠の定番」をたっぷり含む、バロック名曲集の登場です。競合の多い企画ではありますが、緩急や曲想の違いによる絶妙の配列、(モダン楽器での)正攻法による演奏の水準の高さには自信あり!の一点です。例えば上記「カノン」や「アダージョ」のスッキリしたアプローチの新鮮さなどは、良い意味で聴き手の期待を裏切るものといってよいでしょう。また目からウロコのマイナーながらも良質な作品(哀愁たっぷりのヴィヴァルディのフラウティーノ協奏曲など)も、是非お楽しみ下さい。(2003/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557124