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リン, ジェニー

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    アンダーセン/バエズ/ブルツォス/クーパー/グラス/グレイフ:ピアノ作品集(リン)

    18世紀に生み出され、19世紀前半に一般的になった「エチュード(練習曲)」。ニューヨーク・タイムズ紙などで絶賛されたピアニスト、ジェニー・リンが練習曲に焦点をあてた「ジ・エチュード・プロジェクト」を立ち上げ、さまざまな作品を紹介しています。第1弾となる本作は、ショパンやドビュッシー、ラフマニノフ、スクリャービン、メシアン、リゲティ、フィリップ・グラスに細川俊夫などの良く知られた作曲家たちの「エチュード」に、現在ニューヨークで活躍する作曲家集団“アイスバーグ”のメンバー10名による作品を組み合わせた興味深い1枚。リンの持つ世界観が、繊細で緻密な演奏によってあますところなく表現されています。(2020/03/06 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92236

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    グラス:エチュード第1巻、第2巻(リン)

    独自な作風で知られるフィリップ・グラス。彼の数多いピアノ作品もユニークなスタイルを持っています。このエチュード集は、もともとはデニス・ラッセル・デイヴィスのために書かれた6つの小品が発展した作品集。様々な機会に書かれた「練習曲」を20曲集め、ショパンの例に倣い10曲ずつの2巻に再編。この形として定着しました。第1巻はピアノのテクニック開発が目的であり、第2巻は和声の探求と更なる技巧の開拓が求められています。ピアノを弾くのはジェニー・リン。現代曲も得意とする彼女だけに、この練習曲集でも鋭敏な感性を生かし、美しいタッチによる見事な演奏を聴かせています。(2018/09/21 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30070

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    ユリ・ケイン/ジェニー・リン - ピアノ・デュオ作品集(スピリオ・セッションズ)

    ひと頃、一世を風靡した感のあるジャズ・ピアニスト、ユリ・ケイン。ジャズとクラシックの融合、とりわけ彼のマーラーへの偏愛から生まれた一連の「マーラー・プロジェクト」は、現在の「ポスト・クラシカル」ともまた違う潮流の作品であったように思います。そんなユリ・ケインの最新作の登場です。Steinwayレーベルでお馴染みのピアニスト、ジェニー・リンとのコラボレーションであるこのアルバムでフィーチャーされたのは、D.スカルラッティと、これまた異色の作曲家ジェズアルド。スカルラッティの音の持つ明快さに比べ、かなりドロドロした響きを持つジェズアルドの作品が並べられ、夢幻的なアレンジが施された上に、オリジナルの小品が演奏されるという、もう夢のような1枚です。現実から少しだけ切り離されたような夢幻的な雰囲気が漲っています。(2016/02/24 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30044

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    シュナーベル:ピアノ・ソロ作品全集(リン)

    【大ピアニストの意外な一面を垣間見る、ピアノ・ソロ作品全集】初のソナタ全集を完成させベートーヴェン弾きとして名を馳せたシュナーベル。3曲の交響曲を残すなど、作曲家としても精力的に活動していた彼が残した、ピアノ独奏のための作品を全て納めたアルバム。ブラームスの時代までのドイツ・オーストリア作品がピアニストとしての彼のレパートリーでしたが、その作風は多分に現代的であり、複雑なリズムを持つものや多調・無調といったものも少なくありません。彼自身のピアノ表現と同様、精神性に負うところの大きな曲想ですが、同時に抒情的でもあり、またチャーミングな一面も持ち合わせています。ヨーゼフ・シュトラウスのワルツのエッセンスを1~2分という極端に短い曲に濃縮したアンコール・ピース、「古いウィーンからの4つのワルツ」も聴きものです。Steinwayから既に7枚ほどのアルバムをリリースし、レーベルと強い信頼関係を築いているジェニー・リンは、台湾で生まれたのち若くして世界に学び、現在はアメリカで活躍するピアニスト。近現代作品を得意とする彼女が、持ち前の音楽性と安定の技量で大ピアニストが思い描いた世界を再現しています。(2019/08/16 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30074

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    ストラヴィンスキー:ピアノ作品集(リン)

    Steinwayレーベルのみならず、最近様々な場所で活動範囲を広げているピアニスト、ジェニー・リン。アメリカでも俄然注目を集めているという、レーベル第3弾のアルバムはストラヴィンスキー(1882-1971)のピアノ作品集です。彼女によるストラヴィンスキーは、その作品の特徴を的確に捉えているものであり、ピアノの性能を極限まで生かしながらも、ある時は皮肉たっぷりであり(例えば「タンゴ」や「ピアノ・ラグ」)ある時はうっとりするほどの美しさを湛え(「セレナード-ロマンス」など)、まさにストラヴィンスキーを聴く楽しみを味わわせてくれるものに他なりません。美しい音を余すことなく表現する録音も素晴らしいもの。全てのピアノ好きにオススメの1枚です。(2014/06/25 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30028

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    チャイコフスキー/モーツァルト/ハフ/プロコフィエフ/プーランク/サティ:ピアノ作品集(リン)

    Steinway and Sonsレーベル初の「子供向け」のコンピレーション・アルバムの登場。演奏はレーベルを代表する名手ジェニー・リンによるもので、もちろんお子様からその親、祖父母の世代まで、全ての人々にお楽しみいただける内容です。朝起きてから夜眠るまで、一日ずっとステキなメロディに包まれていたい・・・そんな人にもオススメします。珍しい曲もありますが、全て解説(英語)が付けられています。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30043

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    J.S. バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番 - 第6番(E. バインドマンによるピアノ・デュオ編)(バインドマン/ジェニファー・リン)

    バッハの「ブランデンブルク協奏曲」には、マックス・レーガーによるピアノ・デュオ版が存在しますが、理論的な編曲であるためか、和声の扱いや演奏方法に困難な場所があるとされています。このエレオノール・ビンドマンによる編曲は、レーガー版と比較すると「ピアノでの演奏しやすさ」に主眼が置かれており、「もしバッハ自身が現代ピアノのために編曲したらどのように音を配分するか」を考慮した上でスコアが作成されました。2人のピアニストは均等に音を奏でるように配慮されており、ビンドマンとリン、2人の響きが溶け合うことで、魅力的なバッハの協奏曲が新しい形で再現されています。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP777-78

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    プロコフィエフ/ザボロフ:ピアノ作品集(リン)

    20世紀初頭、プロコフィエフの登場は、ロマン派一色だったロシアの音楽界の情景を大きく変化させました。古典的な要素と近代的な要素を融合した斬新な彼の音楽は、後世の音楽家たちにも影響を与えており、このアルバムの作曲家ザボロフも「プロコフィエフの音楽は私の想像力を養う」と語っています。ザボロフは1970年ロシアに生まれ、現在フランスで活躍中の音楽家。ジャズプレイヤーとしても名高く、映画音楽の分野でもよく知られています。ここで聴ける作品はどれも1分程度の短い曲の集合体。即興的でノスタルジックな味わいを持っています。ピアニスト、ジェニー・リンはザボロフの作品を頻繁に演奏。ザボロフの良き理解者です。(2018/09/21 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30055

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    ブロッホ:ピアノと管弦楽のための作品集(リン/南西ドイツ放送カイザースラウテルン管/スターレク)

    過去にベストセラーとなった「ブロッホ:協奏的作品集」の再発盤。スイスで生まれ、ユダヤの血をひくブロッホは、戦争を機にアメリカに渡り“アーネスト・ブロック”として活躍、アメリカに新古典主義音楽を広めるとともに、ユダヤの典礼音楽を基にした民族色豊かな作品を数多く残しました。このアルバムには新古典派主義を代表する「合奏協奏曲 第1番」を含む、ピアノとオーケストラのための作品が収録されており、ブロッホの多彩な作風を楽しむことができます。ピアノを担当するのは台湾出身、アメリカで活躍する名手ジェニー・リン。「交響的協奏曲」の冒頭から炸裂する華麗な音色は聴き手を魅了します。(2018/06/27 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19420CD

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    ボンド:啓示の道具/フレスコ画と灰/レオポルド・ブルームの帰郷/二進法(ミュラー/リン/ヴィノクール/シカゴ・プロ・ムジカ)

    ヴィクトリア・ボンドはアメリカを拠点とする女性現代作曲家。これまでに「クララ・シューマン」を主人公にしたオペラやオラトリオなどの大規模な作品から歌曲、ピアノ曲まで幅広いジャンルの作品を書き、広く絶賛されています。このアルバムには21世紀になって作曲された4曲の室内楽曲を収録。魅惑的な作品を楽しむことができます。「啓示の道具」は3枚のタロットカードからインスパイアされた楽章で構成された曲。第1曲目は“魔術師”、第2曲目には“大巫女”、第3曲目は“愚か者”とそれぞれ特徴豊かなキャラクターが描かれています。2008年のロサンゼルス美術館の委嘱作「フレスコ画と灰」では、様々な暗喩を音で表現、《ユリシーズ》にインスパイアされた「レオポルド・ブルームの帰郷」、コンピューターの進歩を描いた「二進法」と、どれも時代に即したユニークな音楽です。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559864