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コルジェフ, ミハイル

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    シュルマン:室内楽作品集 2 (グリーンスミス/コルジェフ/ローゼングレン/リリス四重奏団)

    東インド諸島に生まれ、1981年以来アメリカに拠点を置き活躍しているイギリス系オランダの作曲家シュルマン(1924-)。このアルバムは彼の90歳の誕生日を記念してリリースされます。彼の第1集の室内楽作品は、異国情緒を感じさせる豊かな香りを持つ作品が評価されましたが、この第2集は更に多彩な作品が集められています。2つの弦楽四重奏曲は今世紀になってから書かれたもので、彼の人生の集大成ともいうべきものですが、注目すべきは1967年に書かれた「幻想曲」で、当時の潮流を反映した興味深い作品と言えそうです。(2014/04/23 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0220

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    クシェネク:ピアノ・ソナタ第2番 - 第4番/ジョージ・ワシントン変奏曲/オーストリアからの反響(コルツェフ)

    チェコの血をひくクジェネク(1900-1991)はシュレーカーに作曲を師事し、ウィーンで活躍した音楽家で、この当時の作曲家らしく作風を時代に合わせて変えていった人です。初期は後期ロマン派、無調、多調を経て、ジャズも採り入れ、12音から電子まで行きました。多くの作品を残したクジェネクですが、ピアノ曲はとりわけ重要な位置を占めており、生涯にわたって作品を書いていました。このアルバムでは彼の70年間に及ぶ作風の変遷が味わえます。(2008/10/22 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix129

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    クシェネク:ピアノ協奏曲全集 1 - ピアノ協奏曲第1番、第2番、第3番(コルジェフ/イギリス響/K. ウッズ)

    ジャズから十二音を駆使した作品まで、多彩な作風を持つクシェネク(1900-1991)のピアノ協奏曲集がTOCCATAレーベルに登場。バルトーク、プロコフィエフ、シェーンベルク、ショスタコーヴィチ作品にも匹敵する作品でありながら、これまでにほとんど演奏されることがなく、このアルバムに収録された3曲も、内2曲が世界初録音というレアなレパートリーです。これらの作品はどれも十二音の技法で書かれていますが、どの作品も技巧的で、ウィットに富んでいます。1920年代から1940年代は多彩な作風が世の中を席巻していましたが、クシェネク作品からもそんな雰囲気が存分に感じられます。ピアノを演奏しているのはロシア=アメリカ系ピアニスト、ミハイル・コルジェフで、今回は名指揮者ケネス・ウッズとの初共演となります。(2016/05/25 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0323

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    クシェネク:ピアノ協奏曲全集 2 (パヒト/コルジェフ/ヒュープナー/パーティントン/イギリス響/ウッズ)

    オーストリアで生まれ、ドイツ語を話すチェコ系の家庭で育った作曲家クシェネク。第一次世界大戦時には徴兵されたものの、その非凡な才能を生かし音楽の研究を続けることでウィーンに留まることを許されたほどの天才でした。一時はマーラーの娘、アンナと結婚していたことでも知られています。/ナチスに迫害され、アメリカに亡命した後も音楽教師として活動を続け、1945年には正式にアメリカに帰化、数多くの作品を残しています。ピアノ協奏曲は7曲ありますが、その内訳は4曲の独奏用、2台ピアノ用、ヴァイオリンとピアノの二重協奏曲、オルガンとピアノと音色も多彩。どれもウィーンの伝統を踏まえ、荘厳なオーケストレーションが施された魅惑的な作品です。/(2017/05/19 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0392

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    シュルマン:ヴァイオリンとピアノのための音楽 - 二重奏曲/枯葉/レオタウロス/コントラスツ(パーク/コロジェフ)

    1924年、東インド諸島で生まれたイギリス系オランダの作曲家シュルマンの作品集です。彼の母方の祖母はハンガリー人であり、そのため彼は幼い頃、母の弾くピアノでハンガリー民謡を聴いていたためか、作品にもどことなくエキゾチックな雰囲気が漂っています。躍動的で暴力的さも秘めた「二重奏曲」、ピアノのための変奏曲「レオタウロス」は、彼のロンドン時代の友人であったピアニスト、タマーシュ・ヴァシャーリのために書かれた作品。また「枯葉」は4つの楽章からなる印象的な曲です。コントラスツはヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、ジョン・オグドンの委嘱で書かれたもので、力強い音を楽しめます。(2012/07/11 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0133

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    シュルマン:室内楽作品集 3 - ピアノ四重奏曲第1番、第2番/セレナード/2つのヴァイオリン(ビーヴァー/パーク/ヴィジャヤン/マウラー/ルー/コルジェフ)

    東インド諸島に生まれ、1981年からはアメリカを拠点に活躍しているイギリス系オランダの作曲家シュルマン。これまで2枚の室内楽作品がTOCCATAレーベルからリリースされており人気を博しています。第3集では2曲のピアノ四重奏曲と、初期の作品「セレナード」そして最新作の「Two Violins」を収録。ヴァイオリン独奏による「セレナード」はブリテンを思わせる抒情性を携えた意欲的な作品。その抒情性は最新作にも変わらず発揮されており、不思議な美しさを醸し出しています。(2017/10/27 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0336