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バウアー, トーマス(1970-)

Search results:18 件 見つかりました。

  • ベートーヴェン:交響曲全集&序曲集

    (2018/06/29 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA380

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 19 「感傷主義」の詩人たち 1, 2

    シューベルトが歌曲の作曲において最も好んだのはゲーテやシラーですが、それらに次いで詩としてとりあげた量が多い部類として、18世紀後半の文学史上において“Empfindsamkeit”(感傷主義)と呼ばれた潮流に分類された詩人たち、即ちクロプシュトックやマティソンらがいます。シューベルトの作曲活動初期に特に好まれた詩人たちです。単独で歌われることが極めて少ないこれらの初期作を一挙集め、ソプラノ、テノール、バリトンの三歌手で歌い分け、しかも伴奏楽器に現代ピアノではなくシューベルト初期に相応しいフォルテピアノを使用して収録した当盤の価値は絶大なものがあります。(2005/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557371-72

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 22 「感傷主義」の詩人たち 5

    詩人毎にまとめるナクソスのシューベルト歌曲全集。今回はいわゆる「感傷主義」に分類されるコーゼガルテンの詩による作品集です。大歌手たちが単独でも取り上げた「沈みゆく太陽に寄せて」や、フィッシャー=ディースカウが好んだ「夜の歌」あたりを除くと、有名作品は少ないのですが、だからこそ当盤のような選集は実に貴重です。いつものようにアイゼンロールによる絶妙なフォルテピアノ伴奏を得て、ソプラノ、テノール、バリトン3人の歌手がそれぞれ歌いわけますが、全体に落ち着いた、時に思索的な作品が並びます。シューベルト鑑賞の奥の院と言った趣きが魅力の一枚です。(2007/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557373

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 32 - パート・ソング集 1

    シューベルトの歌曲を語る上で避けて通れないのが、このパートソング集です。親しい友人たちとの集まりで披露されたであろうこれらの歌は、独唱のための曲に比べると気楽で身近な題材から取られたものが多く、彼の社会生活をあれこれ想像する材料としても興味深いことでしょう。曲によっては、ピアノ伴奏を備えた壮大なカンタータであったり、単純なメロディを用いたカノンであったりとその趣は本当に様々です。トラック10の「婚礼の焼肉」などはタイトルだけ訊くとユーモラスですが、実は・・・小さな「魔弾の射手」そのもの。3人の登場人物の掛け合いはまるでオペラのようで、なかなか聴き応えがあります。あと2枚のアルバムが予定されるこのシリーズ。とても楽しみです。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570961

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 33 - パート・ソング集 2

    シューベルトの珍しい合唱アンサンブルのための作品集第2集です。この中の男声のための曲集は知れ渡っていますが、女声のための作品はほとんど知られていません。しかしシューベルトはそんな女声のためのアンサンブルに極めて野心的な作品を多く書いたのです。讃美歌による曲から、彼が教えていた女生徒の誕生日を祝う曲まで、さまざまな歌がひしめいています。添えられたピアノの伴奏もどれも巧妙に書かれていて、シューベルトを聴く楽しみ満載の1枚となっています。厳選された歌手たちの楽しげな表情にもご注目ください。(2009/10/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570962

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 33 - パート・ソング集 3

    第1集(8.570961)、第2集(8.570962)が大好評、シューベルトのパート・ソングの第3集です。ここに収録されているのは、全て男声のための作品です。当時のドイツの風潮からしても、女声を含んだ曲に比べると男声のための作品の方がレヴェルが高いことは否めません。男たちは事あるごとに酒場に集い、歌っては友好を深め、また愛国心を深めていたに違いありません。「歌う社会」はほとんどの町の中で形成され、彼らのアンサンブルのための曲は幾つあっても足りなかったことでしょう。もちろんシューベルト自身がその「歌う社会」の中の住人だったことも忘れてはいけません。そんな理由で(女性としては悔しいですが・・・)このような素晴らしい作品が数多く生まれてきたのです。(2010/01/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572110

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    シューマン:歌曲集 1 - 「恋の曙」よりの12の詩 Op. 37/歌曲集 Op. 101 (バウアー/ベルンハルト /ヒールシャー)

    リュッケルトによる最も成功した愛の名詩を、熱烈に愛し合うシューマン夫妻が音楽化したのが「恋の曙」です。全12曲を夫婦で分け合って作曲し、当盤は夫であるロベルト作曲による9曲を収録しています。ここには、シューマンにしか書き得なかった、歌曲による愛が溢れかえっているのです。デュエット作品が特に聴きもの。その後、再び同じ詩集に戻った「恋のたわむれ」と、ゲーテの詩による歌は、同じ年に書かれています。バリトン歌手バウアーと日本生まれのピアニスト、ヒールシャーの夫婦共演に、ドイツのソプラノ歌手ベルンハルトが加わり、見事なアンサンブルを披露します。 Website: www.naxos.com/libretti/schumannlieder2.htm(独語歌詞、英語対訳)(2005/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557074

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    シューマン:歌曲集 2 - リーダークライス Op. 24/詩人の恋 Op. 48 (バウアー/ヒールシャー)

    ピアノ曲の作曲に集中していたシューマンは、妻となるクララへの熱烈な恋を契機に、歌曲の創作に没頭します。「歌の年」と呼ばれる1840年に書かれた2つの歌曲集、「リーダークライス」(作品番号24の方)と「詩人の恋」を収録しました。この名作に込められたロマン的感情は比類なく、特に後者は正にシューマンの創作の頂点を示すものです。小曲2つも同じハイネの詩による歌曲です。ここで惜しみなく見事な美声を披露するのは、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊で合唱団員として活躍したドイツ人バリトン歌手バウアー。夫人でもある東京生まれのピアニスト、ヒールシャーの伴奏とのコンビは、日本でも知られています。(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557075

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    シューマン:歌曲集 3 - 子供のための歌のアルバム/リートと歌 第1集(バウアー/ルーベンス/ヒールシャー)

    タイトルからは子供っぽさしか読み取れませんが、ピアノ曲集「子供のためのアルバム」と同様、「子供のための歌のアルバム」は、単に教育用と片付けることはできません。子供向けながらも、ゲーテやリュッケルトらを含む第一級の詩人たちの作品を選択。確かに単純な作品もありますが、詩と音楽との関係を追求し続けたシューマンならではの芸術性が息づいています。最後の「ミニョン」など、白眉と言えるでしょう。デュエットも含め、全曲が聴けるのは、ナクソスの全集録音だからこそ。シューマンの、いわゆる「歌曲の年」に作曲されたのが「リートと歌 第1集」は、短いながら単独で演奏される機会も多い「ジャスミンの茂み」を含みます。(2007/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557076

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    シューマン:歌曲集 6 - ミルテの花 Op. 25/6つの詩とレクイエム Op. 90 (ブラウン/バウアー/ヒールシャー)

    1840年。長らく恋焦がれていたクララとの結婚が認められたロベルト・シューマン(1810-1856)は、その喜びからか、数多くの歌曲を書き上げます。いわゆる「歌の年」の代表作の一つである「ミルテの花」は、まさにクララへの捧げ物で、結婚前夜に花束と共に彼女へ贈られたと言います。とりわけ第1曲の「献呈」での溢れるような想いに満ちた歌は、一度聴いたら忘れられないほどの印象を与えます。対して、その10年後に書かれた「6つの詩とレクイエム」は、あまりにも重く悲しみに満ちています。さて、あなたはどちらのシューマンがお好きですか?(2011/08/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557079