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ブトリン, イェジー

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    ジェレンスキ:年間のオッフェルトリウム集/年間の聖体拝領集(ヴロツワフ・バロック・アンサンブル/コセンジャク)

    ポーランドを代表する古楽系指揮者コセンジャク。彼は知られざるポーランドのバロックとルネサンスの音楽を次々と発掘し、その美しい響きを現代に蘇らせています。今回、彼が取り上げたのは16世紀から17世紀にかけてポーランドで活躍した作曲家、オルガニストのミコワイ・ジェレンスキの聖体拝領のための作品集。コセンジャクはジェレンスキの残存する113の作品の中から、イエス・キリストの到来から救世主となるまでの部分を注意深く選択し、12声部によるアンサンブルと、チェンバロ、ハープ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、ドゥルチアンの合奏で演奏。いくつかの曲は通常用いられる単旋律の聖歌ではなく、ポーランド民謡に由来しているのが特徴です。また「女声を用いない」という当時の教会音楽慣習にあえて反し、女性のソプラノを含む美しく甘い響きが魅惑的な仕上りとなっています。(2020/09/25 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD272

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    モーツァルト:ミサ・ブレヴィス K. 275/教会ソナタ集(ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック合唱団/コセンジャク)

    モーツァルト(1756-1791)は自身が生まれたザルツブルクという都市自体を嫌っていたようで、彼が父に宛てて書いた手紙からも、多くの「ザルツブルク嫌悪」の言葉を見る事ができます。1777年、この土地を離れたくて、父とともに旅行するための嘆願書をザルツブルクの大司教に提出しますが、それは却下。結局すったもんだの上、モーツァルトは宮廷を辞めざるを得なくなってしまうのです。そんな1777年頃に作曲されたモーツァルトのミサ・ブレヴィス K275。当時20歳の彼にとってはミサの作曲などはお手の物であり、この曲も恐らく依頼を受けて短期間のうちに書かれたであろうとされています。簡潔にまとめられた「短い(ブレヴィス)ミサ」は、大司教の好みに合わせて書かれたともいわれますが、もしかしたら、これまでの大司教による酷い仕打ちに復讐するため、モーツァルトがわざと短く書いたのかもしれません。結果的には凝縮された素晴らしい音楽が生まれたことになるのですが。このアルバムでは、ザルツブルクで実際に上演されたであろう一連のミサの流れが再現されています。(2015/07/29 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD215

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    モニューシュコ:パントマイム「ヴィドマ」(ブレク/クバス=クルク/ブトリン/ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック合唱団/ヴロツワフ・バロック管/コセンジャク)

    (2018/06/27 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD243

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    モニューシュコ:合唱作品集(コラール・アカデミー・プロジェクト合唱団 - シンギング・ポーランド/NFMレオポルディヌム管/フランクフ=ジェラズニ)

    モニューシュコは19世紀を代表するポーランドの作曲家の一人。決してオペラを作曲しなかったショパンとは違い、彼はポーランド語を巧みに用いたオペラと声楽曲で知られており、なかでも伝承物語を題材にした《ハルカ》や《パリア》はポーランドの国民的作品として広く愛されています。このアルバムは、彼が書いた300曲ほどの歌劇、声楽曲の中から、美しい旋律を持つ合唱曲を集めたもの。可憐な有節歌曲から、壮大な叙事詩、オペラの中の合唱曲など様々な作品が収録されています。(2020/09/25 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD265