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ボッシュ, レオン(1961-)

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    ウォーカー:あなたの方を向いて/祈りと2つの魂の踊り/石の上の骨の歌(ボッシュ/ラングリッジ/マグラス/ターナー)

    イギリスの現代作曲家ロビン・ウォーカーの作品集。若い頃は前衛的な作風を好んでいましたが、インドの音楽と舞曲に触れたという1980年代から作風を変化させ、ベートーヴェンやシベリウスなどヨーロッパ音楽の伝統を継承しながら、作品に自身が30年住まいにしているヨークシャーの自然賛美を盛り込むという手法をとっています。このアルバムは彼のさまざまな作品を集めたもので、トラック4の「I Thirst」以外は2000年以降に書かれた作品です。名リコーダー奏者、ジョン・ターナーの提案で作曲された瞑想的なリコーダー協奏曲「祈りと2つの魂の踊り」や、彼の家の近くにある不思議な石のオブジェに触発されたという独奏コントラバスのための「石の上の骨の歌」など、深い思索から生まれた音楽が聴き手を魅了します。(2019/07/19 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25180

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    エルコック:室内楽作品集 1(ダニエル・シャオ/シグレリス/アルデレアン/ヴェレス・アンサンブル)

    イギリス生まれのエルコックは、若い頃から音楽を愛好し、アマチュア交響楽団の指揮者として活躍していました。作曲に関しては全くの独学だったそうですが、BBC放送のプロデューサーを友人に持っていたこともあり、2009年には短い管弦楽作品を発表、すぐさま作曲家ロビン・ウォーカーの目に留まり、Toccata Classicsの主宰者アンダーソンに紹介されました。エルコックの管弦楽作品集はすでにリリースされていますが(TOCC-400)、この室内楽作品集は壮大な管弦楽作品とはまた違う、ユーモラスな味わいを持つ作品集です。(2019/03/15 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0506

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    ハルトマン:管弦楽作品集 2 (ボッシュ/リヴィウ国立フィル/クチャル)

    ウクライナ出身のトーマス・ド・ハルトマン。作曲をアレンスキーやタネーエフ、リムスキー=コルサコフに師事、1907年に発表したバレエ『赤い花』で人気を博しました。ロシアの著述家・神秘思想家ゲオルギイ・グルジエフや画家ワシリー・カンディンスキーとの共同作品を書いたことでも知られています。このアルバムに収録された2作品はどちらも世界初録。大規模な編成を要する「交響詩第1番」、刺激的な不協和音を効かせた第1楽章にはじまり、回顧風な雰囲気を持つ緩徐楽章を経て、快活な民謡風のフィナーレで締めくくられるコントラバスとオーケストラのための「幻想協奏曲」。同郷ウクライナ出身の指揮者クチャルの巧みな演奏で。(2022/11/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0676

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    ベネット:ピアノ六重奏曲/室内三重奏曲/弦楽四重奏曲(ヴィリアーズ四重奏団)

    1816年、シェフィールドでオルガニストの父のもとに生まれたスタンデール・ベネット。早くに父を亡くしたため、祖父のもとで音楽の手ほどきを受けました。10歳で王立音楽アカデミーに特待生として入学、10年間に渡りヴァイオリンとピアノ、作曲を学び、在学中に書いた「ピアノ協奏曲」は、彼自身の独奏で初演。これを聴いたメンデルスゾーンはその才能に注目し、ベネットをドイツに招待します。その後、彼はイギリスで演奏活動を行いながらも頻繁にドイツを訪れ、ライプツィヒではシューマンとも親交を結び、お互いに強い友情で結ばれました。このアルバムにはベネットの3つの室内楽作品を収録。ピアノを伴う六重奏曲は、明らかにメンデルスゾーンの影響が表れていますが、スケールの大きさではメンデルスゾーンを上回るほどの強い感情表現を伴った力作です。他には三重奏曲と、世界初録音となる弦楽四重奏曲を収録。こんなに美しい曲があったのかと驚きの連続の1枚です。(2018/10/31 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.571379

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    ボッテジーニ:弦楽五重奏曲第2番、第3番/大五重奏曲(ボッシュ/イ・ムジカンティ)

    イタリアの作曲家・指揮者ジョヴァンニ・ボッテジーニの生誕200年を記念したアルバム。幼い頃からヴァイオリンの演奏に秀でていましたが、ミラノ音楽院では、家庭の事情で奨学金を得られる楽器であったコントラバスを選択、1年後には優秀な成績で卒業したというボッテジーニ。卒業時に獲得した賞金で名器を購入し、演奏活動に邁進。「コントラバスのパガニーニ」と呼ばれるまでになりました。このアルバムには世界初録音となる2曲を含む、3つの弦楽五重奏曲を収録。この3曲は各々楽器編成が異なり、第2番ホ短調はボッケリーニが好んだチェロが2台用いられた編成を取り、第3番はモーツァルトやメンデルスゾーン風のヴィオラ2台を用いた編成、そしてメルカダンテに献呈された第1番ハ短調は、コントラバスが用いられたボッテジーニならではの作品に仕上がっています。イ・ムジカンティと、このアルバムがSOMM RECORDINGSデビューとなるコントラバスの名手レオン・ボッシュによる伸びやかな演奏で、歌心あふれる作品をお楽しみください。(2022/03/11 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0645