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デトロイト交響楽団

Search results:14 件 見つかりました。

  • コープランド:ロデオ/ダンス・パネル 他

    (2013/10/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0037

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    愛と情熱の音楽

    人生を送る上でなくてはならないものが「愛」でしょう。そしてそれに伴う情熱も。この2枚組は様々な作曲家たちが音で描いた愛の世界です。それは交響詩の中の一つの楽章であったり、バレエの場面であったり、映画音楽であったりと、どれもメロデックで豪華な響きを有しています。ぜひとも登場人物たちの心の中で燃える炎を想像してみてください。(2014/12/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578289-90

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    コープランド : バレエ音楽「ビリー・ザ・キッド」/バレエ音楽「グローグ」(デトロイト響/スラットキン)

    1922年秋、コープランドは友人とともに映画を見に行きました。上演されたのはドイツで人気のあったホラー作品「吸血鬼ノスフェラトゥ」。この魔力を持った吸血鬼を主人公にした映画に魅了されたコープランドは、バレエ音楽「グローグ」を作曲。50曲ほどの中から最終的に6曲が選ばれ、この組曲となりました。幻想的な雰囲気を持ったこの作品を気に入ったのは作曲家のオリヴァー・ナッセンで、彼はこの曲を1992年と翌93年に演奏、作品の真価を広く知らしめることになりました。もう1曲の「ビリー・ザ・キッド」は1930年代のコープランドにおける代表的作品。19世紀に存在した無法者の生涯が描かれたアメリカ初の本格的なバレエです。通常は組曲版として演奏されますが、このアルバムでは完全版を収録。スラットキン率いるデトロイト交響楽団が華麗なサウンドを高らかに歌い上げます。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559862

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    コープランド:交響曲第3番/3つのラテン・アメリカのスケッチ(デトロイト響/スラットキン)

    第二次世界大戦が終わる一年前の1944年に着手され、その2年後に初演された「交響曲第3番」。コープランドはこの曲を「戦時期の作品、正確には当時のアメリカの華麗な精神を反映させたもの」と呼び、曲の中で「個人の反省と集団の戦いがあってこそ、初めて幸福感を得ることができる」と示唆しています。素朴な抒情性を感じさせる第1楽章、打楽器が活躍する活力に満ちた第2楽章、瞑想的な楽想と舞曲が渾然一体となった第3楽章。第4楽章にはよく知られた「市民のためのファンファーレ」の輝かしいフレーズも登場します。コープランドより一世代前のアイヴズは、交響曲の中で郷愁を呼び起こすために賛美歌を取り込みましたが、コープランドは“征服なしの勝利”を表現するために賛美歌を用い、これが曲の終わりで絶大な効果を上げています。「3つのラテン・アメリカ・スケッチ」は、カルロス・チャベスと訪れたナイトクラブ“エル・サロン・メヒコ”で着想を得た作品。伝統的なメロディを斬新なオーケストレーションで飾っています。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559844

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    コープランド:バレエ音楽「アパラチアの春」/バレエ音楽「聞け!汝ら!」(デトロイト響/スラットキン)

    コープランド(1900-1990)の珍しいバレエ「聞け!汝ら!」。この作品は、才能ある女性ダンサー、ルース・ページ(1899-1991)のために書かれました。ルース・ページは1925年にアメリカ人ダンサーとして初めてディアギレフのバレエ・リュスで踊り、コープランドを含めた当時のアメリカの作曲家たちは、彼女のために競って曲を書くなど、20世紀アメリカのバレエ・ダンスの発展に寄与した人です。「聞け!汝ら!」は地元のナイトクラブで発生した殺人事件を裁く法廷を舞台とした奇妙なお話で、目撃者はホステス、ウェイター、その時店にいた新婚夫婦。各々の食い違う証言から犯人を導き出すまでがバレエで描かれていきます。同時収録の「アパラチアの春」はコープランドの最も有名な作品の一つ。1800年代のペンシルベニア州で、アメリカ開拓民達が新しいファームハウスを建てた後の春の祝典を描写したバレエで、タイトルはストーリーに直接の関係がないことでも知られているユニークな作品でもあります。(2016/09/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559806

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    コープランド:バレエ音楽「ロデオ」/ダンス・パネルズ/エル・サロン・メヒコ/キューバ舞曲(デトロイト響/スラットキン)

    あまりにもカッコいい演奏なので、これらの曲の演奏がとても難しいということを一瞬忘れそうになってしまう、スラットキンのコープランド(1900-1990)作品集です。誰もが知っているロデオからの「4つのエピソード」を始め、すばらしい出来なのにあまり知られていない「ダンス・パネル」、複雑なリズムが交錯する「キューバ組曲」、そして(ノリノリの演奏の場合のみ)狂乱の熱狂をもたらす「エル・サロン・メヒコ」。これらはちょっとでもリズム感が狂ったものなら、たちまちダサい音楽へと転落してしまうという、実に気難しい作品群なのです。これらを颯爽をさばいていくスラットキンとデトロイト交響楽団の勇姿は、まるで荒馬を易々と乗りこなすカウボーイの如く。これぞまさしく「真のアメリカ音楽」です!(2013/07/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559758

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    R. シュトラウス:ブルレスケ ニ短調/シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調/謝肉祭 (アラウ)(1939-1946)

    このアラウの1930年代と1940年代の録音は、信じられないほど短い時間に録音された2曲のパフォーマンスを含みます。R/シュトラウスの「ブルレスケ」は1946年4月13日の録音。このすぐあとにはウェーバーの「小協奏曲」( 8.111263)が演奏されそちらもすぐさま録音されました。1944年のシューマンの協奏曲もたった1時間のセッションで記録されました。どちらも恐ろしい程の集中力を持った炎のような熱演です。1939年の「謝肉祭」も素晴らしい演奏で、曲の真価をまざまざと見せ付ける説得力の高いものです。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111265

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    ドアティ:炎と血/モーターシティ・トリプティク/レイズ・ザ・ルーフ(カヴァフィアン/ジョーンズ/デトロイト響/N. ヤルヴィ)

    この3つの極めて刺激的な作品は、デトロイト交響楽団の委嘱作品です。「炎と血」は、メキシコの画家ディエーゴ・リベーラが自動車メーカー、フォード社の依頼によってデトロイト美術館の壁に描いた巨大な壁画からインスピレーションを得た曲。1930年代の工業の発展を素晴らしい音の叙事詩として再構築したメカニカルな作品です。「モーターシティ・トリプティク」も同傾向の作品。こちらもアメリカの自動車産業を讃美しています。「屋根の上」はティンパニが大活躍します。何ともエキサイティングな音に溢れています。初演者N.ヤルヴィの溌剌たる指揮ぶりもご堪能いただけます。(2009/10/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559372

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    ボルゾヴァ:ラーダの歌/新世界へ(フレア/コツァーク/ミシガン州立大学児童合唱団/デトロイト響/スラットキン)

    女性作曲家、アッラ・ボルゾヴァは1961年ベラルーシのミンスクに生まれ、6歳からピアノと作曲を始めました。モスクワ音楽院で作曲の博士号を取得し、その後1993年にアメリカに移住、1996年にはニューヨークに自宅を構え作曲活動に励んでいます。彼女は自作に様々な詩や物語をあてはめるのを好み、これらの想像力豊かな作品は各方面で高い評価を得ています。このアルバムに収録されている「ラダの歌」もそんな作品で、彼女の娘「ラダ」のために書かれたカンタータです。1992年にベラルーシ・ラジオ・テレビの子ども合唱団と交響楽団によって初演され、風変りなお伽噺と幻想の世界を体感させてくれるこの色彩に溢れた曲は、多くの同時代の作曲家と演奏家たちに多くのインスピレーションを齎しています。(2012/06/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559706

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    マクティー:交響曲第1番/回路/アインシュタインの夢/ダブル・プレー(デトロイト響/スラットキン)

    現代アメリカの多様多彩な風景、これを極限まで感じさせる音楽がここにあります。作曲家のマクティー(1953-)は6歳からピアノを始めましたが、彼女の師は「即興性」をとりわけ重視したため、彼女はクラシックだけでなくジャズのインプロヴィゼーション、電子音楽などにも興味を持ち、これらが作品に強い影響を与えているのは間違いありません。また彼女は3年間ポーランドの大家ペンデレツキに師事、この経験もとても大きなものであったと言えるのではないでしょうか。このアルバムに収録された作品もどれもが個性的で、意欲的なものばかりです。冒頭の「回路」をまず聴いてみてください。忙しなく規則的に動き回る音、溢れるエネルギー、そしてそれを縫って聞こえてくるシンコペーションのリズム。これらの刺激的なリズムの応酬はまさに現代人が求めているものに他なりません。思わせぶりなタイトルと持つ「交響曲第1番」でもリズムは炸裂します。古いものを新しいものが交錯する「アインシュタインの夢」、不可思議な色彩を持つ「ダブル・プレイ」、機能的な美がここにあります。(2013/12/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559765