Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



ハイフェッツ, ヤッシャ(1901-1987)

Search results:24 件 見つかりました。

  • 詳細

    チャイコフスキー/コニュス/サラサーテ/コルンゴルト:ヴァイオリン作品集(ハイフェッツ)(1950-1953)

    最近、随分手掛ける人が多くなってきた「忘れられたロマン派」コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲ですが、この曲を熱心に演奏していたのがハイフェッツであることをご存知の方も多いことでしょう。ハリウッドの雰囲気を漂わせた重厚な音楽ですが、初演当時は大変評判が悪く、評論家からは「時代錯誤」とさんざんにこき下ろされたにも拘わらず、ハイフェッツは演奏をやめませんでした。一時期は忘れられそうになったものの、ハイフェッツ生誕100年記念の時に復刻音源が見直され、人気が再燃したのです。知的で高貴な演奏を今一度。(2011/01/12 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111359

  • 詳細

    ヤッシャ・ハイフェッツ - アンコール集 1 (1946-1956)

    ハイフェッツと言えば、あの端正かつ情熱的なチャイコフスキーやブラームスの協奏曲を思い出す人も多いかもしれませんが、彼の神髄を知るには、ぜひともこれらの小品集を押さえていただきたいものです。彼自身の編曲も含むこれらのコンサート・ピースは、極めて上品であり、かつ彼の妙技をたっぷりと味わわせてくれる逸品であり、コンサートを締めくくるための素晴らしいデザートとしての役割も担っていたのでしょう。“ヴァイオリンの神”ここに降臨です。(2012/07/18 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112072

  • 詳細

    ヤッシャ・ハイフェッツ - アンコール集 2 (1946-1947)

    1946年から1947年にかけてハリウッドで行われた、ハイフェッツ(1901-1987)と彼の伴奏者であるエマヌエル・ベイのセッション。このアンコール集はその中の4日間に録音された刺激的な曲集で、どれもが珍しい曲であり、またハイフェッツの超絶技巧が存分に発揮された、目の覚めるような煌めきを持つものです。いつものように幅広いレパートリーが並びますが、中には滅多に演奏をしないスペイン物(ニン、アルフテル、サラサーテ)も含まれています。自らが編曲している作品も多く、バックスの「地中海」やカステルウオーヴォ=テデスコの「海のささやき」などは、最初からヴァイオリンのために書かれているかのようなはまり具合です。この上なき美音に拝復。(2013/01/23 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112073

  • 詳細

    ヤッシャ・ハイフェッツ - 小品集 1 (1944-1946)

    1943年から44年にかけてハイフェッツは、米軍慰問のために、当時人気のあった小品やアメリカに所縁のある作品をまとめて録音します。彼はどんな小さな曲でも、大曲と同じだけの情熱を注いだおかげで、どれもがこの上ない輝きを放っています。彼自身が編曲したガーシュウイン作品や、大エンタテイナー、ビング・クロスビーとの共演も聞きもの。本当に素晴らしい曲集となっています。この「奇跡の瞬間」が新しいマスターで、聴きやすい音に生まれ変わりました。ぜひお確かめください。(2011/12/14 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111379

  • 詳細

    ヤッシャ・ハイフェッツ - 小品集 2 (1944-1948)

    20世紀の巨匠、ハイフェッツの小品集を聴くシリーズ第2集。第1集(8.111379)よりも更にパワーアップした妙技を堪能できる1枚です。この第2集は、DECCAへ全部で52曲録音された音源の中からえりすぐりの小品を集めたものです。彼自身による編曲も多く、その独特の歌い回しは他の誰にも真似のできない孤高の世界へと到達しています。(2012/01/18 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111380

  • 詳細

    J.S. バッハ:ヴァイオリン協奏曲集/モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番(ハイフェッツ)(1946-53)

    20世紀の偉大なマエストロ、ハイフェッツの高い技術を駆使した演奏は、しばしば「冷た過ぎる」とされたものですが、バッハとモーツァルトに関しては、その解釈が逆に「ロマンティック過ぎ」と評され、当時の聴衆の間でも少々物議をかもしたと言われたほどでした。ここに収録されたバッハの二重協奏曲は彼自身が2台のパートを多重録音したもので、彼の音楽的嗜好がよくわかる逸品とされています。(2008/07/16 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111288

  • 詳細

    ブルッフ/グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲/ブラームス:二重協奏曲 (ハイフェッツ)(1934, 1939)

    近代ヴァイオリン奏法の頂点を極めたのは言うまでもなくハイフェッツですが、同様にチェロに潜む可能性を、楽器としても、音楽表現の媒体としても、史上かつてない領域まで探り、演奏で示したのはフォイアマンでした。両者ともその実力を認め合い、共演も多数行いましたが、二人の音楽的な相性がいかに良かったかは、このブラームスのドッペル協奏曲が何よりの証左となるでしょう。スコットランド幻想曲はRCA盤より14年前の録音で、ハイフェッツが演奏会から一時遠ざかっていた期間に収録されたものです。(2001/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110940

  • 詳細

    ウィリアム・プリムローズ - リサイタル 2 (1939-1952)

    スコットランドの伝説的ヴィオラ奏者プリムローズは、ヴァイオリン奏者を父に持ち、自らもヴァイオリニストとして活動を始めましたが、ブリュッセルでウジェーヌ・イザイに師事した時、彼の勧めに従ってヴィオラに転向します。ロンドン弦楽四重奏団でヴィオラを担当し、1937年にはトスカニーニに招かれ、NBC交響楽団の結成メンバーとして活躍します。第1集(8.111382)に続くこのアルバムには、彼が最も多く録音したパガニーニのカプリースや、アーサー・ベンジャミンのソナタを中心に、編曲ものやオリジナル作品の様々が収録されています。ハイフェッツと共演したハリヴォルセン編のヘンデルも素晴らしいの一言です。(2012/02/15 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111383

  • 詳細

    ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番/ベートーヴェン:ロマンス集/シュポア:ヴァイオリン協奏曲第8番(ハイフェッツ)(1951-1954)

    ブルッフのロマンティックな2曲の協奏曲を、ハイフェッツは完璧な技巧と絹のような美しい音色で表現します。1951年に録音された第1番は、彼の2つあるこの曲の録音の最初のもので、名指揮者サージェントと胸の熱くなるようなやりとりを聴かせてくれます。第2番とシュポアの協奏曲は同じ時期の録音で、ベートーヴェンとともに彼の唯一の記録となっています。息の長いメロディを抑制の効いた表現で端正に歌い上げています。(2011/11/16 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111371

  • 詳細

    プロコフィエフ/グルーエンバーグ:ヴァイオリン協奏曲集(ハイフェッツ)(1937, 1945)

    混沌を深めていた近代音楽の世界で、多くの作曲家が新しい手法を模索する中、一歩抜きん出たのがプロコフィエフでした。「鋼鉄」と称された荒涼とした不協和音、比類のない推進力が彼の音楽の身上であり、ヴァイオリン協奏曲もその特色が強く現れています。一方、ほぼ同時代のロシア系アメリカ人グルーエンバーグはジャズのイディオムを巧みに取り入れ、ユーモラスで斬新な音楽を生み出しました。エルガー、ウォルトンの協奏曲に続く第2弾、「現代」音楽に着目したハイフェッツの肖像を伝える貴重な一枚です。(2001/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110942