Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



スコウフス, ボー(1974-)

Search results:28 件 見つかりました。

  • 詳細

    シューベルト:冬の旅(スコーフス/ヴラダー)

    「美しき水車小屋の娘」(C5292)「白鳥の歌」(C5292)に続くスコウフスとヴラダーによるシューベルト三大歌曲集を締めくくる「冬の旅」全曲録音。スコウフスは若い頃にも"三大歌曲集"を録音していますが、20年を経た新録音では、年齢を重ねたことで深まる表現力と、作品に対する解釈の違いを際立たせた円熟の歌唱を披露しています。「この作品をもう一度録音することができて幸せです」と語るスコウフスと、流麗なピアノを奏でるヴラダー。2人の親密な対話が聴きものです。(2017/10/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5291

  • 詳細

    バリトンの名オペラ・アリア集

    ロッシーニのうきうきリズムで目覚め、モーツァルトの有名な一節を鼻歌にして、「カルメン」で力が全身に湧いてきてヒーロー気分を味わい、ヴェルディで声という楽器にしかない魅力に身も心も委ねて、マスカーニやレオンカヴァルロの音楽に合わせてこぶしをきかせ、プッチーニの甘い旋律に酔い痴れる...。オペラ・アリアの名曲って、どうしてこんなに楽しいんでしょうね。ナクソスがお届けするバリトンのための名曲集は11人の歌手達が競演、同じ男声でも声質が違うのも、鑑賞の楽しみの一つ。貴方のお気に入りは誰ですか?(2002/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555922

  • 詳細

    ヘンツェ:歌劇「裏切られた海」(ベッカー/スコウフス/ロヴェル/ヘイニンゲン/ウィーン国立歌劇場管/ヤング)

    未亡人の母と二人で暮らす海が好きな少年、登。母の部屋に通じる覗き穴を見つけた登は、ある日"海の男"竜二と母との情事を目撃、竜二を英雄とみなし強い憧れを抱きます。しかし竜二が母の経営する洋品店を手伝いはじめたことで憧れは失望に変わり、ついに…三島由紀夫の作品に魅了された作曲家ハンス・ヴェルナー・ヘンツェは、1986年に『午後の曳航』のオペラ化に着手。三島が描いた男女間の危うい愛と、少年が抱く理想がもろくも崩れ去る様を迫力ある管弦楽と歌唱で表現し、1989年に《裏切られた海》として完成させました。その翌年ベルリン・ドイツ・オペラで初演、その後、ゲルト・アルブレヒトの企画で日本語版の《午後の曳航》を作成、2003年に読売日本交響楽団が演奏会形式で初演。そしてこの日本語版をヘンツェが大幅に改訂し、2006年にはザルツブルク音楽祭で初演されています。このアルバムはコロナ禍の中、無観客で行われたウィーン国立歌劇場のプレミエ公演の収録。主人公登を歌うのはヘンデルからブリテンまで幅広いレパートリーを誇るカナダ出身の若手テノール、ジョシュ・ラヴル。竜二を歌うのはベテラン、ボー・スコウフスです。また未亡人房子を演じたヴェラ=ロッテ・ベッカーパーの奮闘も見事。パーカッションを多用した色彩豊かなオーケストラの響きを自在に操るシモーネ・ヤングの指揮にも注目です。(2021/10/08 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5460

  • 詳細

    モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(スコーフス/モナルチャ/ピエチョンカ/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア/ハラース)

    当盤の四大特典。1.主役があのスコウフス。人気歌手の座を不動のものとした彼が主役というだけで、期待に胸が膨らみます。他レーベルで同役を録音済みだから、満を持しての再挑戦!2.版の選択。プラハ初演版を使用して、しかも編成の小さい管弦楽で演奏することで、作品本来の姿の再現を目指します。しかもボーナス・トラックに、ウィーン版として知られる、後に書き足されたナンバーまで収録してお得。3.指揮者はオペラハウス叩き上げのハラース。オケは既にナクソスでお馴染み、小さいのに超優秀。同じナクソス盤の「フィデリオ」の凄演もお聴き下さい!4.この内容で、ナクソス価格です。(2002/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660080-82

  • 詳細

    モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 (ハイライト)

    モーツァルトのオペラの中でも屈指の名曲「ドン・ジョヴァンニ」。当盤は、初出時にスコウフス(彼自身にとってドン・ジョヴァンニの再録音)演じる主役の見事さを中心に絶賛された全曲盤(8.660080-82)から、ハイライトを選りすぐったものです。各登場人物のそれぞれの個性が鮮やかに描かれています。演奏の魅力はキャストだけではありません。版はプラハ初演版(「なんという事を、ああ神様」のみウィーン版)を使用し、しかも編成の小さい管弦楽で演奏することで、作品本来の姿の再現を指向。オペラハウス叩き上げのオペラの巨匠ハラースの棒、ハンガリーの優秀オーケストラ。一見平凡でいて、凡庸とは程遠い並々ならぬ名演です。(2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557893

  • 詳細

    モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」(スコーフス/メシェリャコヴァ/フリート/ハンガリー国立合唱団/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア/ハラース)

    夫婦倦怠期にあるアルマヴィーラ伯爵夫妻に仕える従僕のフィガロと侍女のスザンナ。その二人の結婚式当日に起こる騒動の顛末を描く喜歌劇。モーツァルトの天才ぶりが遺憾なく発揮された名作「フィガロの結婚」は、有名な序曲以下、名アリアの連続で、世界で最も愛されてきたオペラです。ハラース率いる小規模オーケストラは巨匠風からは遠く、かと言って昨今流行の古楽風でもなく、無理なく自然にモーツァルト・サウンドを響かせます。タイトルロールを務める超大物スコウフス以下の声楽陣の充実ぶりも嬉しいところです。ボーナス・トラックとしてスザンナのために追加された2曲のアリア付き。(2004/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660102-04

  • 詳細

    ラスムッセン:交響曲第2番「アース・アニュー」(シーデン/スコーフス/ヘルシンキ・フィル/セルスカペット・ムントラ・ムジカンター/ストルゴーズ)

    フェロー諸島で生まれ、ある時期はノルウェーに住み、現在はコペンハーゲンとフェロー諸島を行き来しているという作曲家ラスムッセン(1961-)。生まれ育った島には音楽的な訓練を受ける施設はなく、祖母から譜面の読み方を学んだと言います。一時期はジャズの影響を受け、電子音楽にも興味を持った彼は、1995年に最初の交響曲「Oceanic Days」に着手します。この作品は北欧評議会の音楽賞を受賞、他の財団からも補助金を受けるなど高い評価を受けると同時に、ラスムッセンの将来も期待されることとなりました。その後は順調に作曲活動に勤しみ、数多くの作品を執筆。この交響曲第2番はノルウェーの神話に基づいた大規模な作品で、全ての世界を司る架空の樹、ユグドラシルにまつわる物語が描かれた神秘的で力強い音楽に満たされています。ラスムッセンの良き理解者ストルゴーズによる世界初演時の録音です。(2016/12/21 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226175

  • 詳細

    レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」(ドヴォルスキー/ガウチ/マルティヌッチ/スロヴァキア放送響/ラハバリ)

    19世紀半ばの南イタリア、聖母被昇天の祝日(8月15日)。旅回りの芝居一座の座長で道化師のカニオは、旅に疲れ自由を求める妻で女優のネッダが村の青年シルヴィオに言い寄られているのを知る。妻に裏切られる道化芝居の中のネッダの台詞に逆上したカニオが、迫真の演技と勘違いする観客の前でネッダとシルヴィオを刺殺するまでの物語---ヴェルディ以降のイタリアを席巻したヴェリズモ(現実主義)に則ったオペラの魅力を、劇的な音楽作りを得意とする指揮者ラハバリが余すことなく描き出します。脇役のシルヴィオに人気急上昇のスコウフスを起用するなど配役も充実しています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660021