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シュワルツ, ジェラード(1947-)

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    大作曲家 ワーグナー

    多額の借金、人妻との不貞など当時の人々が驚くほどの破天荒な生涯を送るなかで、自らが仕上げた台本に基づく数多くの楽劇を書き上げ、その作品を上演するためにバイロイト祝祭劇場を設計、完成させたリヒャルト・ワーグナー。彼の類い稀なる才能は、音楽だけにとどまらず文筆家、理論家としても高く評価され、19世紀後半のヨーロッパに広く影響を及ぼし、当時の文化の礎となったほどです。このアルバムには、天才ならではの彼の苦悩とそれを取り巻く人々の姿を描いた伝記とともに、若き彼に影響を与えたベートーヴェンの弦楽四重奏曲から、自作の交響曲や初期の歌劇をはじめ、《さまよえるオランダ人》、《トリスタンとイゾルデ》、《ローエングリン》、《ニーベルングの指環》、《パルジファル》などの名作からの抜粋が収録されています。(2024/05/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578377

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    ダニエルプール:ファースト・ライト/目覚めた心/交響曲第3番「ジャーニー・ウィズアウト・ディスタンス」(エシャム/シアトル響/シュワルツ)

    アメリカ生まれのダニエルプールは、同世代の現代音楽作曲家の中でも、最も成功を収めている一人と言ってよいでしょう。彼の作品はとても色彩豊かで、力強く、また曲によってはロマンティックな要素や神秘的な傾向も感じられるという、とても魅惑的なものばかりです(彼のヴァイオリン作品は、かの五嶋みどりも好んでいて、よく取り上げるといいます)。このアルバムは3つの作品が収録されていて、これらは全て対照的な作風を有しています。リズミカルな動きと静かな聖歌が対立する「最初の光」、万華鏡のような様々な表情を見せる3つの楽章による「目覚める心」、悲劇的で恐怖に満ちた第1部と、希望への向かう第2部からなる「交響曲第3番」。これらを聴いて何かを思わずにいられる人がいるのでしょうか。(2012/06/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559712

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    テイラー:鏡の国のアリス/グリフィス:詩曲/クブラ・カーンの楽園(ゴフ/シアトル響/シュワルツ)

    20世紀初頭のアメリカの作曲家というと、ほとんどの人はガーシュウイン、アイブズ、コープランドの名前を思い浮かべることでしょう。しかし、実は名前こそあまり残っていないものの、素晴らしい作品を残した人がいるのです。このアルバムに収録されたテイラーとグリフィスは、まさにそんな巨匠です。まずはテイラーの作品を聴いてみてください。このタイトルは、実は「鏡の国のアリス」の正式名称であり、アリスの不思議な冒険譚による5つの場面が生き生きと描かれています。また熟達したピアニストであったグリフィスの作品は、そのほとんどに標題がつけられた質、量ともに充実したものです。フランス音楽の響きに魅せられた彼らしく、嫋やかで美しい響きに満ちています。日本民謡にも所縁が深かったことで知られます。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559724

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    テイラー:歌劇「永遠に愛せよ」(グリフィー/フラニガン/ゼラー/シアトル響/シュワルツ)

    1931年に書かれたこの「永遠に愛せよ」は1985年までニューヨークのメトロポリタン・オペラで最も演奏回数の多いアメリカのオペラです。幼い頃に家の事情で引き離されてしまった幼なじみの事が忘れられないピーター・イベットソン、成長した彼が出会った愛しい人はすでに他の人の妻になっていました。結局彼女の夫を殺してしまい罪に服するのですが、その際彼自身も怪我をしてしまい魂だけが愛しい彼女の元を訪れます。2人が年老いるまでその関係は続き、彼女の命が尽きた時、ピーターの命も尽きるのです。1935年にゲイリー・クーパー主演で映画化もされていますのでご存知の方も多いのではないでしょうか。(2009/09/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.669016-17

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    ドヴォルザーク:交響曲第6番/ヤナーチェク:牧歌(シアトル響/シュワルツ)

    ドヴォルザークの交響曲の中でもとりわけ明るい表情を持つ「第6番」は、1880年に作曲されまたしたが、曲調や調性から、その3年前に書かれたブラームスの第2番の交響曲との関連を指摘されることが多いのどかで美しいメロディに満たされた名作です。ハンス・リヒターの依頼によって作曲され、本来は1880年にウィーン・フィルが初演することになっていたのですが、これは実現しませんでした(一説によるとメンバーの一部がチェコの作品の演奏を拒否したと言われてます)。結局初演はその翌年の1881年3月にプラハで行われ、その翌年にはロンドンとライプツィヒ、そして1883年になってようやくウィーンで初演されたのでした。もう1曲のヤナーチェクの「牧歌」は1878年にブルノで初演された作品。まだ晩年の作品のような粘っこさは少ないものの、ボヘミア民謡を巧みに生かした聴き応えのある組曲です。各々の曲には簡単な速度表示が付いているだけで、これが聴き手の想像力を存分に刺激するのです。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572698

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    トッホ:ビター・ハーブ・カンタータ/交響曲第5番「エフタ、ラプソディックな詩」(シュワルツ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559417

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    ドラッテル:ソロー・イズ・ノット・メランコリー/ファイアーダンス/リリス/ファイアーウィズン/シジギ(シアトル響/シュワルツ)

    ニューヨーク、ブルックリンで生まれたユダヤの血をひくドラッテルは19歳という比較的遅い時期に作曲を始めたといいます。それまではヴァイオリニストとしての勉強を続けていた彼女ですが、この仕事に夢中になり、「書き始めたら止まらなかった」と語るほど熱い情熱を曲つくりに向けるようになります。最初は器楽曲を書いていましたが、2000年以降は劇音楽やオペラを作曲し、2003年の「ニコラウスとアレクサンドラ」ではドミンゴが主役を演じ話題となりました。彼女の音楽は、その鮮やかな色彩感が、ネオ・ロマンティックの様式の中で生かされるというものであり、独自の官能性と心躍るリズムを内包しています。ひたすら悲しみと諦めに満ちたトラック1、クラリネットの扱いが素晴らしいトラック2、など聴きどころの多い曲が並びます。名手シフリンのクラリネットも最高です。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.571204

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    バーリンスキ:ユダヤの安息日(ベルリン放送響/シュワルツ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559430

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    バーリンスキ:わが父の世界より/管弦楽のための交響的情景(シアトル響/シュワルツ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559446

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    バーンスタイン:アリアとバルカロール/バーバー:悪口学校/ダイアモンド:モーリス・ラヴェルの思い出へのエレジー(シアトル響/シュワルツ)

    アメリカを代表する3人の作曲家の作品集です。時として機能的になりがちなアメリカ音楽にも、こんなにも抒情的な面があるということを再確認できる選曲がステキです。バーンスタインの歌曲集「アリアと舟歌」は1988年、彼の晩年に完成しましたが、1955年ころから構想が練られていたようで、1960年にはタイトルが決められていて、しばしばメロディの断片が書きつけられるなど、バーンスタインがずっと温め続けた「愛と結婚」についてのツィクルスです。本来は声と4手ピアノのために書かれたものですが、ブライト・シェンがバーンスタイン監修の下、弦楽合奏とパーカッション伴奏にと拡大したヴァージョンが収録されています。バーバーの作品はエネルギーに溢れていて、ダイヤモンドの作品は、ノーブルさの中に暴力的な嘆きを反映させた革新的なものです。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559709