ケレール, マニュエーラ(1980-)
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ロマン派から現代までに活躍した24人の女性作曲家が書いた歌曲を収録したアルバム。クララ・シューマンの生誕200年を迎えた2019年、イギリスとポーランドの家系を持つドイツのピアニストのベンヤミン・ミードが彼女の作品の調査に着手したことが発端となり、ほぼ名前も知られていない女性たちの知られざる作品を発掘。比較的知られるレベッカ・クラークやアルマ・マーラー、エイミー・ビーチの歌曲と併せ、このアルバムが生まれました。さわやかな春の気持ちを歌う曲や、死の恐怖、不安な予感を抱いた曲などが女性の視点から描かれた24の歌曲を、ミードのピアノとともに、スイスのソプラノ、ハインツェンが歌い上げました。二人はライン=ルール地方リートデュオ・コンクールで第1位を獲得したのち、デュオとして活躍しています。(2021/11/19 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM378 |
アウグスブルク大学の教授、ユリウス・ベルガーの指導の下、2010/2011年に開催された「平和の都市」科学・芸術プロジェクトの一環として編纂された曲集です。このアルバムで重要な役割を果たすのは、南チロル出身、チロル州立音楽院でヴァイオリンと作曲を学んだマヌエラ・ケレル。彼女は当初、法律と哲学を学びつつ作曲家を志し、ダルムシュタットの夏季現代音楽講習会に参加。次代を担う新鋭女性作曲家として注目を浴びています。ここでは彼女の作品を中心に、アンサンブル・チェロパッショナートの素晴らしいアンサンブルを取り合わせた刺激的なもの。LPサイズの装丁には、平和を願うこどもたちからのメッセージが掲載されており、見るだけでも楽しい作品です。(2013/09/25 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM181 |