メルラン, ラファエル(1982-)
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【ロッケンハウス音楽祭40周年を祝う、新作ばかりを豪華アーティストの共演で】ギドン・クレーメルが中心となり、1981年にオーストリアのロッケンハウスで始められた室内楽音楽祭。40周年となる2021年はコロナ禍の中ながら無事に開催され、ヘレナ・ヴィンケルマンとラファエル・メルランによるチェロ協奏曲2曲が現在の芸術監督ニコラ・アルトシュテットのソロで初演されたほか、音楽祭に所縁のあるアーティストたちが多数の新作を寄せました。ヴィンケルマンの協奏曲が25分で「ソネット74」が9分ほど、メルランの協奏曲が15分ほどあるほかは、ほとんどが1分前後、長くて3分台という演奏時間の小品ばかり。エサ=ペッカ・サロネン、レーラ・アウエルバッハ、エリッキ=スヴェン・トゥールなどの人気作曲家や、パトリツィア・コパチンスカヤ、オッリ・ムストネンといった気鋭の演奏家たちによる作品が次々と現れ、まるで万華鏡のような面白さです。音楽祭の創立者クレーメルのほか、参加アーティストの豪華さもこの音楽祭ならでは。(2022/07/08 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA861 |
【フランスの若き俊英が集結!強力メンバーによるオクテット】フランスを中心とした、程よい広さと優れた音響で室内楽を楽しむ劇場のネットワーク、ラ・ベル・セゾンとAlphaによる共同企画。ル・サージュによるB Recordsレーベルのブラームス・プロジェクトで妙技を聴かせ、昨年はヴァイオリン・ソナタ(LBM020)もリリースしたフシュヌレを中心に、ボルドーに生まれ、B Recordsで活躍のほかMIRALEレーベルでもソロを発売しているヴァイオリンの岡田修一、来日経験もあるチェロのレヴォノワ、フランス放送フィル首席クラリネット奏者でラ・フォル・ジュルネでも来日、日本での人気も安定しているバルデイルー、やはりフランス放送フィルのバソンの名手アルディ、トランペットとホルンの二足のわらじを巧みにこなすゲリエなどが参加。ラ・ベル・メゾンの企画公演で素晴らしい演奏を聴かせているフランスの若き才能が集まったシューベルト。それぞれの奏者の自発的な表現が絶妙に絡み合う、生き生きとした演奏を聴かせます。カップリングは、シューベルトと同じ編成の八重奏のために、エベーヌ・カルテットのチェリストでありジャズ・ピアニストでもあるメルランが作った「パサージュ・エクレール(通り過ぎる閃光)」。スリルのあるリズムとスピード感が楽しめる作品です。(2020/04/10 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA623 |