エンツェル, クリストフ
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1930年代からソビエト連邦でビッグバンドの一員としてジャズを演奏、アレンジしていたカプースチンですが、彼が興味を抱いていたのは「クラシック音楽」であり、ジャズのイディオムを取り入れることで、次々と新たなスタイルが生まれ、このジャズ風のクラシック作品は現在世界中で高い人気を誇っています。このアルバムにはサクソフォンを効果的に用いた3つの作品を収録。2つの編曲作品は、どちらもカプースチンが認めたという出来栄えであり、素晴らしいアンサンブルで高く評価されるクレール=オプスキュール・サクソフォン四重奏団の闊達な演奏でお楽しみいただけます。また五重奏曲には、ロシア近代作品の見事な解釈で知られるピアニスト、エリザヴェータ・ブルーミナが参加、二重奏では名手ペーター・ブルーンスがチェロを弾くなど、素晴らしいゲストにも注目です。(2020/02/07 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5369 |