グリゴリエヴァ, ガリーナ(1962-)
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ガリーナ・グリゴリエヴァ(1962-)はウクライナで生まれ、オデッサ音楽院でA.クラソトフに学んだ後、1991年にサンクトペテルブルク大学の作曲科のクラスを卒業。1992年にタリンに移りエストニア音楽大学でレポ・スメラに師事、フリーランスの作曲家として活動しています。彼女の作品は深い精神性に支えられた声楽作品が多く、アルバム・タイトルである「Nature Morte-静かなるもの」もヨシフ・ブロツキー(1940-1996)のテキストを元にした無伴奏合唱で、その根底にはスラヴの典礼音楽の伝統が宿っています。またロシアの民俗音楽を用いた「スヴャトキ」は活力ある音楽です。エストニアが誇る合唱団とポール・ヒリアーの極上の演奏で。(2016/03/30 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1245-2 |
ウクライナのシンフェローポリで生まれ、タリンを拠点に活躍する女性作曲家ガリーナ・グリゴリエヴァの合唱作品集。彼女の音楽は正教会の伝統とロシアの伝統、スラヴ民話に深く根差しており、その作品には時代を超越した魅力が備わっています。ほとんどの作品にはスピリチュアルなメッセージが内包されており、時には刺激的なハーモニーをあしらいながら、力強い旋律を紡いでいきます。ここ数年、彼女はエストニア国立男声合唱団のために作品を書いていますが、このアルバムにもチェロを伴う詩篇117篇のテキストを用いた「God is the Lord」や「Prayer」など、この合唱団のために特別に作曲、または編曲を行った作品が収録されています。(2023/01/20 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0679 |
ルネサンスから現代まで、世界中に存在する「詩篇」に基づく作品を集めた1枚。詩篇とは旧約聖書に収められた150篇の神への賛美の詩で、その中の多くはダヴィデの作とされています。詩によっては特定のメロディが存在しますが、作曲家たちはそれに囚われることなく、自由にメロディを創りあげ、各々の神を賛美しています。世界中の詩篇を収集するプロジェクトを運営するSDG音楽財団(旧ソリ・デオ・グロリア)がサポートする企画の一環です。(2016/05/25 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25133 |