トプフ, ヨハン(-1700)
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17世紀後半のドイツで流行したコラール・カンタータ "Per Omnes Versus"の様式による作品を集めたセット。ドイツ・バロックに力を注ぐcpoらしい企画です。この様式によるカンタータではテキストはすべてルター派コラールの言葉から採られているのが特徴。自由詩等を交えてよりドラマティックな展開を可能にしたカンタータとは一線を画しています。素材が限られるだけに各作曲家の腕が問われるところ。アルバムの最後はこのジャンルの最後の大輪の花と呼ぶべきバッハのカンタータ第4番「キリストは死の絆につかせたまえり」で結ばれます。(2023/09/08 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555456-2 |
チューリンゲン州は、ドイツを構成する16の連邦州のひとつです。この中の小さなコミュニティであったグロスファーナーには、600を超える教会音楽の写譜があります。これらは、17世紀から18世紀にかけてザクソンの教会で音楽監督を務めたエイブラハム・ネーゲルのコレクションであり、中部ドイツ、またはその近隣の町で演奏された教会音楽が広く含まれているものです。その中にはJ.S.バッハの作品や、パッヘルベル、テレマンの作品から、今では名も忘れられてしまったような作曲家の作品まで様々で、当時の人気の曲は、宮廷の枠を越えて演奏されていたことがよくわかるというものです。ソプラノのマリア・ヨナスが8曲のカンタータを選び、当時の雰囲気を感じさせる素晴らしい演奏を聴かせます。(2011/11/09 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777546-2 |