モーツァルト, ヴォルフガング・アマデウス(1756-1791)
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【ベルリン・フィルの名物ホルン吹きが魅せられた、モーツァルトとキューバの音楽】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で活躍するホルン奏者、サラ・ウィリスのアルバムがALPHAレーベルから登場です。職人揃いのベルリン・フィルにおいて、その明るいキャラクターを生かした司会などの活動でも大活躍の彼女。以前から趣味でサルサなどに親しんでいたそうですが、初めてキューバを訪れた際、当地の音楽に直に接して天国だと感じたこと、またクラシックの素晴らしい音楽家たちがたくさんいるにも関わらず世界に知られていないこと、さらに当地の音楽家が「モーツァルトはきっと素晴らしいキューバ人になったはず」と語ったことがヒントとなり、この不思議な取り合わせのアルバムが誕生しました。モーツァルト作品で共演するハバナ・リセウム・オーケストラは、ピアニスト、シモーネ・ディナースタインとの共演でソニーにも録音している実力派オーケストラ。サラ・ウィリスの高音から低音までむらなく安定した技術と豊かな表現力も相まって、素晴らしい演奏を聴かせます。そしてマンボの巨人ダマソ・ペレス・プラードなどによるキューバ音楽の数々は、まさに血の通った面白さ。センチメンタルなメロディで人気の「くちなしの花ふたつ」なども収録し、ラストは「ピーナッツ・ベンダー」という英名でも知られる名作「南京豆売り」のライヴで雰囲気たっぷりに締めています。モーツァルトもマンボも理屈じゃないんだと、とにかく楽しませてくれるアルバムです。(2020/07/10 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA578 |
夥しい作品の殆どが長調で、数少ない短調作品が凄いことになっているために「短調のモーツァルト」などと言われます。ならば短調作品は全て漏れなくチェックしたいものですが、「セレナード第12番」は、もしかしたら忘れられがちかも。管楽の常識を超えたドラマティックな音楽が当盤でお楽しみいただけます。ちなみに第13番が、かの有名な弦楽合奏曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」です。他の収録曲、3つのディヴェルティメントは、管楽合奏らしいユーモアと、モーツァルト一流のエレガンスで酔わせてくれます。意外と録音に恵まれず、ナクソス盤の登場はモーツァルト・ファンには嬉しい限りです。(2002/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555943 |
フィラデルフィア管弦楽団のヴァイオリン奏者を務める父の下、幼い頃から音楽に親しんだカレン・ドレイファス。しかしヴィオラに転向し、1979年にカーティス音楽院を卒業後は世界的なヴィオラ奏者として活躍。現在は南カリフォルニア大学ソーントン音楽学校で教鞭を執っています。この録音は1990年代の終わりにポーランドを訪れた際、数々の演奏を行って好評を得て以来、ポーランドのオーケストラとの共演が多い彼女ならではの、オーケストラとの親密なアンサンブルによるモーツァルトとウォルトンです。(2017/06/23 発売)
レーベル名 | :Navona |
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カタログ番号 | :NV5822 |
【若手ソリストによるモーツァルトのシリーズに、俊英ユーハン・ダーレネ登場!】2000年ノルウェー生まれのユーハン・ダーレネは、スウェーデンBISより2019年からこれまで4枚のアルバムをリリース、2度の来日公演を通じて日本の聴衆にも大きなインパクトを与えている俊英。2012年のユーロビジョン・ヤング・ミュージシャンズの覇者であるアイヴィンド・リングスタッドと共に、切れ味のよい演奏を聴かせています。ホルンのアレクサンドル・ザネッタは1990年生まれのフランス出身、ベルリンでマリー=ルイーズ・ノイネッカーに師事するなど研鑽を積んだ後、バーゼル・スコラ・カントルムでナチュラル・ホルンを習得しました。ここでも細やかなトリルや装飾音など見事な技巧とセンスを聴かせ、作曲家が本来想定したホルンの音色で作品を楽しませてくれます。1997年イスラエル生まれのアリエル・ラニは2023年、ルドルフ・ブッフビンダーが選出する若いアーティストのためのピアノ賞プリ・セルダンに選出された新鋭で、粒のそろった音色で安定した美しい演奏を聴かせます。(2024/06/07 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA1051 |
(2010/01/27 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
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カタログ番号 | :RPOSP005 |