ヴェックセル, ユーセフ・ユリウス(1838-1907)
Search results:10 件 見つかりました。
(2010/08/09 発売)
レーベル名 | :Ondine |
---|---|
カタログ番号 | :ODE1152-2 |
(2010/08/09 発売)
レーベル名 | :Ondine |
---|---|
カタログ番号 | :ODE252-2D |
台本作者によって原作にある苦悩や煩悶の深みをあえて減じ、ヒロインを中心とする人間模様を浮き彫りにし、聴衆の共感をより得やすいストーリーに、グノーは中庸と繊細・優美さ、そして適度のエキゾティズム、そしてバランスのとれたオーケストレーションをもって「ファウスト」を作りました。すぐさま大成功を収め、今なおフランスを代表する「最もフランスらしい」オペラの一つとして愛されています。役柄で求められるのは、何よりもタイトル・ロール、ファウストの若々しい声。リリカルな美声のビョルリンクが甘いメロディーを切々と歌います。対照的なメフィストフェレスを、ギャウロフとも比較されるおどろおどろしさ満点のシェピが務める他、充実したキャストの一枚です。(2005/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
---|---|
カタログ番号 | :8.111083-85 |
シベリウスの没後50年を記念して、ナクソスは彼の歌曲集をお届けします。この作曲家の人気は、決して派手なものではないものの、衰えることはありません。しかし、管弦楽曲や、同じ声楽でも合唱曲などに比べると、独唱の歌曲は、演奏機会も極めて少ないのが現状です。作曲家の最も内面の世界を音にしたといえるこれらの小品は、シベリウスならではの静かな抒情にあふれています。世界初録音の5曲にもご注目ください。この抒情的な旋律をオペラティックな美声で朗々と歌い上げるユルム、シフラに師事した経験があり膨大なレパートリーを誇るソメロと、2人のフィンランドを代表する音楽家たちの演奏でどうぞ。(2007/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.570019 |
モーツァルトやベートーヴェン、そしてマーラーや1950年代以降の音楽の解釈・演奏が高く評価された指揮者ハンス・ロスバウト(1895-1962)。シベリウス作品の録音はとても少なく、1954年と1957年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と録音した「フィンランディア」などの小品集の他、数えるほどしか知られていません。この2枚組には1955年と1961年にスタジオ録音された3曲の交響曲と珍しい歌曲を収録。全てが初出音源、かつロスバウトとしては他にも録音のないレパートリーで、彼らしい緻密なアプローチと柔軟なテンポ設定による見事なシベリウスが堪能できます。歌曲でソロを歌うキム・ボルイ(1919-2000)はヘルシンキ出身のバス歌手。1960年からストックホルム王立歌劇場に所属し、80年に引退するまでオペラとコンサートで活躍、また、デンマーク音楽アカデミーで後進の指導にあたるなどフィンランドの声楽界の発展に寄与しました。いずれも、SWRのオリジナルテープから丁寧にリマスターされており、モノラルながら聴きやすい音となっています。(2021/10/08 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
---|---|
カタログ番号 | :SWR19105CD |
オペラから歌曲、ときにはポップスにまで手を広げたビョルリンク。Vol. 5は、北欧出身の後輩ニコライ・ゲッダと同じく多国語に通じていたビョルリンクが、5ヶ国語で歌っている歌曲集です。彼の魅力の源がその美声にあることはいうまでもありませんが、聴衆の心を揺さぶったのは、微妙な発声の揺らぎによる陰影付けにもありました。録音状態のよいこのCDを精査に聞くと、発声する直前の「溜め」、楽譜にはない、フレージングを作る際のディミヌエンドとクレッシェンドがバランスよくコントロールされているのが、はっきりとわかります。この絶妙な技巧を駆使した、芳醇な響きを持つリヒャルト・シュトラウスは、録音史上まれなる名唱でしょう。(2005/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
---|---|
カタログ番号 | :8.110789 |