ルター, マルティン(1483-1546)
Search results:130 件 見つかりました。
2017年はルターが「宗教改革」を提唱して500年目の年です。cpoレーベルではこれを記念し、何枚かのルター関連アルバムのリリースを予定しています。アルバムタイトルである「ヴォルフェンビュッテル城」は神聖ローマ帝国の領邦国家で、1514年から1568年にこの国を統治したハインリヒ2世は宗教改革にそのまま身を投じた人物として知られています。そしてハインリヒ2世の孫であるハインリヒ・ユリウス(1564-1613)は賢王として、聖俗両界を統治、文化の発達にも高い貢献を果たしました。プレトリウスは1614年からこのユリウスの宮廷オルガニスト・楽長を務めており、プロテスタントの賛美歌の発展に寄与した作曲家です。またプレトリウスの父はルターから教えを受けていたとも言われ、プレトリウス一族は何かと宗教改革には関係が深かったようです。(2017/03/17 発売)
レーベル名 | :CPO |
---|---|
カタログ番号 | :555064-2 |
管弦楽付き大混声合唱、アカペラ合唱、オルガン独奏、ピアノ伴奏付き独唱…曲もバッハからスピリチュアル、誰もが知ってるキャロルまで。一口にクリスマスと言っても、色々な音楽があり、それぞれに一年で一番素敵なこの季節を彩ってくれます。それらを一杯詰め込んで、この贅沢なアルバムを貴方に贈ります。とにかく色とりどりの選曲、聴き馴れた作品も耳新しい編曲が施され、「あっ、こんな曲があったのか」と、どなたも新しい発見をしていただけるでしょう。アカペラの24を聴きながら、どうぞ今年も心豊かにクリスマスをお過ごしください。(2001/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.555049 |
ドイツ・バロック期の作曲家ゴットフリート・ホミリウス。J.S.バッハに師事し、1742年よりドレスデン聖母教会オルガニストに就任。1755年から没年までドレスデン十字架教会のカントルをはじめ、ライプツィヒの3つの教会で音楽監督を務め、数多くの教会音楽を作曲、広く尊敬を集めた人物です。このアルバムは彼による4曲の「クリスマスと待降節」のためのカンタータの世界初演を収録した1枚。既に初期の古典派のギャラント様式が見られ、歌の扱いにもポリフォニック(対位法的)ではなく、旋律と伴奏が分かれるホモフォニックな形式が多く用いられています。表現の自然さや迫力も満点。独唱者たちの熱唱に加え、ヴィレンズが振るケルン・アカデミーの渋い響きも聴きどころです。(2019/11/22 発売)
レーベル名 | :CPO |
---|---|
カタログ番号 | :555278-2 |
(2009/04/01 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
---|---|
カタログ番号 | :C71007 |
作曲家、外交官、音楽理論家と言った多彩な才能を持つドイツ後期バロック時代のヨハン・マッテゾンの壮大なるオラトリオです。ヘンデルとは大親友であったものの、オペラの上演中にいさかいを起こし、あわやヘンデルを刺し殺しそうになったというエピソードを持つ物騒な人でもありました。大作曲家であったにも関わらず彼の相当数の作品が1998年まで行方不明だったため、すっかり忘れ去られた存在になっていたマッテゾン。これから復興が進むのでしょうか。まず手始めにこれを聴いてみてください。(2009/07/15 発売)
レーベル名 | :CPO |
---|---|
カタログ番号 | :777360-2 |
ユダヤの名家に生まれたメンデルスゾーン(1809-1847)ですが、父アブラハムの意向により、7歳の時にプロテスタントのルーテル派に改宗しています。しかし、やはりいわれなき迫害を受けることには変わりなく、彼の宗教観というものは、なかなか理解しにくい世界であったと思われます。そんな彼は大作「エリア」を始めとした数多くの宗教曲を書いていることでも知られています。とりわけ愛されているのがトラック8の「わが祈りをききたまえ」でしょう。美しいメロディ(ボーイソプラノで歌われることも多い)ばかりに注目が集まる名作ですが、この歌詞には辛く切ない祈りが込められています。メンデルスゾーンの心の声を確かめながら聴いてみると、自然に涙がこぼれてくるような気がしませんか?(2012/10/24 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572836 |