ライシヒ, クリスティアン・ルートヴィヒ・フォン(1783-1847)
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(2012/09/12 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5140 |
同時代のオーストリアの作詞家のテキストによる歌曲集、当盤のハイライトはピュルカーによる2曲でしょう。特に「全能の神」は、シューベルトの歌曲中、飛びぬけた威厳を誇ります。他の収録曲には録音が稀少な歌曲を多く含み、シューベルト・フリークには発見が多いアルバム。例えば、ベートーヴェン「運命」の動機そっくりのピアノがこだまする中、救いようのないほど暗い旋律が歌われる「不幸な男」や、シューベルト唯一のメロドラマ「別れ-美しきこの世よさらば」などが注目曲です。世界的指揮者たちとオペラや声楽曲で共演する気鋭のバリトン歌手ロートの美声に、アイゼンロールの陰影に満ちたピアノが彩りを添えます。(2004/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557172 |
ドイツ・リートの発展に多大なる貢献をしているはずのベートーヴェンの90曲ほどの歌曲ですが、現代ではあまり演奏されることなく、管弦楽曲や器楽曲の影に隠れてしまっています。この第1集では、数種の異稿版を含むベートーヴェンの様々な歌曲を収録。シューベルトの名作を彷彿させるドラマティックな「魔王」や、喜び溢れる軽快な「新しき愛、新しき命」などの興味深い作品はもちろんのこと、異稿版が存在する作品では、推敲の苦心を聴き取ることで、ベートーヴェンの知られざる顔を見ることができます。劇付随音楽「エグモント」のクレールヒェンの歌の3ヴァージョンの違いを聞き取るのも面白いことでしょう。「我が腕の中で揺れよ」は世界初録音です。(2019/11/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574071 |
ベートーヴェンが様々な機会に作曲した声楽作品を集めた1枚。友人の結婚式のために書かれたもの、旅立ちへのはなむけの曲、命名日を祝した曲があれば、時にはフリーメーソンの絵画に言及したものや、シラーの詩に付けた曲など、日常の一コマが切り取られたような小曲には、ベートーヴェンの堅苦しいイメージを払拭するほどの親密な雰囲気が漂っています。また、ほとんど耳にすることのない『イタリア語による多声の歌曲集』は、ウィーンにやってきた若きベートーヴェンがメタスタージオの詩に付けた歌曲集。当時、ベートーヴェンを教えていたサリエリがいくつかの曲に修正を加えたことで知られていますが、このアルバムではサリエリの改訂稿を並べて演奏することで、ベートーヴェンの奮闘ぶりが伺えます。(2020/06/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574175 |