ウィルビー, フィリップ(1949-)
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2008年リリースのシンフォニック・ブラスが大好評!(これは演奏も選曲もどちらも秀逸でした)。で、今回のブラック・ダイク・バンドはウィルビーの作品集で勝負です。近年のブラスバンドの発展に大きく寄与しているウィルビーですが、実はあまり作品がCD化されていません。こうしてまとめて聴けるだけでも素晴らしいのに、演奏はブラック・ダイク。「パガニーニ変奏曲が聴けるだけでも嬉しいです!」(あるウィルビー好きの声)。さあ。これ以上何を求めましょうか???(2009/04/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572166 |
どこから見ても、至るところ全てがカッコいいこのアルバム、演奏しているのはおなじみアメリカ空軍バンドです。曲のどれもが「自由自在に飛び回ること」をテーマとしていて、それは上空であったり、天空であったり、時には時間までをも超越していたりします。冒頭のトラック「タイム・トラベルズ」を作曲したのは、バンドのチーフ・アレンジャーで空軍のSenior Master Sergeant(上級曹長)の位にあるロバート・サーストン。この曲は彼の師であるフロリダ州立大学のジェームズ・クロフト博士の死を悼むために書かれました。哀しみよりも希望が感じられる美しい作品です。「コール・オブ・ザ・チャンピオンズ」は2002年のソルトレイクシティ冬季オリンピックのテーマ曲で、限界に挑戦する厳しさと美しさを表現した音楽でもあります。その他の作品もどれも素晴らしいのですが、何より最後に置かれた「惑星」からの3曲が絶妙です。(2015/04/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573405 |
エリザベート王妃音楽大学主催の公演より、同校で教鞭をとるロルティと、ブラレイなどエリーザベト王妃国際音楽コンクール成績優秀者によるモーツァルトを集めたアルバム。ソリストを2人必要とする作品が集められているのが特徴です。ロルティの滑らかで美しいピアノがたっぷり聴けるのが嬉しいところ。演奏会用アリアでソロを取るウェイネンは、メゾながらソプラノ音域もこなします。第1楽章の途中までしか書かれなかったヴァイオリンとピアノのための協奏曲は、ウィルビーによるヴァイオリン・ソナタK. 306を流用した定評の完成版を使用しています。(2020/11/13 発売)
レーベル名 | :Fuga Libera |
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カタログ番号 | :FUG766 |