ゲーテ, ヨハン・ヴォルフガング・フォン(1749-1832)
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第1集(8.572588)の歌曲集で、マルティヌー(1890-1959)の表現した摩訶不思議な世界を垣間見せてくれたメゾ・ソプラノのワリンゲローヴァとピアノのコウクル。今回もたっぷりと味わい深い歌を披露しています。チェコで生まれたマルティヌーは、幼い頃から様々な音楽や書に親しみ、その内面世界を広げていたといいます。才能に気が付いた周囲の人の勧めでプラハ音楽院に入学するも、学校の授業には満足できず、結局は退学処分になってしまうほどでしたが、そんな時にも彼の音楽的興味は成長を続け、一時期はパリで印象派の影響を受けたり、アメリカで創作活動を続けたりと、多彩な活動をしていきます。彼はあまりにも数多くの作品を残したため、人々の興味は交響曲や一部の管弦楽作品、そしてオラトリオなどの合唱作品に向けられるのみで、数多くある歌曲はなかなか演奏の機会に恵まれていないのが実情です。しかし、彼の歌曲には当時のプラハの文化的香りと、ヤナーチェクやドヴォルザークとは異なる独自の旋律美に溢れていて、この面白さに気がついたあなたは、もうすっかりマルティヌーの虜になっているのです。(2014/03/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572310 |
こんなに魅力的な歌曲が溢れているのに、あまり聴かれる機会がないのは、ひとえにマルティヌー(1890-1959)が生涯に残した作品数があまりにも多すぎるからに他なりません。何しろ、交響曲、協奏曲、室内楽曲と400以上もの作品がひしめいているのですから。この第1集に収録されているのは、1910年から1912年にかけて作曲された若き頃の作品です。これらのほとんどは未発表のままであり、ここで聴けるのは本当に嬉しいことでしょう。10歳から作曲を始めた早熟な天才であった彼によるこれらの歌曲。スペイン語やドイツ語、フランス語、英語のテキストとチェコの民族詩などを用い、素晴らしい音楽が付けられていますが、残念ながらブラームスやシューベルト、そしてドヴォルザークの影響を拭い去ることはできませんが、そんなちょっとした欠点は補って余りあるほどの「メロディの宝庫」です。(2011/07/13 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572588 |
金箔を多く施した官能的な絵画で知られるグスタフ・クリムトを中心とする「ウィーン分離派」運動と同時期に書かれた歌曲を集めた1枚。収録されているのはエーリヒ・コルンゴルトやリヒャルト・シュトラウス、アルバン・ベルクから、アルマ・マーラー、ヨハンナ・ミュラー=ヘルマンといった女性作曲家の作品まで多種多様ですが、どれも後期ロマン派の重厚な和声を持ち、クリムトの描く女性像のように、どこか暗く退廃的な雰囲気を宿しています。ロビン・アレグラ・パートンは英国出身でコンクール入賞歴を持つソプラノ。2022/23シーズンはドイツのミュンスター歌劇場と契約して活動しています。サイモン・レッパーは歌曲伴奏で高く評価され、ウィグモア・ホールで歌曲シリーズを担当しています。(2023/06/23 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100228 |
2017年に発売された『Stille und Nacht 静寂と夜』(OC1879)に続く、美声バリトン、フィンガーロスのコンセプト・アルバム。今作の『FREMDE HEIMAT見知らぬ故郷』には、19世紀ドイツ・ロマン派を中心に多く取り上げられたさすらい人をテーマにした曲が集められており、聴き手は彼の歌を通して、住み慣れた故郷を後にし、苦しくも楽しい旅を重ねるとともに、深い郷愁を感じるさすらい人のさまざまな感情に共感を抱くことでしょう。ピアノ伴奏は前作と同じサーシャ・エル・ムイジが担当。最後の曲では2人で編曲を行うなど、フィンガーロスが信頼を寄せるピアニストです。(2020/05/15 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC1711 |
「ボリス・ゴドゥノフ」に次いで書かれ、ピアノ譜のままに終わった「ホヴァンシチーナ」ですが、ムソルグスキーが生涯かけて理想として追求した、「ロシアの人民が生き生きと活動し、ロシアの言葉がそのまま音楽となったオペラ」であることは、異論の余地がありません。リムスキー=コルサコフは、管弦楽化するに当たり和声的な面に於いてもかなりの手を加えていますが、彼が「まとも」にしたにも関わらず、このオペラの語法は、ムソルグスキーのオリジナリティに溢れています。このCDは共産政権下においても「人民のオペラ」として取り上げられていた当時の録音で、ボリスともどもドシフェイ役を得意としていたレイゼンの絶頂期の記録です。(2005/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111124-26 |
現在、最も輝いているテノール歌手の一人、ダニエル・ベーレ。彼の母レナーテも素晴らしいワーグナー歌手でした。「偉大な歌手」の娘や息子がこれまた偉大な歌手になることは稀な例ですが、この親子は様々な難題をクリアし、各々素晴らしい歌い手として評価されています。この「ジェネレーション-世代」と題されたアルバムは、まずダニエルの歌で始まり、ヴォルフのバラードで親子の対話となり、後半はレナーテの歌で締めくくられます。脈々と流れる歌心が感じられる名唱です。(2013/01/23 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5148 |
偉大なる作曲家メンデルスゾーンが「その才能を高く評価した」というのが彼の姉であるファニー(1805-1847)です。彼女は4歳違いの弟と同じ音楽教育を受け、やはり幼い頃から並外れた才能を見せつけたのですが、当時の慣習(女性が職業に就くのははしたない)に従って、自らの音楽的才能をあからさまに表に出すことはせず、フェリックスの良き理解者として生きていったのです。しかし、彼女の夫ヘンゼルは彼女の才能を一目で見抜き、創作を続けるように促し、出版するように説得を重ねました。そんな彼女、実は600作を超える作品を遺したと言われていますが、まだまだ研究途上にあり、全貌が解明される日が待たれるばかりです。NAXOSでは同じ演奏家たちによる歌曲集第1集(8.570981)がリリースされており、こちらも高い評価を受けています。ドイツロマン派の流れを汲むこれらの歌曲、この楚々たる美しさに涙してください。(2013/07/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572781 |
歌曲やピアノ曲など500以上も作品を残したにもかかわらず、弟フェリックスの光り輝く天才の影に隠れてしまったファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの愛すべき歌曲の登場です。彼女が愛した詩人たち、主にゲーテ、ハイネ、アイヒェンドルフなどの詩に感性豊かな曲をつけた彼女の才能を改めて賛美いたしましょう。繊細で内省的で叙情的。とロマン派音楽の特徴を全て兼ね備えた珠玉の作品を歌うのはクラクストン。クララ=シューマンの歌曲集(8.570747)でも胸ふるえる歌唱を聴かせてくれた名ソプラノです。(2010/02/17 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570981 |