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イザイ, ウジェーヌ(1858-1931)

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    イザイ:悲劇的な詩/冬の歌/子守歌/去年の雪(ブロイニンガー/北西ドイツ・フィル/ゲンチェフ)

    (2006/04/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777051-2

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    イザイ/フォーレ/サン=サーンス:ヴァイオリンとピアノのための作品集(クールドイアン/グルニング)

    2008年に開催されたロン=ティボー国際ヴァイオリンコンクールに入賞、併せて「聴衆賞」を獲得し一躍注目を浴びたヴァイオリニスト、クールドイアン。フランスを中心に数多くの演奏会に登場、現在モネ交響楽団のコンサート・ミストレスを務める彼女の初となるリサイタル・アルバムは、フォーレのソナタを中心に、イザイとサン=サーンスの美しい作品を併せた1枚。しばしば息のあった共演を行うピアニスト、グルニングとともに奏でる親密で友好的な音楽は聴き手の心を捉えて離しません。(2018/12/07 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG747

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    イザイ/プロコフィエフ/マンツォーリ:ヴァイオリン・デュオ作品集(ピーマデュオ)

    ヴァイオリンのデュオというのは、特別な響きを醸し出します。時には対照的に、時には完璧に同調し、豊かな音色が紡ぎ出されるのです。このアルバムには3つの「ヴァイオリン・デュオ」の作品が収録されています。まるで協奏曲のように壮大なイザイの作品は、あまりの演奏の困難さを鑑みた出版社が、最初はヴィオラ・パートを付け加えたというエピソードを持つもの。プロコフィエフのソナタは、彼が亡命生活に見切りをつけ、故国に帰る途中に作曲された作品で、どことなく郷愁を感じさせる名作です。世界初演作であるマンツォーリの「組曲」は古典的な様式に則った「刺激的」な音楽。2台のヴァイオリンが競い合うように不可思議な音を紡いでいきます。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7738

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    イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op. 27 (カーラー)

    大ヴァイオリニスト/コンポーザーであったイザイにより作曲されたこの曲集、今や無伴奏ソナタとして、バッハやバルトークに並ぶ、必携のレパートリーとなりました。このように高く評価される理由は、もちろん技巧的な面白さや、独特の和声といった表面的な理由にとどまるものではありません。それらを駆使した結果生まれてきた、内容の深さ、多彩さはヴァイオリン史上、特筆すべきものといえましょう。楽曲の出来映えはもちろんのこと、各曲が、当時の次世代ヴァイオリニストであったシゲティ、クライスラー、ティボー、エネスコらといった面々に捧げられているということからも、ヴァイオリンという楽器に無限の未来を見ていた、作曲者の心意気が感じられるというものです。(2004/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555996

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    イザイ:6つの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ Op. 27 (レオン)

    【カナダの俊英によるイザイ登場!】カナダ出身で、現在はベルギーなどでも活躍するヴァイオリニスト、カーソン・レオン。様々なレーベルからリリースしたアルバムは既に高い評価を得ており、2017年に関西フィルのソリストとして来日した折には、その技巧と音色で聴衆を魅了しています。今回は満を持して、技巧的レパートリーの定番といえるイザイの無伴奏(新発見を除く6曲)をリリース。並外れた表現力と圧倒的な存在感が大きな魅力です。(2021/02/12 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA455

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    イザイ/ルクー:ヴァイオリンとピアノのための作品集(シルヴィア・ファン/レイエス)

    2019年エリーザベト王妃国際音楽コンクールのファイナリスト、聴衆賞を受賞したベルギーのヴァイオリニスト、シルヴィア・ファン。アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者としても活躍する彼女と、やはりベルギーのピアニスト、エリアーヌ・レイエスによるアルバム。故国ベルギーの夭折の作曲家ルクーの代表作であるヴァイオリン・ソナタと、これを委嘱・初演したイザイによる作品を集めています。「子供の夢」などの有名曲のほか初録音作品も含め、特有の美しいメロディを余裕のある技巧で共感持って表現しています。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG779

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    イザイへのトリビュート

    【音楽家イザイに迫る好企画、2つの協奏曲断章を初録音、デュメイやカプソンも参加!】ベルギーの名ヴァイオリニスト イザイと、ベルギー王妃エリザベート・ド・バヴィエールらの構想が後に形となったエリザベート王妃音楽院が贈る、イザイのトリビュート・アルバム。今日大きな評価を得ているとは言い難い、作曲家としてイザイに注目し、ヴァイオリンと管弦楽のための作品や室内楽を収録しています。このうちDISC1に収録のヴァイオリン協奏曲の断章2つは初録音という貴重なもの。また今日有名となっている他の作曲家の作品で、イザイに献呈され彼が初演を行った曲も収めています。エリザベート王妃音楽院で教鞭を取ったり、エリザベート王妃記念コンクールで上位入賞を果たすなどした幅広いアーティストが参加しているのも大きなポイント。デュメイ、カプソン、パパヴラミといった大物の名前が含まれるのも嬉しいところです。(2020/01/24 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG758

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    ヴィエニャフスキ/エネスク/イザイ/ポルドフスキ:19世紀の室内楽作品集(マーシン/トルソフ/クーパー/ハルニッシュ)

    ORCHID CLASSICSから『ウエスト・サイド・ストーリー』(ORC100145)とフランスのヴァイオリン作品集『Flame』(ORC100075)をリリースしているオランダ出身のグウェンドリン・メイシン。今作では19世紀ポーランドを代表するヴァイオリニスト、ヘンリク・ヴィエニャフスキを巡る家族の絆と師弟関係に光を当てた注目のアルバムを制作しました。ヘンリクの代表作品のひとつ「伝説」を冒頭におき、ピアニストであった弟のユゼフの作品、彼の弟子のイザイ、その弟子のエネスクの作品、そして最後には「ポルドフスキ」のペンネームで活躍したヘンリクの娘イレーヌ・レジヌ・ヴィエニアフスキの珍しい作品が収録されています。とりわけイザイの弦楽五重奏曲は2022年に初演されたばかりの世界初録音という貴重なもの。アルバムではメイシンの仲間である優れた奏者たちが、ヴァイオリン曲からピアノ曲、歌曲までと幅広い作品を演奏しています。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100210

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    ヴィブラント・ヴァイオリン

    人の声の美しさと繊細さを模倣する能力において、ヴァイオリンに匹敵する楽器はありません。ヴァイオリンは16世紀半ば頃に北イタリアで生まれたとされ、17世紀から18世紀にかけてストラディヴァリやグァルネリなどの名匠が誕生。彼らが制作した銘器は、パガニーニ、サラサーテ、イザイらの手を経て現在に至るまで、常に変わらず美しい響きを奏でています。このアルバムではJ.S.バッハからラヴェル、シベリウスまで、ヴァイオリンのレパートリーの中で最も愛されている曲の数々を楽しめます。(2019/08/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578187

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    エコー・オブ・バッハ - 無伴奏ヴァイオリン作品集(ラーツ)

    新世代ヴァイオリニスト・作曲家、アガタ=マリア・ラーツが弾く無伴奏ヴァイオリンのための作品集。収録曲はJ.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番」を中心に、ヴァイオリンの名手としてバッハにも影響を与えたとされる初期バロックの作曲家ヴェストホフの組曲、バッハ作品からインスピレーションを受け、ジャック・ティボーに献呈されたイザイのソナタ第2番。そしてラーツが作曲家として活動する際に用いる名義“クララ・ジャズ”作の3曲に加え、スイスの作曲家クサヴィエ・ダイヤーの「Cette ame a six ailes tout comme les Seraphins=この魂にはセラフィムと同じく6枚の翼がある」という変化に富んだプログラムです。アガタ=マリア・ラーツは、11歳でポーランドのコシャリン交響楽団と共演、コンサートデビューして以来、さまざまなオーケストラと頻繁に共演。各地の音楽祭にも頻繁に招待されたほか、その音楽的功績が讃えられ、ポーランド文化大臣から特別賞を受賞しています。(2023/08/11 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM439