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ランゲ, ジョニー(1909-)

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    スタン・ケントン - ザ・コンプリート・マグレガー・トランスクリプションズ第4集(1944)

    スタン・ケントンは、最も過小評価されているビッグバンド・リーダーである、ということはこれまでにも繰り返し書いてきた。何と言ってもモダンなサウンド、これにつきます。それでいてクロード・ソーンヒルほどにはボワーッとしていない、というところが普遍性があって良いのですね。しかも、ラテン・リズムをビッグバンドに導入した先駆者はケントンなのですね。1944年は大戦中で塩化ビニル樹脂の供給が配給制になっていたこともあり、純粋な商業録音(特に先鋭的なビバップの揺籃期)の空白期間ではあるのですが、是非、好事家の皆さんで研究材料にしてほしいものです。(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120703

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    マリオ・ランザ 第3集: 「ザ・クリスマス・アルバム」オリジナル・レコーディングス1950-1952

    映画や放送で大活躍したランザのクリスマス・アルバムは、信仰心を敬虔に歌い上げるというよりは、勢いに満ちたパッションをぶつけるといった趣があり、1曲目の《オー・ホーリー・ナイト》から、そのショーマン・シップがプンプンと薫ってくるのが印象的です。しかも、ブラスやストリングスに加え、鐘の音やコーラスを投入したアレンジも、なかなかゴージャス!繁栄を謳歌していた50年代のアメリカで、ランザの歌いっぷりが人気を博したのが肯ける仕上がりになっています。ラジオ放送を収録したフィルアップの10曲の中では、密やかな抒情を湛えたグリーグ作曲の《君を愛す》を、ハリウッド調のオケをバックに甘く歌うあたりも聴きものです。(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120720

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    ボブ・クロスビー&ボブキャッツ:パレスティーナ (1937-1940)

    ニューオーリンズ・ジャズが1930年代にリバイバルしたのはどういうことだったのか? ボブ・クロスビーというなかなか「有能」なバンドリーダーの音を聴くと霞が消えていきます。一つには、音楽そのものが洗練されており、無駄がないこと。そして、バンドメンバーや歌手の個性が生きるアレンジ・選曲で多彩なショウを構成できるようになっていること、そして、何より、スマートなプレイが当時のアメリカの「豊かさ」にマッチしていたこと、を挙げることができるでしょう。ここでは、いわゆるスウィング・イディオムを消化し、かつての荒削りなニューオーリンズ・ジャズ臭はありません。ま、肩の力を抜いて楽しみましょうや。(2004/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120681

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    エラ・フィッツジェラルド:エラとその仲間たち (1943-1951)

    戦中にDECCAとのレコーディングがスタートし、1955年まで続く蜜月時代を築いた録音集。特筆すべきは共演者で、ルイ・アームストロング、ルイス・ジョーダン、インク・スポッツ、ミルス・ブラザーズなど。エラの歌だけではなく、この時代のジャズ・シーンを知ることのできる一枚です。(2005/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120765