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 CD & DVD/BD



ミリエ, ポール(1848-1924)

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    ヴェルディ/ロッシーニ/モーツァルト/ドニゼッティ/レオンカヴァルロ/マスネ/ビゼー/アラキシュヴィリ:歌曲集(アタネリ)

    近年、急速に評価が高まっているグルジア出身のバリトン歌手、ラド・アタネリのNAXOSデビュー盤です。彼はこのアルバムのためにヴェルディからマスネまで様々なオペラのアリアを選び、見事なまでにキャラクターを歌い分けています。1991年にはバルセロナ国際声楽コンクール、続いてウィーンのヴェルヴェデーレ国際声楽コンクールにも入賞し、世界的に注目を浴びた彼は、すでにムーティ、コンロン、レヴァインなど著名な指揮者の下で数多くのオペラを歌い、その実力は証明済み。ここでも艶やかな美声を存分に聴かせてくれています。ヴェルディを得意としていますが、他の役柄もばっちり。ぜひ押さえておきたい人です。(2010/02/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572438

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    サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」(パリのオペラ)(1946)

    第2次世界大戦終結から1年後の46年、パリ・オペラ界のトップ歌手たちを集めてSP録音された《サムソンとデリラ》の全曲です。デリラを歌うエレーヌ・ブヴィエ(1905~78)は、39年から四半世紀にわたってパリ・オペラ座で活躍したメゾ・ソプラノで、その舞台での存在感は、後輩のオペラ歌手たちから目標とされました。サムソン役のジョゼ・ルッチオーニ(1903~78)はコルシカ島生まれのイタリア人ながら、パリのオペラ・コミークで活躍したテノール。そして指揮のルイ・フーレスティエ(1892~1976)は、パリ・オペラ座での活動に加え、パリ音楽院で後進の指導にあたったフランス・オペラ界の重鎮です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110063-64

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    ベニャミーノ・ジーリ - カーネギー・ホール・リサイタル(1955)

    65歳になったジーリは55年にカーネギー・ホールで3回にわたる引退リサイタルを行いました。このCDはその3回の演奏会の模様が収められた、ザ・ジーリ・エディションの完結編です。彼のトレード・マークであった甘い声、自然な呼吸のように流麗にメロディー・ラインを構築する技、張りのある高音、そしてなにより弱声の際立った美しさ、それらはカーネギー・ホール最後の舞台においても、全く衰える兆しを見せませんでした。取り上げられた曲は、いずれもそういったジーリの唱法がいかんなく発揮される曲ばかりですが、とりわけトラック[6]の「ローエングリン」の耳元で囁くかのような弱声は、「引退記念」というイベントを抜きにしても、名唱の筆頭に数えることができるでしょう。(2007/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111104

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    ベニャミーノ・ジーリ - ロンドン録音集(1946-1947)

    20世紀前半に活躍したテノールは美声の持ち主と決まっていましたが、なかでも声の甘さでぬきんでていたのはジーリでした。(ほんのわずかに発声の頭に「あや」をつけるのも魅力の一つでありました。)カルーソー亡き後、長らくイタリア系のテノールのトップの一人として、メトのちにヨーロッパを中心に活躍し、第2次世界大戦中の一時引退の後、歴史的カムバックを果たし、1957年に亡くなる2年前まで現役として君臨しました。このCDに収録されているのはそのカムバックの後のもので、音質的にも優れ、彼の美声をよりよく伝える一枚といえましょう。ポピュラーソングにおいても歌い崩すことのないところに、彼の歌に向かう実直な姿勢も見て取れます。(2006/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111101

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    G. シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」(1943)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110102-04

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    スキーパ:ビクター録音全集2 (1924 - 1925)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110333

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    テノールのためのオペラ・アリア集 1 (カラオケ付)- ドニゼッティ/プッチーニ/ヴェルディ/マスネ

    「人知れぬ涙」・・・テノールなら、この曲を切々歌うと喝采を浴びること間違いなし。本気で涙を流してもいいけれど、目薬を使うのもあり?(2012/07/25 発売)

    レーベル名:Cantolopera
    カタログ番号:HLCD95039

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    フルッチョ・タリアヴィーニ&ピア・タッシナーリ「アリアと二重唱集」(1949)

    毎週日曜日、スタンダード石油の提供でサンフランシスコからラジオ放送されたコンサート番組「スタンダード・アワー」。すでにナクソス・ヒストリカルでは同番組からビョルリンク夫妻、フラグスタート&スヴァンホルムの回がCD化されていますが、このCDに収められたのはイタリアの名歌手、テノールのフェルッチョ・タリアヴィーニ(1913-95)とソプラノのピーア・タッシナーリ(1903?-95)のおしどり夫婦が出演した回の放送です。ここではイタリアの作曲家オレフィーチェの珍しいオペラ《ショパン》から3曲が歌われており、資料的にも貴重な記録です。(山崎浩太郎)(2001/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110144

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    ペーター・ドヴォルスキー・オペラティック・リサイタル

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550343

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    ポンキエッリ/ヴェルディ/ボーイト/プッチーニ/チレア/グノー/マスネ/ベルリオーズ:テノールのためのオペラ・アリア集(バルガス)

    世界中のオペラハウスで喝采を浴びている名テノール、ラモン・ヴァルガス。生地のメキシコでデビュー以来、着々と実力を伸ばし、現在では40作以上のレパートリーを擁するリリック・テナーとして素晴らしい実績をあげています。ここでは「2人のフォスカリ」など新しいレパートリーも披露。美しさの中に陰影を感じさせる表情豊かな歌唱が魅力的です。(2013/06/19 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5165