ブリーム, ジュリアン(1933-2020)
Search results:2 件 見つかりました。
若手の有望ギタリストが続々登場のシリーズ、今回のコステルニックも数々のコンクール入賞歴を誇ります。まずはカラフルで個性的な選曲にご注目。中世のリュート曲に始まり、哀愁の旋律美で昨今復権著しいチマローザの鍵盤ソナタのギター編曲版、バッハからは何とフルートソナタのギター編曲版、古典派の時代からハンガリー人メルツの技巧を凝らした「幻想曲」、南米のバリオスの名曲「前奏曲」、更に20世紀音楽からちょっと小粋な作品を残した2人のサインス・デ・ラ・マーサ(15は逸品)、そして奏者と同い年の作曲家の現代感覚に満ちた舞曲でかっこよく締めます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.554214 |
すでに日本では人気者!朴葵姫のリサイタル・アルバムがNAXOSから登場です。韓国仁川生まれの彼女は、3歳の時に横浜でギターを始め、様々なコンクールで入賞を飾り、最近では何枚かのアルバムをリリースして絶大なる人気を獲得しています。彼女は2010年のアグスティン・バリオス国際ギターコンクールと、2012年のアルハンブラ国際ギターコンクールという2つの大きなコンクールを制覇。その快挙を記念してのアルバムリリースです。スカルラッティのソナタは彼女自身の編曲によるもので、鍵盤曲をギター独奏へと編曲する際の困難さは微塵も感じさせない流麗な音楽が楽しめます。あまり聴く機会のないディアペッリのソナタ、近代作曲家のバークリーの作品も、申し分ない演奏であり、これらの作品の美点を余すことなく伝えています。アンコール曲としておなじみのマラツのセレナーデでの胸苦しいまでの切ない響き、ロペス=ロペスでの超絶技巧も聴きもの。圧巻は、バリオスの「森に夢見る」で、曲の中間部では彼女の特筆とも言える美し過ぎるトレモロが存分に胸にしみ込むこと間違いありません!(2013/11/20 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.573225 |