インゲマン, ベアンハード・セヴェリン(1789-1862)
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(2010/10/13 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226105-06 |
巷に溢れるクリスマス物のCD、たまには当盤のような変わり種はいかが?耳慣れない曲ばかりでも、この内容は素晴らしい、まずデンマークの小規模合唱団ムジカ・フィクタの演奏が特筆物なのです。至純のハーモニーとは、こんな演奏のことを言うのでしょう。収録曲の詞は、グロントヴィ、インゲマン、アンデルセンら、旋律の作曲者はニールセン、ランゲ=ミュラー、ガーデ、ハルトマンらで、いずれもデンマークを代表する芸術家です。合唱用編曲の多くは作曲家でもある指揮のホルテンが担当、ごく素直な編曲が原曲の持ち味を生かしています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554627 |
デンマーク中世のバラードを下敷きに、ゲーゼが1854年に作曲したカンタータ「妖精王の娘」。結婚寸前の若者オルフが、森の中で妖精たちの集まりに遭遇、踊りの輪に加わるように誘われるも、「妖精の踊りには絶対に加わってはならない」という言い伝えを守り、馬を駆り帰宅の途に着いたものの、結局は力尽きてしまうという物語です。活動の初期にメンデルスゾーンの薫陶を受けたゲーゼらしいロマンティックな作品で、ゲーゼの最初の成功作としても知られています。バロック時代の作品を得意とするラルス・ウルリク・モルテンセンですが、ロマン派の作品でも素晴らしい統率力を発揮、この大がかりな物語を丁寧にまとめています。ゲーゼがドイツで学んでいた時期に書かれた5つの歌曲も聴きどころの多い美しい作品です。(2019/03/22 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226035 |
19世紀前半のデンマークは芸術文化が目覚ましく発展し、多くの絵画や音楽が生まれました。そんな時代に目をつけたのが名指揮者ポール・ヒリアー。この時代に生まれた多くの素晴らしい無伴奏合唱曲を演奏することで「デンマークの黄金時代」を再現できると考えた彼は、無尽蔵に埋蔵されている作品の中から9人の作曲家が書いた23曲を選び出し、アルス・ノヴァ・コペンハーゲンとともに演奏したのです。デンマークの民俗音楽や伝承物語、そして言葉の遊びなど様々なデンマークの姿を伝える貴重な音楽絵巻を、高音質録音でお届けいたします。(2014/03/26 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :6.220568 |
コペンハーゲン王立音楽院で学び、その後イタリアのサンタ・チェチーリア音楽院でレイフ・カイサ(1944-)に作曲法を学んだニルス・ラ・クール。オルガニスト、合唱曲作曲家、教師として評価されていて、1988年にはデンマークのアマチュア合唱連盟から栄誉ある賞"Choir Composer of the Year" を授けられています。ローマで学んだ彼の合唱曲は、グレゴリオ聖歌から連なる宗教曲の歴史を正しく継承したものであり、ここで聞ける作品も、現代的な響きに満たされているとはいえ、どれもが神を讃えた敬虔な精神に基づくものです。オルガンのための作品も静かな興奮を呼び起こす美しいものばかりです。(2015/02/25 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.224725 |