コジェ, ジェオ(1894-1975)
Search results:3 件 見つかりました。
“ロマンスのナポレオン”、“歌のヴァレンティノ”とも称されたティノ・ロッシは、コルシカ島で1907年に生まれました。甘く感傷的な恋の歌を美しい声で歌い上げる「魅惑のシャンソン(シャンソン・ド・シャルム)」と呼ばれるジャンルの代表選手でもあり、その切ない歌声がなんとも魅力的です。快適なリズムを伴い、常春の風情が漂う《マリネラ》は、シャンソンというよりは、ノスタルジックなラテン・ナンバーの趣に満ちていますし、往年のヒット・ナンバー《アマポーラ》なども、ムーディーな歌い口が広くポップス・ファンにアピールすることでしょう。もちろん、ロッシの代表作《小雨降る径》や《聞けマンドリンの調べを》も収録されています。(2002/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
---|---|
カタログ番号 | :8.120594 |
歌判の上手いピアニストとかギタリスト、必ずしもいわゆる歴史に残るスタイルを創造した巨匠ではないことも多い。例えばバド・パウエル、ビル・エヴァンス、ウェス・モンゴメリー、・・・。彼らの歌判って、殆ど聴く機会がないし(パウエルはトニー・ベネット盤があるけど)、まあ、歌いにくいでしょうな。ジャンゴもそうかと思いきや、もの凄くツボを押さえた名演。びっくりしました。歌判に不可欠の3要素、すなわち、イントロ、オブリガード、エンディングともに素晴らしい。歌のあとのソロが良いのはアタリマエとして。意外な拾いモノでっせ。(2006/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120821 |
主に1920-50年代のパリの軽音楽を集めたライヴ。拍手はトラック23の最後のみ。パリの街を彩った軽やかなダンス・ミュージック、4人の歌手たちが入れ代わり立ち代わりで歌い上げる洒脱なシャンソンの数々。雰囲気たっぷりのレヴューをお楽しみください。(2022/02/25 発売)
レーベル名 | :B Records |
---|---|
カタログ番号 | :LBM039 |