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アーノルド, マルコム(1921-2006)

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    ニチフォア/ホロヴィッツ/ルトスワフスキ/クック/アーノルド:クラリネット作品集(エヴォニー&アイヴォリー)(サイモン)

    20世紀から21世紀、新しい時代に書かれたクラリネット作品集です。ベルギーの作曲家ニチフォーによる冒頭の「2つの舞曲」からとんでもなく魅力的。ジャズ?民謡?ジャンル分けは不可能。まるで音符一つ一つが躍り出すかのような楽しい音楽です。ウィーン生まれのホロヴィッツは、多くの作品を生み出した作曲家であり、映画音楽の分野でも名高い人です。「ソナチネ」はすでにクラリネットの標準的なレパートリーとして定着していますが、他の2つの作品も息を呑むほどに美しいものです。ルトスワフスキの作品はもう少し前衛的でユニークなものです。ポーランド民謡を元にしながらも、各所に細密な音がはめ込まれています。「極めてヒンデミット風」なクックの曲、陽気で活発なアーノルドの曲と、様々なスタイルが楽しめるクラリネット好きなら外せない1枚です。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573022

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    ハーヴェイ/アーノルド/ジェイコブ:イギリスのリコーダー協奏曲集(ペトリ/香港市室内管/トレル)

    単純な楽器なのだけど奥深い楽器リコーダー。かれこれ700年に渡って西洋音楽の一部となっています。近代から現代のイギリスの作曲家たちも、この楽器のもつ鄙びた音色に魅せられ多くの作品を書いています。このアルバムには3世代に渡る作曲家たちの曲を収録。その絶妙な作風の違いを味わっていただけることでしょう。ゴードン・ジェイコブは前世紀に生まれるも、リコーダーの曲は1950年代から手掛け始め、多数の名作を残しています。アーノルドはジェイコブスの例に倣い、素晴らしいリコーダー協奏曲を書き上げました。こちらはミカラ・ペトリが初演しましたが、以降なかなか演奏の機会に恵まれることがありませんでした。今回、この録音が再評価のきっかけになるのではないでしょうか?3人の中で最年少(?)を誇るハーヴェイの作品は、やはりミカラ・ペトリのために書かれたもので、「魔法」がテーマとなっています。柔軟な音楽は、とても魅力的で、ハリー・ポッターの世代にも好意をもって受け入れられること間違いありません。録音 2011年5月24-29日香港 カルチャー・センター(2012/06/13 発売)

    レーベル名:OUR Recordings
    カタログ番号:6.220606

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    ヒューズ:ノット・ナウ、バーナード/イザベルズ・ノイジー・タミー/ナイト・フー・トゥック・オール・デイ(アームストロング/オーケストラ・オブ・ザ・スワン/ハモンド)

    イギリスの俳優、テレビやラジオの司会者、バス・バリトン歌手として活躍するアレクサンダー・アームストロングがナレーターを務めるストーリー性豊かなアルバム。カラフルな原色に満ちた子供の頃の想い出の世界を再現しています。彼は、アルバム・タイトルでもあるヒューズの《Not Now Bernard》をはじめ、女性の社会進出と騎士道を皮肉ったストーリーの《The Knight Who Took All Day》などを楽し気に語ります。アーノルド:《おもちゃの交響曲》では、トム・ハモンドの指揮でオーケストラ・オブ・ザ・スワンがここぞとばかりに、カッコウの鳴き声やホイッスル、おもちゃのトランペットのモノマネまで登場させ、曲を盛り上げます。エドガー・アラン・ポーの最後の詩にアイアランドが作曲した《アナベル・リー》ではアルバムのムードが一変、暗い影を帯びますが、最後に置かれたウィアーの「Thread!」はまるで漫画のようなイメージ。アームストロングの巧みなナレーションが最後まで聞かせます。(2020/02/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100115

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    ブリス/ラッブラ/アーノルド/アディソン:近代イギリスの音楽

    (2006/01/01 発売)

    レーベル名:First Edition
    カタログ番号:FECD-1904

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    ヘイル・カレドニア - スコットランドの音楽(グラスゴー市フィル/グラスゴー市合唱団&パイプ・バンド/サザーランド)

    1995~96年にライヴ録音され、今回新しくリマスターされたイアン・サザーランドとグラスゴー市フィルハーモニー管弦楽団による「スコットランド」を礼賛する音楽集。この快活なパフォーマンスには、グラスゴーを代表する2人のバグパイプ奏者をはじめ、グラスゴー市の合唱団やバグパイプ・バンドが集結、この土地ならではの音楽を存分に聴かせます。収録曲は誰もが知っている「アメイジング・グレイス」やスコットランドの伝承曲、マルコム・アーノルドの「スコットランド舞曲」をはじめ、メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」のスケルツォから、スコットランドの人気テレビ・ドラマのテーマ曲まで多岐にわたっており、スコットランドの音楽を知るための格好の入門アルバムにもなっています。(2022/03/11 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:ARIADNE5014

  • ベスト・オブ・ブリティッシュ・ミュージック

    (2007/11/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570573-74

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    ラインホルト・フリードリヒ・ブラス・クインテット - ユニティ

    トランペット界のレジェンド、ラインホルト・フリードリヒ率いる五重奏団、待望のデビューCD。2022年の来日公演の感激が蘇る!2022年に「ユナイテッド・ユーロ ブラス・クインテット」として日本ツアーを行って大好評を博したラインホルト・フリードリヒが率いる金管五重奏団が、その時のプログラムそのままにデビューCDをリリース!バロックから近現代さらにはビートルズ・メドレーまで、時代も国境も越えたレパートリーを、驚くべき技巧と全く隙のないアンサンブルで聴かせます。1958年生まれのラインホルト・フリードリヒは今やトランペット界のレジェンドの一人。難関ミュンヘンのARDコンクール優勝、フランクフルト放送響のソロ・トランペット奏者を経てクラウディオ・アバドが創設したルツェルン祝祭管に参加するなど、そのサウンド同様に華麗な経歴を誇ります。イエルーン・ベルワルツは1975年ベルギー生まれ。カールスルーエ音楽大学でラインホルト・フリードリヒに師事、北ドイツ放送交響楽団(当時)の首席トランペット奏者やカナディアン・ブラスのメンバーとしても活躍しました。ラッセ・マウリッツェンは1975年デンマーク生まれ。デンマーク放送交響楽団の首席ホルン奏者を務めています。イアン・バウスフィールドは1964年イギリス生まれ。ウィーン・フィルやロンドン響の首席トロンボーン奏者を経て、ソリストとして活躍しています。トーマス・ロイスランドは1975年ノルウェー生まれ。2013年からデンマーク国立交響楽団の首席テューバ奏者を務め、ルツェルン祝祭管やベルリン・フィルにも客演しています。(2024/05/31 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM438

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    ルール・ブリタニア - プロムス・ラストナイトの定番曲集(リーズ音楽祭合唱団/イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア/ダニエル)

    ロンドン夏の風物詩の音楽祭プロムス、その最終日の模様は日本へ衛星生中継されるようにもなりました。ユニオンジャックを振りかざし「威風堂々」の中間部の旋律が歌われる場面には、国籍が違う私たちもグッときます。「イギリスの海の歌による幻想曲」(ここではマジメに演奏)などでの英国民のどんちゃん騒ぎを見るのもオツ。そんなプロムス・ラストナイトそのものではありませんが、定番演奏曲を集めました。知名度が今ひとつなウォルトンの行進曲や、何を聴いてもハズレが無いアーノルド作品にも御注目下さい。2、10、12、14は合唱付きです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553981

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    レーン/アーノルド/ピットフィールド/グレグソン/ライオン/パロット:イギリスのリコーダー作品集(ターナー/ロイヤル・バレエ・シンフォニア/サザーランド)

    リコーダーと言えば、ルネッサンスの時代から変わることのない極めてシンプルな楽器です。しかしそこから出てくる音の多彩なこと。ここではそんな楽器のために書かれた現代の作品をご紹介いたしましょう。この録音のために編曲されたアーノルドのコンチェルティーノや、レイン作曲の「古風な組曲」、これらを始めとした数々の作品は、現代的な響きの中に、どこか鄙びた懐かしさを秘めた味わいです。(2010/10/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572503