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オーベール, ダニエル=フランソワ(1782-1871)

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    人間喜劇 ~バルザックの時代の歌

    【名手揃いのメンバーで描かれる、バルザックの生きた世界】様々な階級の人々の生活、その目を通して見た社会を描いた小説を多数発表し、それらを『人間喜劇』という題でくくった作家オノレ・ド・バルザック(1799-1850)。彼が描いた人々の暮らしと同じ目線で作られた同時代の歌を集めたアルバムが登場します。演奏はアルノー・マルゾラーティ率いるレ・リュネジアン。流動的なメンバーによる伸縮自在の編成で、ナポレオンの生涯を当時の歌で綴った「セントヘレナ」などコンセプチュアルな良質アルバムを多数リリースしている彼ららしく、今回も精鋭のアーティストが揃っています。リュシール・リシャルド、シリル・デュボワらによる表情豊かな歌はもちろん、ダニエル・イゾワールが弾く19世紀中盤のプレイエルの端正ながら粒のそろった美しさが花を添えているほか、低音金管ピリオド楽器の名手パトリック・ヴィバールの巧みな伴奏も大きな聴きどころです。(2024/11/15 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1105

  • フランス・オペラの序曲集

    フランスのバレエ音楽集(CHAN20132)に続くネーメ・ヤルヴィとエストニア国立交響楽団によるアルバム。今作ではオーベール、プランケット、ルコックのオペラの序曲を収録。フランス・オペラ界を席巻した人気作曲家オーベール、初演後400回も連続で公演されたというブランケットの《コルヌヴィーユの鐘》、フランス革命後のパリを舞台にしたルコックの《アンゴー夫人の娘》、ゴードン・ジェイコブがこの歌劇の音楽を用いてレオニード・マシーンのためにバレエ用に編曲した組曲を収録。ヤルヴィとエストニア国立交響楽団が往時のヒット曲の魅力を今に蘇らせています。(2024/09/27 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHAN20318

  • 偉大なる喜劇のための序曲集(Blu-ray Audio)

    (2015/05/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0043

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    19世紀フランスのオペラ・アリア集(デュボワ)

    【シリル・デュボワが魅せる!フランス・ロマン派の知られざる美しきアリア集】バロックからロマン派まで、フランス・オペラを中心に目覚ましい活躍をみせるフランスのテノール、シリル・デュボワによる、19世紀のフランスに於けるオペラ・アリアを集めたアルバム。ドニゼッティがパリで作曲した《連隊の娘》や、トマの《ミニョン》、ドリーブの《ラクメ》など有名な作品はほんの一握りで、現在では全曲はおろかその一部の演奏も珍しくなってしまった数々のオペラのアリアが収録されているのがポイントですが、さらには、それらがたいへん魅力的であることに驚かされます。豊かな表現力と高度なテクニック、余裕のある高音の張りなど、デュボワの実力が作品の美しさを十二分に引き立てており、こちらもフランス・オペラのスペシャリストであるピエール・デュムソーの棒もオーケストラ全体をたっぷりと歌わせて、その歌唱にぴたりと寄り添っています。(2023/03/10 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA924

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    失われた宝石の数々~19世紀フランス歌劇のコロラトゥーラ秘曲集(デヴォス)

    【どれ一つとっても、忘却されたことが嘘のよう! 華麗なコロラトゥーラがデヴォスの名歌唱で甦る】イタリアのベルカント作品やワーグナーの楽劇などの傍ら、フランス19世紀のオペラは近年までやや日陰の存在に甘んじていましたが、21世紀に入って急速に復権が進み、かつてヨーロッパ全域の歌劇世界を牽引した当時の勢いが生々しく思い起こされつつあります。現代蘇演される幻の名作も少なくありませんが、ここではそうした19世紀の知られざる声楽作品の再発見に大きく寄与している新世代の名歌手ジョディ・デヴォスの独唱で、オーベール、マイアベーア、トマらをはじめとする重要作曲家たちの作品に盛り込まれた華麗なコロラトゥーラ・ソプラノのためのナンバーを厳選。中には《ディノーラ》の影の歌のようにモッフォ、サザーランド、ダムラウら新旧の名歌手たちが歌いこなした作品もありつつ、多くは滅多に録音されない稀少作品ばかり。18世紀の名カストラート、ファリネッリを主人公にしたオーベール《悪魔の取り分》や、バレエ《ジゼル》の作曲者アダンの秘作でタイトルの元にもなっている《失われた宝石》など、多くは他ではまず聴けない稀少さでありながら、デヴォスの伸びやかな歌唱もあり、どの曲も第一級のイタリア・オペラにもひけをとらない抜群の存在感で耳を捉えてやみません。ブルーズ率いるブリュッセル・フィルも、作品の魅力をよく捉えた迫力満点の演奏で好サポートを聴かせます。ロマン派フランス音楽の面白さを再認識させ、未知の音楽への探求心を改めて掻き立ててくれる1枚です。(2022/09/23 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA877

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    エルナ・ベルガー:声の肖像(1934-1949)

    ドイツ語圏で活躍したコロラトゥーラ・ソプラノは、日本でも根強い人気を持っています。初期のシュヴァルツコップはもちろん、リタ・シュトライヒ、エリカ・ケートなどが50~60年代に人気を得ました。エルナ・ベルガー(1900‐90)は彼女たちの先輩格で、大きな影響を与えた存在です。ベルガーの時代のコロラトゥーラはモーツァルトだけでなく、ベルカント・オペラや《椿姫》などの主役もドイツ語で歌いました。もちろんアリアだけでなく全曲を歌劇場で歌ったのです。ベルガーの歌に澄明さと可憐さだけでなく、懐の深さが感じられるのはそのためでしょうか。(山崎浩太郎)(2003/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110733

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    オーベール:オペラ序曲集 S. 17, 18, 25, 30, 34, 41, 43, 48 (カンヌ管/デルナー)

    フランスに生まれた偉大な作曲家オーベール(1782-1871)。彼は、ケルビーニに作曲を学び、19世紀前半のオペラ・コミーク作曲家として広く名声を博し、また数多くの管弦楽、合唱作品を書き、ロマン派オペラに広範囲に渡って影響を及ぼしました。彼の名はパリの地下鉄の駅や、ガルニエ宮の通りに冠せられるほどに、パリでは重要視されているにもかかわらず、残念なことにその作品自体は現在ほとんど演奏されることがなく、いくつかの歌劇の序曲が細々と演奏会のプログラムに掲載されるのみとなっています。当時はワーグナー作品と人気を分け合うほどの人気者だったオーベールの作品。まずは序曲から楽しんでみてはいかがでしょうか?例えば、「コーカサスから来た娘」は、よくある「女性が男性に扮する」のではなく「男性が女性に扮する」物語。若い将校アレクシスが娘に扮してコーカサス、モスクワで冒険するというストーリー。他の歌劇もタイトルを見ただけで、なんとも面白そうなものばかりではありませんか。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573553

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    オーベール:オペラ序曲集 - 石工/レスター/兵隊屋敷/雪(チェコ室内管パルドビツェ/サルヴィ)

    フランスのロマン派オペラの頂点を築いた作曲家の一人、フランソワ・オーベール。生涯に50作ほどのオペラを作曲、当時のパリ・オペラ座ではワーグナーと人気を二分するほどに評価が高かったにもかかわらず、現在ではその作品がすっかり忘れられてしまいました。しかしそのオペラは、華麗かつエネルギッシュなスタイルを持ち、登場人物の卓越した性格描写だけではなく、随所に散りばめられた舞曲風の洒落た音楽など聴きどころが満載です。このアルバムには、7つの歌劇の序曲と間奏曲が収録されており、歌がなくとも、ロッシーニ風の色彩豊かな旋律とオーケストレーションを聴くだけでオーベール作品の素晴らしさの一端を知ることができます。演奏は珍しいオペラの研究家でもある指揮者ダリオ・サルヴィが指揮するチェコ室内管弦楽団パルドビツェ。素朴な響きが作品を引き立てています。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574005

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    オーベール:歌劇「青銅の馬」(フックス/ディ・コスタ/ヘッペ/トーンキュンストラー合唱団/大ウィーン放送管/クルト・リヒター)

    【フレンチ・オペラの忘却の大家、オーベールの貴重な録音を復刻!】ケルビーニに作曲を師事し、1842年に現在のパリ音楽院の院長に就任、1852年にはナポレオン三世の王室礼拝堂楽長にも就任したオーベール。当時パリ・オペラ座で人気を博したその作品ですが、現在では全曲で演奏されることはほとんどありません。台本作家ウジェーヌ・スクリーブとの共作で作られた代表作の一つを、1953年にオーストリア放送で録音した貴重な放送用音源より復刻。歌唱はドイツ語となっており、ウィーン伝統の響きで楽しむことが出来ます。物語は『アラビアン・ナイト』に含まれる物語を発展させ、舞台を中国としたもの。その背に乗った男全てを、美しいステラ姫率いる女性たちの待つ金星へと連れていく青銅の馬。そこで課された問題を解決すれば、美しい女性たちのうち一人を選び共に地球へ帰れますが、解決できなければ一人で追い返され、その体験を他人に話すと石になってしまいます。この青銅の馬をめぐる、王子や老官吏たちの物語。(2020/02/07 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C986192

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    オーベール:歌劇「石工」(ドイツ語歌唱)(ドッツァー/フックス/ポリティス/レッセル=マイダン/トーンキュンストラー合唱団&管弦楽団/テンナー)

    19世紀フランスで最も成功した歌劇作曲家の一人、オーベールの知られざる歌劇《石工》。フランス革命から連綿と続く“救出オペラ(主人公が不当な危機に陥るも周囲の人々によって助けられる)”であり、ボワエルデューなどのフランス歌劇の伝統に則った様式を持ちながら、ロッシーニを思わせるイタリア風の華やかさも備えた作品で、初演当時は絶大な人気を獲得した作品で、1825年の初演時から1896年まで、実に525回も上演されたという記録がありますが、現在では全く演奏されることがありません。この録音は1950年にウィーンで上演された際の記録であり、ウィーン伝統の響きを備えたニーダーエースターライヒ・トーンキュンストラー管弦楽団(ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団)と歌手たちが絶妙の演奏を繰り広げています。(2019/12/13 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C985191