バッハ, ヨハン・ゼバスティアン(1685-1750)
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イェルク・デームス、パウル・バドゥラ=スコダとともに“ウィーン三羽烏”として名を挙げたフリードリヒ・グルダ(1930-2000)。ウィーン古典派の作品を得意とするとともに、ジャズや即興などジャンルを超えた演奏で知られる鬼才ピアニストです。このBOXに収録されているのは1969年から1979年にかけて開催されたシュトゥットガルトでのコンサートのライヴで、全て初出音源です。モーツァルトやベートーヴェン、シューベルトでの「ウィーンの伝統」を受け継ぐ端正な表現の中に、ちょうど傾倒しはじめたジャズを思わせる自由闊達さが感じられるユニークな演奏が並びます。1979年6月21日のリサイタルは、残念ながら第二部の音源が不明となっているため、このBOXではそれを埋めるために同年10月31日、ウィーン・コンツェルトハウスでの「インナーサークル」を収録しました。彼と数多く共演したウルスラ・アンダースとギュンター・ラプルとのスリリングな掛け合いが極上の世界を創り上げています。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19081CD |
2012年は、NAXOSレーベルの創立25周年にあたります。そこで、過去25年で最も売れたアルバムから1曲ずつ抜粋した、「NAXOSベスト・ランキング」的な1枚が出来上がりました。これはもちろん世界中のNAXOSファンの声を集めたものなので、日本のランキングとは微妙に違う部分があり、それはそれでとても興味深いものと言えるでしょう。もちろん、アルバムからの抜粋なので、人々が求めているのは「他の曲」(そのアルバムに収録されている別の作品)である場合も多々あります。まだまだ世界は広い・・・そんな感慨にふけるのも一興ですね。「なぜ×××はないんだぁ!」そんなあなたの心の叫びを受け止めたい。(2012/06/20 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578217 |
20世紀の最も素晴らしいイタリアの作曲家の一人、ゲディーニの作品集です。とはいえ、この人の名前を知っている人が現在どれほどいることでしょう?このリリースは50年ぶりに彼の自作自演を蘇らせた興味深いアルバムです。作曲家でもあり、指揮者でもあり、教師でもあった(アバドやベリオを指導)彼の作品は、古典的なフォルムと現代的な音色を用いた魅惑的なもので、オリジナルの作品もバッハの編曲もかなり特異な魅力を放っています。(2009/03/25 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111325 |
【アコーディオンが描く多彩な世界】2023年現在25歳の若きアコーディオン奏者テオ・ウルド。6歳でマルセイユ地方音楽院、16歳でパリ国立高等音楽院に進学、在学中から数々のコンクールで入賞し、2019年に卒業以来幅広い活動でアコーディオンの可能性を追求し続けています。アコーディオン4人の「エオリーナ四重奏団」、ヴァイオリンとチェロとの「フィリア・トリオ」としても活動、現代作曲家とのコラボレーションから古典作品の編曲・演奏など、彼の活動が集約されているのが今回のアルバムと言えそうです。電子楽器との共演によって生み出される多彩な響きから、バッハの「シャコンヌ」での圧巻の表現力まで、彼の演奏とアコーディオンの魅力を堪能できる一枚です。(2023/10/06 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA995 |
コダーイのチェロ作品といえば、超名曲とされる無伴奏ソナタがダントツで有名ですが、他にもそれに劣らず充実した作品が数多くあります(ハズレなし保証つき!)。瞑想的な歌が心に染みる「アダージョ」、チェロの全音域を駆け巡る超絶のオクターヴ連続がド迫力の「カプリッチョ」(無伴奏ソナタと同様に変則調弦が行われているの点が注目されます)、民族的な哀愁・愛らしさ・勇ましさに名人芸がミックスされた「ハンガリー風ロンド」といった小品群の充実ぶりもさることながら、たった2つの楽器、たった8本の弦のみで奏されているとは信じ難いくらいシンフォニックで多彩な展開を見せる「二重奏曲」は、まさに圧巻の大作です。(2000/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554039 |