バッハ, ヨハン・ゼバスティアン(1685-1750)
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21世紀に至るまで、これでもかと演奏され続けてきたバッハ。それでもなお、新しい視点でのアプローチの可能性を示唆する演奏の登場です。このカナダのアンサンブルは、古楽器の素朴な音と少人数の声楽アンサンブルの抜群の清澄感で、歌い古されたカンタータの美を改めて私たちに気づかせてくれます。収録の3つの作品は、いずれもクリスマスでの演奏に好適ですが、その多彩な音楽表現の見事さはため息もの、さすがはバッハ!こういう音楽があれば、毎年心豊かにクリスマスを迎えられそう。指揮者のマロンによる、演奏のコンセプトについてのコメント付き。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554825 |
史上最も重要なオルガン製作者ゴットフリート・ジルバーマンは生涯に約50台のオルガンを作り、ドイツ・オルガンの歴史に大きな影響を与えました。優れた技術設計を誇る彼のオルガンは、現在でも様々な街をその壮麗な響きで彩っています。ドイツ東部からポーランド西部にかけて広がるルサチア地方の一都市、ドレスデン近郊にあるクロスタウの教区教会にもすばらしいジルバーマンオルガンが保存されており、このアルバムではJ.S.バッハと彼の弟子であったクレープスの作品を収録。独奏曲だけでなく、オーボエとの共演、そしてアルトのためのカンタータなどオルガンの響きと溶け合う歌や楽器の音色も美しく、その特性を存分に楽しむ選曲となっています。(2019/03/22 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
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カタログ番号 | :ROP6160 |
1954年から活動しているミュンヘン・バッハ合唱団による美しいバッハ作品集です。この合唱団は、もともと存在していたハインリヒ・シュッツ合唱団の指揮を任されたカール・リヒターが、「バッハの作品を演奏するため」に名称を変更し(同時にミュンヘン・バッハ管弦楽団も組織)、活動を行ってきたのです。1981年にリヒターが死去した後は1984年から2001年までハンス=マルティン・シュナイトが芸術監督を務めていましたが、現在はハンス=イエルク・アルブレヒトがその任にあたっています。今回の録音はバッハのカンタータの中でも最も人気の高い第147番(コラールは「主よ、人の望みの喜びよ」)と、輝かしい「マニフィカト」がメイン。現在のこの合唱団とオーケストラの姿を知るのに最もふさわしいアルバムと言えるでしょう。(2014/03/26 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC1801 |
さすがに、最近は「不眠症の伯爵に眠りをもたらすための長大な作品」との逸話を信じる人は少なくなったと思われる"主題と30の変奏曲(最後に主題が戻ってきて終わる)" ( 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1209-2 |
( 発売)
レーベル名 | :からなる、このゴルトベルク変奏曲。実は鍵盤楽器のためのありとあらゆる技術が詰め込まれていて、演奏も非常に困難なものです。 |
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カタログ番号 | : |
( 発売)
レーベル名 | :かの、グレン・グールドがデビュー盤として取り上げて以来、この曲の評価がぐんぐん上がり、鍵盤奏者たちが好んで取り上げるだけではなく、シトコベツキーによる弦楽三重奏版や、管楽器アンサンブル、はたまたジャズなどの様々な編曲が試みられていることでも知られています。 |
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カタログ番号 | : |
( 発売)
レーベル名 | :そんな中に登場するのは、なんとアコーディオンの独奏ヴァージョンというもので、演奏しているのはフィンランドの若きアコーディオン奏者ラッターヤ。彼は以前、他レーベルから「2声のインヴェンションと3声のシンフォニア」をリリースしていることもあり、アコーディオンによるバッハ演奏において名手としての地位を確立していますが、今回も素晴らしい音楽性と繊細な表現力で、この難曲を見事に演奏しています。 |
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カタログ番号 | : |
1 ( 発売)
レーベル名 | :鍵盤楽器と言っても、ピアノなどとはかなり構造の違うこの楽器で、どうやって対旋律を演奏するのか・・・これだけでも興味が尽きません。 |
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カタログ番号 | :2012.07.11 |
注目のリコーダー奏者ボレッテ・ロズが参加するアンサンブル「アルファ」の耽美的な美しさを備えた「ゴルトベルク変奏曲」。
デンマークの作曲家、サックス奏者ナヴァロ・アロンソ(アンサンブルにも参加し素晴らしいサックスを聴かせる)は、バッハのオリジナルに一切「音符」を追加することなく、独創的な編曲によって音色と響きを変化させるだけで、全く新しい「ゴルトベルク」を創り出しています。リコーダー、サックス、パーカッションというユニークな編成から生まれる音は意外なほどに清冽であり、時折生まれる静けさに思わず耳を傾けたくなるほど驚きに満ちています。変奏ごとに表情を変えていく“音の動き”を刻々と追っていく喜びをぜひ味わってください。(2018/10/24 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226210 |