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バッハ, ヨハン・ゼバスティアン(1685-1750)

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    J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (ヴォルチョク)

    モスクワで生まれ、チャイコフスキー音楽院を経て、数々のコンクールで一等を受賞しているピアニスト、ヴォルチョコ。彼女はゲルギエフ、プレトニョフ、ヴェンツァーゴなど多くの指揮者たちからの信頼も厚く、ソロだけでなく協奏曲などでも素晴らしい演奏を披露しています。このバッハ(1685-1750)の「ゴルトベルク」は隅々まで考え抜かれたものであり、厳しい練習を重ね、最後にコンサートホールでここで聴くことができる「見事な花」を咲かせたというものです。バッハの楽譜には既に詳細な装飾が付けられていると主張する彼女ですが、実際の演奏の際は、それを考慮した上で更なる装飾を、あたかも即興的に付け加えているところも素晴らしいものです。徹底した集中力に支えられた荘厳なバッハは、孤高の光を放つものです。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM209

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    J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (編曲:C.M. ケリー)(ポッジャー/ブレコン・バロック)

    【ポッジャーの快挙!「ゴルトベルク」室内管弦楽のための新編曲版登場】バロック・ヴァイオリン現代随一の名手として、実演録音共に刺激的な活動で世界中の音楽ファンを楽しませてくれるレイチェル・ポッジャー。2007年に彼女が組織したブレコン・バロックとの久しぶりのアルバムは、なんと「ゴルトベルク変奏曲」の新編曲版です。イギリス出身の鍵盤奏者・指揮者で、現在はオーストラリアを中心に活躍するチャド・ケリーによる、「リイマジンド」と呼ばれる一歩踏み込んだ編曲は、原曲の素材を最大限生かしながら、「もしバッハがこの作品を編曲したら?」を基本的なコンセプトとして進められたもの。バッハが残した他の作品を参考に、例えば冒頭のアリアはヴァイオリンとオブリガート・チェンバロによる緩徐楽章風に始められ、以降ポッジャーのヴァイオリンを中心としながら、トリオ・ソナタ風、フルート・ソナタ風、室内協奏曲風、チェンバロ協奏曲風と、変奏ごとに趣向を変えて様々な顔を見せてくれます。また第30変奏やアリア・ダ・カーポなどでの木管楽器の扱いに特徴的なモダンな手法もアクセントとなり、古楽器の響きが絶妙な効果も与えてたいへん新鮮。名編曲の多い「ゴルトベルク」の中でも異色かつ出色の出来栄えと言えるでしょう。編曲者のケリーは古楽の鍵盤奏者としても活躍しており、ガーディナーやピノックとも共演を重ねた経歴の持ち主。今回もチェンバロで録音に参加し、ポッジャーほか名手揃いのアンサンブルをがっちりと支える頼もしい演奏を聴かせます。(2023/10/20 発売)

    レーベル名:Channel Classics
    カタログ番号:CCSSA44923

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    J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (シムズ)

    「ゴルトベルク変奏曲」世界中の何人のピアニストがこの名曲に魅了され、演奏、録音を試みているのでしょうか?そのどれもが素晴らしく、演奏家によって全く違う世界が構築されているのは、もう語るまでのこともないでしょう。1998年ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールを制覇したピアニスト、ロリ・シムズもこの曲に魅了されたピアニストで、彼女はモダンピアノの性能をとことん追求し、チェンバロやオルガンの音色も念頭に置きつつ、変奏曲の一つ一つを丁寧に奏でていきます。第16変奏曲でのレガートは、確かにオルガンの音色にも聴こえるほどの入念な響きであり、華やかな第29変奏曲でも、卓越したペダルの用い方で、信じられないほどの美しい響きが楽しめます。ゴルトベルクを聞き飽きたという人でも、間違いなく楽しめる演奏です。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:TwoPianists
    カタログ番号:TP1039244

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    J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (シュリースマン)

    シューラ・チェルカスキーやブルーノ・レオナルド・ゲルバーに師事したドイツの中堅ピアニスト、ブルカルト・シュリースマン。これまでにショパンやブラームスのアルバムを発表、作品の奥深くまで分け入り、一つ一つの曲の質感や形、そして詩情を浮かび上がらせた演奏が好評を博しています。2013年にはバッハのパルティータやイタリア協奏曲などを含むアルバムを録音、発表しましたが、この「ゴルトベルク変奏曲」は2007年の録音。他のどの作曲家よりもバッハを敬愛しているというシュリースマンのこの演奏はさまざまなメディアで高い評価を得たものです。今回の発売にあわせ、新たなリマスタリングを行い更に美しい音が楽しめます。マルチ・チャンネル5.0を含むSACDでの発売です。(2022/07/15 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDC25754

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    J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (トラクスラー)

    オーストリアのハープシコード&オルガン奏者、エーリヒ・トラクスラーによる名作「ゴルトベルク変奏曲」の演奏です。彼は1600年から1800年頃までの作品を研究し、この時代の音楽の奏法に熟知しています。世界中の多くのバロックオーケストラと共演し、マスタークラスで後進の指導にもあたっています。この演奏で、彼はバロックの美学をとことん探求し、バッハ(1675-1750)が使ったモティーフから新たな側面を発見し、新しいゴルトベルクを創りだしているのです。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0073

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    J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988/パルティータ第1番 - 第6番 BWV 825-830 (ランジェル)

    Steinway & Sonsレーベルの看板ピアニスト、ランジェルが弾くバッハ(1685-1750)の超名曲。音色、技巧とともに本当に安心して聴くことのできる名演です。驚くほどレパートリーの広いランジェルですが、これまでにもバッハ作品をいくつか録音しており、このレーベルからも「フーガの技法」(STN30012)が出ていて、こちらも卓越した技巧と音楽性が高く評価されています。このゴルトベルク、とにかく安定した技巧が特徴。各々の変奏がこれほどまでに深く掘りこまれた演奏はなかなかありません。もちろんピアノの美しい響きも余すことなく捉えられていて、ため息のでるような美音は一聴の価値ありです。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30024

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    J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (ビューラー=ケストラー)

    (2013/10/23 発売)

    レーベル名:Charade
    カタログ番号:CHA3012

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    J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988/ブクステフーデ:ラ・カプリチョーザ(ショルンスハイム)

    グスタフ・レオンハルト、トン・コープマン、アンドレアス・シュタイアー等、古楽界における名手たちの薫陶を受けたクリスティーネ・ショルンスハイムによる「ゴルトベルク変奏曲」の新録音が登場。研究者としても名高い彼女は、作品に関して深い洞察を持ち、演奏の際は、楽器選定に至るまで全てに強い拘りを持っていることで知られています。彼女は「ゴルトベルク変奏曲」を1994年にも録音していますが、今回の2016年の録音は、全体的に旧録音よりもゆったりとしたテンポ設定がなされており、冒頭のアリアを聴き比べてみても、その表現の違いに驚くはずです。同時収録のブクステフーデは、当時流行していたメロディに変幻自在な変奏が施された長大な曲。ショルンスハイムの卓越した技術を存分に味わえます。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5286

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    J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (編曲:J.G. ラインベルガー)(ヴァレンティーニ/リーヴァ)

    バッハの「ゴルトベルク変奏曲」には様々な編曲が存在します。このアルバムではドイツの作曲家でオルガニストとしても活躍したヨーゼフ・ラインベルガーが1883年に2台ピアノのために編曲したヴァージョンを収録。ラインベルガーは終生バッハを尊敬し、その作品からインスピレーションを得ていました。彼は二段鍵盤のチェンバロのために書かれたゴルトベルク変奏曲を、当時流行していた2台ピアノで演奏しやすいように、また複雑なポリフォニーの綾がわかり易くするなるように試みましたが、単に2台のピアノで分担しただけでは腕の立つ演奏者にとっては物足りない部分が出てしまうため、部分的に原曲に無い音や旋律線などを加えています。また、通常は曲の最後に冒頭のアリアが再現されますが、ラインベルガーの編曲では第30変奏のクオドリベットで曲を閉じるのも特徴です。このラインベルガー版を基にマックス・レーガーが1915年に編曲した2台ピアノ版も存在し、そちらには複数の録音が存在しますが、ラインベルガー版の録音は極めて貴重なものです。演奏するエレナ・ヴァレンティーニとマッテオ・リーヴァは2017年にデュオを結成、まずレーガーの編曲版を演奏したのち、こちらのラインベルガー版を選んで録音したということです。(2023/12/08 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS8002

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    J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (リュプザム)

    ヘルムート・ヴァルヒャとマリー=クレール・アランに師事し、二度のバッハ全集を含む膨大な録音を成し遂げたオルガニスト、ヴォルフガング・リュプサム。2016年には来日し得意のバッハで聴衆を魅了しました。ゴルトベルク変奏曲は彼の得意曲ですが、このアルバムではリュート・チェンバロ(=ラウテンヴェルク)を用いての演奏を披露しています。リュート・チェンバロは通常のチェンバロとは違い、金属弦ではなくガット弦が張られており(リュートの本体に鍵盤を付けたのが始まりとも)、美しい低音と深い響きが得られるバッハがとりわけ好んだことでも知られます。ただし、当時使われていた楽器は現存せず、この録音では製作者キース・ヒルが復元した楽器が用いられました。斬新な音色により、バッハの名作に新しい光を当てる演奏の登場です。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573921