Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



バッハ, ヨハン・ゼバスティアン(1685-1750)

Search results:1006 件 見つかりました。

  • 詳細

    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第3番(カレッティン)

    アメリカのヴァイオリン&ヴィオラ奏者ザカリー・カレッティンによるバッハ:無伴奏チェロ組曲。彼はこの曲に四半世紀かけて取り組む間に、バッハ時代の楽器・演奏習慣の研究が進んだ事で、自筆譜から見えてくる作品像と自分自身の作品理解の両方に大きな変化を経験したと言います。その思いが「Metamorphosis 変容」というタイトルに込めらており、また、バッハの研究を長年共にして師と仰ぐ存在であった親友の死や、親族の相次ぐ逝去、そして新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行がもたらした変化などへの思いも込められています。カレッティンにとってそうした変化を可能にするものが自由であり、ここでの演奏も歴史的奏法を踏まえつつ、大胆な装飾など自由度の高いもの。使用楽器は18世紀のオリジナルで、テナー・ガンバ用の弓にガットの芯線に金属を巻いた弦を用いています。演奏されているピッチは半音ほど低いものとなっておりますが、ブックレットにはチューニングあるいは移調に関する記載がないため詳細は不明。しかしそれによって、味わい深い音色が紡ぎ出されています。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92247

  • 詳細

    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第3番/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番、第3番(F. ブリュッヘンによるリコーダー編)(ボレッテ・ロズ)

    デンマーク生まれのリコーダー奏者ボレッテ・ロズ。2004年のソロ・デビュー以降、国内外で数多くのコンサートを行い、デンマークの権威ある音楽賞も獲得、デビュー直後にデンマーク国立放送の“アーティスト・イン・レジデンス”に選ばれるなど、才能を高く評価されています。彼女のONDINEでのデビュー・アルバムはフランス・ブリュッヘン(1934-2014)の編曲によるJ.S.バッハの作品集です。バッハは室内楽や声楽曲には好んでフルートを用いましたが、「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013」以外には、無伴奏フルートのための作品を残しておらず、室内楽でもフルートが使われている作品は偽作を含めても少数だけしかありません。その上、当時の他の作曲家、ヴィヴァルディやテレマンのようなリコーダーのための作品はほとんど書かれていません。リコーダー奏者がバッハを演奏する手段はないのでしょうか?/そのためには他の楽器のために書かれた作品を編曲することが必要となります。20世紀の名手ブリュッヘンは「無伴奏チェロ組曲」から前半の3曲と、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータから11楽章を選び、リコーダーのために編曲を施しました。ロズは「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」では曲によってリコーダーを替え、「無伴奏チェロ組曲」では調性を変更することで、音色と響きに細心の注意を払いつつ、全ての曲を完璧に演奏しています。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1323-2D

  • 詳細

    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番、第3番(ルヴァ)

    1989年、スイス生まれのチェリスト、エステレ・レヴァーツ。マリア・クリーゲルに師事し、すでに数々のコンクールに入賞し国際的なキャリアを手にしています。彼女の初アルバムは、バッハの無伴奏チェロ組曲と、現代作曲家の作品を組み合わせた意欲的な内容。バッハ作品の普遍性とチェロの無限の可能性を探るという好企画です。(2017/06/30 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM257

  • 詳細

    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第6番 BWV 1007-1012 (ホマ)

    ウクライナ出身のチェリスト、ナターリヤ・ホマ。ルイセンコ・チェロ・コンクールで優勝しているほか、ブタペスト・パブロ・カザルス国際コンクールなどでも上位入賞を果たし、1990年のチャイコフスキー国際コンクール(ヴァイオリン部門で諏訪内晶子が優勝した年)で第4位入賞も果たしている彼女による、バッハの無伴奏が登場。軽快なテンポ運びと明快なリズムは、この曲が舞曲を元としていることに自然と思いがゆくもので、深い作品理解に裏付けられた伸びやかな歌心と美しい表情を堪能することが出来ます。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Sheva Collection
    カタログ番号:SH200

  • 詳細

    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第6番(エマール)

    【確かな作品解釈が自ずから導き出す傑作の魅力】ピアニストのピエール=ローラン・エマールの妹ヴァレリー・エマールが、満を持してバッハの傑作組曲を録音。パリ国立高等音楽院でミシェル・ストロースとフィリップ・ミュレールに師事した後、ボザール・トリオのメンバーとしても名高いバーナード・グリーンハウス門下で大きな影響を受け、マールボロ音楽祭などでも活躍してきた彼女は「コンクールに頻繁に出ていた頃から“あなたのバッハにとても惹かれた”と言われることが多かった、ただ書かれた音符と向き合っていただけなのに」と語ります。1980~90年代に急速に注目が高まった古楽器演奏にも意識を向けつつ、グリーンハウス門下では「自分を示せ」との教えを受けた彼女のバッハ解釈は、きわめて誠実でありながら凡庸とは程遠い、安定したテンポと磨き抜かれた音の魅力で聴き手を捉えて離さない演奏に結晶しています。歴史的に貴重な銘器と弓を伝って響き渡る確かなバッハ像、じっくりお楽しみください。(2023/10/06 発売)

    レーベル名:En Phases
    カタログ番号:ENP014

  • 詳細

    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第6番/D. ガブリエリ:7つのリチェルカーレ(ヴァッリ)

    古楽から近代作品まで幅広いレパートリーを誇るイタリア出身のチェリスト、マウロ・ヴァッリによるたいへん興味深い企画。音楽史上最も早い時期の無伴奏チェロのための作例であるドメニコ・ガブリエッリのリチェルカーレと、バッハの無伴奏チェロ組曲を調性の関連に目を付けて並べたアルバムです。ガブリエッリのいたボローニャは、17世紀当時からチェロを独奏に使った音楽がいち早く花開いた都。ヴァッリはそうしたイタリア・バロック期のチェロ音楽に対する自らの深い理解を背景に、バッハ自身もフレスコバルディ、アルビノーニ、ヴィヴァルディといったイタリアの作曲家に魅了されていたことをふまえ、独自のイタリア風解釈のバッハを作り上げました。また通常の組曲第6番はもちろん、第4番でも5弦チェロ・ピッコロを使用しているのが興味深いところです。(2019/02/27 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A459

  • 詳細

    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第6番/ケージ:One8 (抜粋)/コラール集(ベルガー)

    チェロの演奏家なら一度は手掛けたいと願う「バッハ:無伴奏チェロ組曲」。そして多くのチェリストは、作品に自己の姿を反映し、解釈を施すことで「独自のバッハ」を創り上げています。ドイツの名手ベルガーは、バッハ作品の前にジョン・ケージの作品を置き、新しいバッハを模索します。ケージの音楽の中でもとりわけ瞑想的で、バッハ作品と類似点の多い「ONE8」から3曲を選び、コラール部分を自身の息子インマヌエルに歌わせて、組曲への始まりとするというベルガーの試み、混沌としたケージの響きの中から突如立ち上がる決然としたバッハのメロディは聴き手に強い印象をもたらし、新しい音楽を予感させるとともに、魂の浄化も行おうとする崇高なものです。(2018/01/26 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM270

  • 詳細

    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第6番(シュトロンベルク)

    ハンブルク音楽演劇大学で学んだ後、ストックホルム音楽院で更なる研鑽を積んだチェリスト、ダーヴィト・シュトロンベルクが弾くJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲。この演奏で彼は、バロック・チェロとチェロ・ピッコロを用い、ガット弦特有の発音と音色を生かした表現に挑戦しています。全体的にゆったりめのテンポをとりながら、前奏曲での足取りは軽やかで、緩やかな楽章では細かいニュアンスを丁寧に表現。時に即興的なフレージングが聞かれるのは、古楽と現代音楽の双方に魅了されているというシュトロンベルクならではの持ち味でしょう。(2022/06/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC498

  • 詳細

    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第6番(M. セリーノによるヴァイオリン編)(カルミニョーラ)

    【快演!名手カルミニョーラによる無伴奏チェロ】ドイツ・グラモフォンに録音した「無伴奏ヴァイオリン」の名演から4年(録音時点では3年)、ジュリアーノ・カルミニョーラがもう一つの"無伴奏"、チェロ組曲をARCANAレーベルに全曲録音しました。編曲はイ・ムジチのメンバーとして活躍し、カルミニョーラとは20年にわたり共演を重ねてきた友人マルコ・セリーノによるもの。新型コロナ・ウイルスによる世界的パンデミックの直前にこの楽譜と出会ったカルミニョーラはその編曲に感銘を覚え、チェリストの友人マリオ・ブルネロの協力も得て、ロックダウンの中この作品に取り組んだということです。チェロとヴァイオリンの調弦は1オクターヴと5度違うため、この編曲でも基本的に5度上に移調されています。また第5番ではチェロと同様に第4弦を1音下げるスコルダトゥーラを採用。そして5弦のチェロ・ピッコロ(2~5弦の調弦はヴァイオリンの丁度1オクターヴ下)のために書かれたとされる第6番は原調にて臨んでおり、本来は低いC弦を使う箇所のみ、音楽の流れを崩さぬよう1オクターヴ上げて演奏されています。このためヴァイオリンでも軽やかな表情が可能となり、チェロのものとは大きく違うものの、ヴァイオリンならではの自在な表現で美しく歌われる無伴奏チェロ組曲が誕生しました。作品に命を吹き込む、カルミニョーラならではの活き活きとした表情が大きな魅力となっています。なお編曲者マルコ・セリーノは、「エンニオ・モリコーネ: シネマ組曲」(A495/NYCX-10268)にソリストとして参加しております。(2022/09/09 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A533

  • 詳細

    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第6番(ソルステインスドッティル)

    バッハの無伴奏チェロ組曲全曲を「人間らしく生きる上でのエッセンス」と語るサユウン・ソルステインスドッティル。1番から6番への調の推移に必然性を感じる彼女は、その「流れ」をより強く感じるためにリピートを省いて演奏しています。(2023/08/18 発売)

    レーベル名:Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92263