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バッハ, ヨハン・ゼバスティアン(1685-1750)

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    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲 BWV 1007-1012 (マルテンス)

    (2012/11/21 発売)

    レーベル名:TwoPianists
    カタログ番号:TP1039275

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    J.S. バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータ BWV 1013/フルート・ソナタ集 BWV 1030, 1032, 1034-1035 (ラザレヴィチ/ロンドー/ブーランジェ/ダンフォード)

    (2019/09/13 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA490

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    瞑想のためのバッハ

    バッハの音楽には、極めて高度な作曲技術が盛り込まれていることは、よく知られています。しかし、それはあくまでもバッハの音楽の一つの側面です。バッハの凄さは、頭でっかちにならずに、聴く者の心を捉えて離さないエモーショナルな表現の豊かさを、同時に実現していることといえましょう。しかもそれは、常に押し付けがましい感傷の押し売りとは無縁で、むしろ抽象的な純粋な音の戯れの美しさと、表裏一体をなしているのですから驚異的です。当盤の企画意図は、ゆったりとしたリラクゼーションに最適な楽曲を、気楽に楽しんでいただくことではありますが、それでも知らず知らずのうちに、バッハの深遠な世界に引き込まれていくことでしょう。※Naxos既発売盤からのコンピレーション(2005/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557650

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    J.S. バッハ/メンデルスゾーン/フォーレ/ドビュッシー/リスト:オルガン作品集(フランク)

    「オルガンでオーケストラ作品を演奏する」フランツ・リストをはじめとした様々な作曲家、演奏家が挑戦し続け、多くの成功例を生み出しています。フランスのオルガニストで作曲家でもある、マルセル・デュプレもその一人で、数多くのオーケストラ作品をオルガン用に編曲、原曲の持つ華やかさを余すことなくオルガンに移し替えています。ただし、リストが使用していた88鍵、3ペダルのオルガンでは、20世紀作品の複雑な音色を表現するのは難しかったため、デュプレが考案したのは4段鍵盤と17のペダルを持つ巨大な楽器でした。今回のトビアス・フランクが演奏したのは、ルクセンブルク・フィルハーモニーの「カール・シュッケ・オルガン」。2002年に設立されたこのオルガンも4段鍵盤と82ストップをもつ巨大な楽器で、作品が要求する多彩な響きが存分に楽しめます。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6153

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    J.S. バッハ/モーツァルト/シューベルト:管弦楽作品集(ベルリン・フィル/フルトヴェングラー)(1929-37)

    フルトヴェングラーのバッハは「濃厚でじっくり聴かせる」ことで高く評価されています。最近の潮流である「きびきびしたテンポ、軽いバッハ」とは全く違う音楽自体を雄弁に語らせた精神性溢れる演奏。曲を高みに引き上げることではあのカール・リヒターさえも凌駕していると言えるでしょう。そして劇的なモーツァルトと、まるでメロディを愛撫するかのように優しいシューベルト。フルトヴェングラーの神髄を味わうために最適の1枚です。(2008/07/16 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111136

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    J.S. バッハ/モーツァルト/ショパン/リスト/スメタナ:ピアノ作品集(ヴォンドラーチコヴァー)

    ブゾーニが編曲したバッハの「シャコンヌ」からスメタナの幻想曲まで、技巧的なピアノ曲を集めた1枚。演奏しているヴォンドラスコヴァーはプラハ音楽院でヴァレンティーナ・カメニコヴァに学び、数多くの賞を獲得、1997年にはプラハ芸術アカデミーを卒業し、現在はここで教鞭を執っています。室内楽、伴奏も得意とし、ソプラノ歌手アンダ=ルイズ・ボグザが歌うベッリーニ、ヴェルディ、プッチーニの歌曲集(UP0172)では伴奏を務め、表情豊かなピアノを聴かせています。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0218

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    J.S. バッハ/モーツァルト/ハイドン/ベートーヴェン:ピアノ作品集(シン・ツァンヨン)

    2016年、「ヒルトンヘッド国際コンクール」で優秀賞を獲得、驚異的なテクニックと音楽性で多くの人々を魅了した韓国人ピアニスト、シン・ツァンヨンのデビュー・アルバム。2016年の仙台国際音楽コンクールを始め、数々の国際コンクールで入賞し、ソリストとしてだけでなく室内楽奏者としても活動、その将来が期待されています。このアルバムではバッハからベートーヴェンまで古典派の作品を演奏、切れ味の良いタッチで堂々たる音楽を聴かせます。(2018/09/21 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30068

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    J.S. バッハ:モテット集 BWV 225-229 (バイエルン放送合唱団/アーマン)

    バッハのモテットはライプツィヒのカントルに就任した最初の年、1723年から作曲されましたが、現在残存している作品は10曲未満。その中には偽作も含まれているため、実際には恐らく5曲、もしくは6曲が真作とされています。カンタータが200曲以上書かれたことに比べると、モテットの数は本当に少なく感じられます。もともとモテットというジャンルは、宗教曲に限られていたわけではありませんが、17世紀頃には「宗教的な歌詞による声楽曲」として使われ、やがて衰退していきました。とは言え、バッハの時代にはまだ教会でモテットが歌われていましたが、これらは主に流布していた歌曲集が用いられたため新作を書く必要がなく、それよりも、バッハは新しいカンタータを作曲することが求められていたようです。そのため、バッハのモテットはプライヴェートのために書かれたと推測されており、そのどれもが複雑な声部を持ち、多くはアカペラ(無伴奏)で歌われます。しかし最近では楽器を用いる演奏も多く、このアルバムではオルガンとヴァイオリンが効果的に用いられています。ヨーロッパの合唱団にとって、バッハのモテットを歌うことは大いなる喜びであり、ここでも全ての曲がアーマンの指揮のもと、バイエルン放送合唱団によって高らかに歌い上げられています。
    (2018/11/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900523

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    J.S. バッハ:モテット集 BWV 225 - 230 (スコラーズ・バロック・アンサンブル)

    バッハの声楽曲の有名所を聞き終えたら、この「モテット集」にすすみましょう。歌唱に超絶技巧を要求し「陽」のバッハを代表する第1番、バッハの最も深遠な合唱曲第3番、短い中にもロマンのほとばしりが感じられる第5番など、全6曲いずれもバッハの小宇宙というべき逸品。合唱団が歌うことが通例ですが、ここでは各パート各1名の歌手のみ、伴奏も最小限の通奏低音のみ、しかも指揮者無しという編成です。自発的なアンサンブルが音楽の勢いをストレートに伝えます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553823

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    J.S. バッハ:もろびとよ歓呼して神を迎えよ/ゼレンカ:詩篇第112番(ソプラノとトランペットのためのカンタータ集)(ツィーザク/フリードリヒ)

    バロックの時代において、トランペットは神の声とされ、この楽器が出てくるのは「特別の場合」に限られていました。この輝かしい音色を響かせているのは、かつてフランクフルト放送響の首席を務め、ルツェルン祝祭管でも輝かしい音色を聴かせる世界的名手、ラインホルト・フリードリヒ。ただでさえ演奏が困難であるバロック・トランペットをここまで完璧に吹きこなせるのには感嘆する他ありません。ツィーザクのソプラノも、まさに天使の声!(2008/07/30 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix102