バルギェルスキ, ズビグネフ(1937-)
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ポーランドのクシェショヴィエツ3兄弟によるアンサンブルのアルバム。シモンとヤンはNFMヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団とルトスエア五重奏団の奏者として、アダムはポーランド国立放送交響楽団、ポーランド・チェロ四重奏団の奏者として、それぞれ確固たる地位を築いています。このアルバム「Trio トリオ」は、言葉を必要としなくてもコミュニケーションが可能な3人の個性と経験を生かしたオリジナルのプロジェクトであり、どの作品も彼らのために書かれています。(2024/03/08 発売)
レーベル名 | :CD Accord |
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カタログ番号 | :CDAccordACD328 |
現代ポーランドの6人の作曲家によるピアノ五重奏曲を収録した2枚組アルバム。演奏はポーランドを代表するシレジア弦楽四重奏団と4名のピアニストが担当。収録作品の作曲家の顔ぶれは、1970年代後半、音楽祭「Young Musicians to the Young City」に作品を発表、一躍注目を集めた1951年生まれのアレクサンダー・ラソニ。作曲家、ピアニスト、室内楽奏者として世界的に著名な1943年生まれのクシシュトフ・マイヤー。作曲家、ピアニスト、教育者であり、IRCAM の音楽顧問やアメリカ、ヨーロッパ、アジアのいくつかの大学で作曲教師を務める1938年生まれのジグムント・クラウゼ。ナディア・ブーランジェに学び、ポーランドの音楽にフランスの美的様式を採り入れた1937年生まれのズビグネフ・バルギェルスキ。ポズナン音楽アカデミーで音楽理論と作曲の学位を取得した後、スイスでさらに勉強し、現在はルツェルン大学で講師を務める1963年生まれのベッティーナ・スクルチプチャク。カトヴィツェのカロル・シマノフスキ音楽アカデミーで作曲を学び、数多くのコンクールに入賞した1998年生まれのバルトシュ・ヴィトコフスキの6名です。20世紀後半から21世紀にかけてのポーランド音楽の潮流を窺える興味深いアルバムと言えるでしょう。(2024/04/19 発売)
レーベル名 | :CD Accord |
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カタログ番号 | :CDAccordACD332 |
ワルシャワのフレデリック・ショパン音楽アカデミー出身のオーボエ奏者、セバスティアン・アレクサンドロヴィチは、2005年から2007年までワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、2007年から2014年までヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めた他、数々のオーケストラと共演を果たした名手です。このアルバムは、アレクサンドロヴィチと現代ポーランドを代表する作曲家たちとの出会いから生まれました。バルギェルスキの「沈黙の向こう側」はもともと1988年にクラリネットと弦楽四重奏のために書かれた作品ですが、作曲家自身がオーボエ版に編曲しています。マルコヴィチの「5つの小品」は2009年の作品で、キシアンで行われた音楽祭のための委嘱作です。ドゥズイニスキの「クリエイティブワークの家」は偏執的なリズムとテープ録音による朗読が印象的。コシチュフの「ノウメン2」は幽玄な弦楽の響きの中からオーボエの仄かな旋律が立ち昇る神秘的な響きを持つ作品です。(2020/09/25 発売)
レーベル名 | :CD Accord |
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カタログ番号 | :CDAccordACD254 |