クーマン, カーソン(1982-)
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アメリカの作曲家カーソン・クーマンは30代半ばにして、独奏曲、賛美歌から管弦楽曲まで、既に1000曲を超える作品を生み出し、そのどれもが世界中で高く評価されています。演奏される会場もカーネギー・ホールから気球を用いた上空まで様々。リリースされたCDも40枚以上と、その勢いはとどまるところを知りません。また彼は優れたオルガン奏者であり、見事なオルガン曲も多数作曲しています。ルネッサンス様式を取り入れた古風な曲や、複雑な声部に彩られた現代的な曲など多彩であり、作品によっては明白な典礼のための雰囲気を備えているものもあります。これらの曲を名オルガニスト、エリック・シモンズがサントメール大聖堂にあるカヴァイエ・コルの銘器を使って演奏しています。(2017/08/30 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25154 |
オルガン作品で有名なアメリカの作曲家、カーソン・クーマンによるクリスマスのオルガン曲集。クーマンはアメリカで有名な作曲家であり、ハーヴァード大学記念教会のコンポーザー・イン・レジデンス、ライター、批評家などマルチな活躍を展開しています。よく知られた讃美歌やクリスマス曲のメロディに、幻想曲やパルティータ、パストラーレとして、新たな息吹が与えられ、クリスマスの時期の喜びを表現しています。使用楽器は、ドイツのゲルリッツの聖ペーター&パウル教会の有名な“Sun Organ (サン・オルガン)”で、この大きなオルガンを用いて素晴らしい音響を実現しています。演奏は、名オルガニストのエリック・シモンズ。Divine Artレーベルでシモンズが演奏したカーソン・クーマン作品の12枚目のアルバムとなります。(2019/11/08 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25196 |
1982年生まれの若き作曲家カーソン・クーマン(1982-)。多作で知られる彼、すでに作品番号は1000番をとうに越えていますが、そのどれもが画期的で、また独奏作品からオーケストラ曲、オペラまでと幅広いジャンルに渡っています。作品を収録したアルバムも40作を越えているというから驚く他ありません。このアルバムは、彼の本領とも言えるオルガン作品の数々が収録されています。伝統的なフォームに則って書かれた「前奏曲とフーガ」や「オルガンのための交響曲」は全てのオルガン愛好家を狂気乱舞させることでしょう。(2015/06/24 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25127 |
NAXOSレーベルにも多くのCDがある若手作曲家、カーソン・クーマン(1982-)の作品集です。アメリカで活躍する彼は、まだ32歳の若さにもかかわらず、既に数百もの作品を発表、それらは独奏曲から、オペラ、オーケストラ作品までと本当に多岐に渡っています。また彼は優れたオルガニストでもあり、現代曲のレパートリーを中心に各地で演奏会を行っています。このアルバムには歌曲集「美を歩く」と3曲の協奏曲、管弦楽作品が収録されていて彼の才能を存分に堪能することができるものです。メアリー・ハンター・オースティンの詩を用いた「美しさの中を歩く」は、ネイティブ・アメリカンの文化を継承した、大いなる自然を賛美する歌が歌われます。うって変わって「協奏交響曲」は古典的な形式が用いられた輝かしい作品です。牧歌的な「光の交響曲」、スコットランド、ナイジェリア、アメリカ、それぞれの民謡を用いた「民謡幻想曲」も秀作です。(2015/03/25 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25117 |
2008年の時点、当時26歳にして、すでに800曲を越える作品を書いていたという恐るべし作曲家、カーソン・クーマン(1982-)。現在も順当に作品を増やしています。この「海岸線のルーン」と「リミナル」は2014年の作品ですが(オルガンのための「プリズム」は2003年)、中心となるのは交響曲第4番「リミナル」でしょう。彼は、肥大傾向にある「交響曲の形式」を見直すために、規模を小さくし、その上で前奏曲にあたる、ゆったりとした「海岸線のルーン」と後奏曲にあたる「プリズム」を添えたと言います。最近の著しい気候変動に危機感を抱いたという作曲家の心が描き出された30分ほどのアルバム、聴き手の心に静かな衝撃を与えることは間違いありません。(2016/03/30 発売)
レーベル名 | :Diversions |
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カタログ番号 | :DDV24161 |
相変わらず作品数の多すぎる、アメリカの若き作曲家クーマンの最新盤です。今作は、米国のマサチューセッツ州ケープ・コッドの南30マイルに位置する、素晴らしい景観を誇るナンタケット島を題材にした組曲を中心にした興味深い1枚です。クーマンはこの作品を仕上げるのに7年の歳月を要し、移ろいゆく美しい景色と風、海の色までを曲に閉じ込めたのです。抒情三重奏曲や、フライング・マシーンは直接の関係こそ示唆されていませんが、やはりこの「ナンカケット」絡みであろうことは、曲の色彩感などから容易に想像されることでしょう。(2010/10/13 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559655 |
アメリカを代表するトランペットの名手、クリス・ゲッカーによる1954年から1998年の間に生まれた6人の現代作曲家の作品集。トランペットと言えば壮麗なファンファーレを思い起こしますが、このアルバムの作品は、どれも芳醇で抒情的な雰囲気を持ち、楽器の違った魅力が引き出されています。ゲッカーはワシントンD.C.生まれでメリーランド大学を卒業。アメリカン・ブラス・クインテットのメンバーとして18年間活躍した他、ニューヨーク・フィル、サンフランシスコ響等多数の主要なオーケストラとも共演しています。名教師としても活躍しており、ジュリアード音楽院、マンハッタン音楽院、コロンビア大学で教授を歴任するほか、日本でもゲッカーの教則本が発売されています。ゲッカー自身のほかゲッカーの家族を含む優秀な音楽家たちによる演奏です。(2020/05/15 発売)
レーベル名 | :Metier |
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カタログ番号 | :MSV28605 |