エリントン, デューク(1899-1974)
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映画音楽、ミュージカル、ジャズなど1930-50年代に書かれたスタンダード・ナンバーを、ロンドン出身のアレンジャー・指揮者リチャード・バルカムが美しいオーケストラ伴奏付きの歌曲にアレンジ。言葉と音楽の完璧な融合が作品を更に引き立てています。カール・ジェンキンス作品やミュージカルの歌手として活躍するメアリー・カレウェの澄んだ歌声と、同じくイギリスで活躍するグレアム・ビックリーの甘い歌声も聴きどころです。【リチャード・バルカム】1955年イギリス生まれ。ギルドホール音楽演劇学校でピアノとヴァイオリンを学び、1976年に学位を取得、BBCコンサート・オーケストラとともBBCラジオ2の看板番組「Friday Night Is Music Night」に出演、さまざまな音楽を聴き手に届けています。(2021/10/08 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574258 |
(2012/05/09 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC834 |
2001年8月6日に87歳で亡くなったラリー・アドラーは、ハーモニカという楽器のイメージをまったく覆してしまった天才でした。コンサート・ホールで、レコーディング・スタジオで、はじけんばかりに活き活きとあふれ出す“音楽の泉”は、まさに尽きることがありません。超絶技巧が炸裂する無伴奏の<マラゲーニャ>をはじめ、<ラプソディ・イン・ブルー>や<ホラ・スタッカート>でのセンスの良さ、エリントン・ナンバーにおけるジャジィで粋な味わいなど、クラシック、ポピュラーのどちらでもOKというアドラーの芸達者ぶりは“凄い”の一語に尽きます。「マウス・オルガン」とも称された彼の多彩な表現力が実感できるアルバムです。(2002/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120608 |
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz |
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カタログ番号 | :86042-2 |
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz |
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カタログ番号 | :86004-2 |
エドワード・ケネディ・「デューク」・エリントン(1899-1974)は20世紀の最も偉大なるビッグ・バンドのミュージシャンです。またピアノ弾きでもあり、アレンジャーとしても天才的な才能を発揮、まさに伝説のアーティストと言えるでしょう。このアルバムは彼の偉業を見直すのにぴったりの1枚であり、またNAXOSでの地位を確立したであろうファレッタの幅広い芸風を感じるにもぴったりの1枚でもあります。もちろん彼が編曲したことで大ヒットした「A列車で行こう」も最後に添えられています。超ゴキゲンなアルバムです。(2013/03/20 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559737 |
これを聴いてびっくり。全て第2次大戦終結前の録音なのです。アメリカさんは余裕があるねえ。そういう雰囲気は全くしない。エリントン・サウンドは右腕ビリー・ストレイホーンを迎えてモダン化しています。サックス、トランペットセクションのクローズド・ハーモニーが、20年代のジャングル・サウンドとは違ってきています。まさに、空調付きジャングル・サウンド! 曲も一般的なエリントン・スタンダードとは違ったセレクションで、特に隠れた名曲 I Didn’t Know About You など、絶品です。私はこの曲、歌ではカーメン・マクレエとジョージ・シアリングのデュオしか聴いたことがなく、原曲を聴けてヨカッタ。最大の聴きものがタイトル曲の「エア・コンディションド・ジャングル」。ジミー・ハミルトンが大活躍。(2006/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120810 |
音楽には「最初からオリジナリティを持つ奴」と「そうでない奴」がいる。当然、前者は数少ない。俺の知る限り、前者のカテゴリーに属するのは、ムソルグスキー、ドビュッシー、それに我らがエリントンくらいだ。ここでのエリントン、既に絶好調!絶倫!変態! 天才!である。どうしたらこういうサウンドを思いつくのかね?ここでのもう一つの収穫は、1936年のピアノソロ。 Mood Indigo, Solitude, Sophisticated Lady, In A Sentimental Mood というエリントンのエリントンらしい半音階的和声進行がたっぷり味わえるバラード演奏が4曲も入ってお得です。(2003/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120682 |
エリントンは、最初からエリントンだった!」 全く他人の影響というものを感じさせない(つまり、模倣や習作が存在しない)芸術家は希有である。エリントン以外では、ストラヴィンスキー(ただし晩年は古典回帰とやらで「音大生以下」に成り下がった)、武満徹、チャップリン、ジャイアント馬場、くらいしか思いつかない。エリントンの凄さは、飽くなきサウンド追求、これに尽きる。浅草の仏具屋から輸入した木魚(The Mooche でポコポコ鳴ってます)、のどじまんチャイム(Ring Dem Bells)、Creole Love Call では何と女性Voにtpのプランジャー・ミュートのマネをさせてます。凄すぎる!(2001/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120509 |
ジミー・ブラントンはいいッス。野太くて、安定したビート。それでいて動き回る時は動き回る。ベースという楽器の概念を変えた一人ですな。この録音は、私の考えるエリントン最強期である、ジミー=ブラントン&ベン・ウェブスター在籍時の録音。おい、3曲目 Ko-Ko での御大のピアノは何だ! フリージャズの片鱗か。エリントンは何でもやった、まさにその一言です。参りました。それと、楽器の重ね方が独特。SAXで一番音のデカいのは、バリトンのハリー・カーネイであることを利用した粘るサウンド。いやあ、気持ちイイッス。(2004/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120738 |