ネルソン, ルドルフ(1878-1960)
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リリース済みの「マ・ポンム」[8.120508]よりも、さらに早い時期のシュヴァリエの快唱集が登場。第一次世界大戦の後、数本の映画に出演したものの、もっぱら舞台を中心に活躍していた時期の録音を集めたもので、すでに独特の洒脱なスタイルがしっかりと打ち立てられています。全編にわたり調子のよいサウンドにのって、時には歌うというよりは語りかけるように、豊かな表情でリスナーに訴えかけるシュヴァリエの見事な“芸”が堪能できるディスクです。ベルリン・オペレッタ系のコロ作曲のナンバーでも、フランス流儀の伊達男っぷりは変わりません。1928年にはハリウッドに招かれ、翌年にはいよいよアメリカでも人気に火がつくことになります。(2002/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120523 |
“真冬のオールスター”、あるいは“聖夜のドリーム・チーム”と呼びたいコンピレーション・アルバムです。ロング・セラー中のロング・セラーとしてあまりにも名高いビング・クロスビーの<ホワイト・クリスマス>はもちろん、クリスマスをめぐる歌がこれでもかというほど、ぎっしり詰め込まれています。フランク・シナトラの<きよしこの夜>、スウィング時代にベニー・グッドマンと人気を二分したアーティ・ショウ楽団の<ジングル・ベル>をはじめ、ハートがあたたかくなる歌、賑やかで楽しいナンバー、敬虔な情感に満ちた楽曲など、全21曲を収録。ノスタルジー、そして色褪せることない古き良き時代の輝きと空気が実感できるディスクです。(2001/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120564 |
当ディスクは第1集の内容を補完するように、1928年にベルリンのレビューで活躍していた時代の録音から、“ドイツのセックス爆弾”としてハリウッドへ進出して大成功を収め、やがて第2次世界大戦が勃発、という時期の歌声がたっぷりと収録されています。ドイツ語だろうが、英語だろうが、古風なキャバレー・ソングだろうが、ジャジーな曲だろうが、ブルージーな調べだろうが、とにかくディートリッヒの存在感そのものに圧倒されそうです。ドイツを代表するフリードリッヒ・ホレンダーの楽団と、アメリカを代表するヴィクター・ヤング楽団のサウンドの差など、ドイツとアメリカの音楽に対する好みがはっきりと反映されている点も、実におもしろいですね!(2004/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120776 |
"まさかとは思いますが、カナディアン・ブラスを聴いたことない人っていらっしゃいますか?それは大変。人生の半分を損していますよ"そんな売り文句をつけたくなるような、文句なしに楽しい1枚です。クリスマス・アルバムではありますが、実は一年通して楽しめること間違いなし。ノリのよいパーカッション。凄すぎるアンサンブル。オシャレ過ぎる編曲。「なぜエリーゼのために?」と謎めいた選曲も魅力的です。トラック16は楽しいヒット・メドレー。ここで聞こえてくるのは全くクリスマスにはふさわしくないメロディと彼らの歌!いやはや…。(2014/02/05 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
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カタログ番号 | :Steinway30027 |