Wayne, Mabel(1898-1978)
Search results:3 件 見つかりました。
空前の繁栄を謳歌していた1920年代が終わり、大恐慌へと突入した1930年にヒットしたさまざまな曲を集めたオムニバス盤です。リズミックで体が自然に動いてしまうようなナンバーから、暗い世相を癒すかのように甘く奏でられるチューンまで、いずれも実に魅力的!メイン州立大学の学生歌としても知られ、NHKの紅白歌合戦の入場の際に使われたことでも有名な()〈スタイン・ソング〉をはじめ、〈スターダスト〉、〈身も心も〉、〈明るい表通りで〉など、どこかで耳にしたことがあるメロディが次々に登場します。スタンダード・ナンバーとして今も多くの好楽家に親しまれている楽曲も収録されているので、ジャズ・ファンにもお薦めです。(2002/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
---|---|
カタログ番号 | :8.120634 |
スタン・ケントンは、最も過小評価されているビッグバンド・リーダーである、ということはこれまでにも繰り返し書いてきた。何と言ってもモダンなサウンド、これにつきます。それでいてクロード・ソーンヒルほどにはボワーッとしていない、というところが普遍性があって良いのですね。しかも、ラテン・リズムをビッグバンドに導入した先駆者はケントンなのですね。1944年は大戦中で塩化ビニル樹脂の供給が配給制になっていたこともあり、純粋な商業録音(特に先鋭的なビバップの揺籃期)の空白期間ではあるのですが、是非、好事家の皆さんで研究材料にしてほしいものです。(2004/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120703 |
人気キャラクターの歌があり、芸達者たちの名人芸が笑いを誘うトラックがあり、といった具合に、子どもだけではなく、元・子どもの大人の方が、むしろ楽しむことができるアルバムかもしれません。リストの《ハンガリー狂詩曲第2番》を用いて、ダフィ・ダックが大暴れする《ダフィ・ダックのラプソディ》や、ダニー・ケイが早口でまくし立てながら傍若無人に振る舞う《ザ・リトル・フィドル》をはじめ、日本でも大人気だったポパイも、もちろん登場!ぬくもりに満ちた《大きな古時計(おじいさんの古時計)》やローズマリー・クルーニーが歌う《スージー・スノーフレイク》など、ほのぼの系のナンバーも収録しており、なんとも盛り沢山なアルバムになっています。(2004/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
---|---|
カタログ番号 | :8.120777 |