ドナート, エドガルド(1897-1963)
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その甘い囁きで人々に愛されたフレンチ・クルーナーの代表選手ジャン・サブロンならではの魅力を一枚に凝縮したアルバムです。フランスのシャンソン界で初めてマイクロフォンを使ったサブロンは、1930年代半ばにはギターの鬼才ジャンゴ・ラインハルトやヴァイオリンのステファン・グラッペリらと活動。その時期のジャジーで洒脱な名唱に加え、ニューヨークに移り住んでいた時期に親しんだ米国産のヒット・ナンバーを高雅に甘く歌っているあたりも大きな聴きものです。代表曲《セ・シ・ボン》では、「セ・シ・ボンってどういう意味?」と問う女性に「それはね」と答えてから、おもむろに歌いだすなど、サブロン特有の粋な世界が展開されています。(2003/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120641 |
古き良き時代を感じさせる、楽しいサロン・オーケストラのひとときをお約束する素敵な一枚です。オーケストラといっても、ごく小人数の管・弦・打楽器にピアノとアコーディオンという編成で、絶対的な音の厚みは少なくても、編曲技術の上でも演奏の上でも、各楽器が名人芸を発揮しながら、八面六臂の活躍を見せるところに、魅力があるといえましょう。ヴァイオリンが大見得を切るカデンツァと、すすり泣くようなポルタメントを聴かせ、ピアノがアルペジオの飛沫を飛ばし、容赦無くセンチメンタルに迫る「黒い瞳」、掛け声も入って能天気にノリノリの「フニクリ・フニクラ」など、楽しいナンバーが目白押しです。(2002/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555344 |
(2009/09/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578003-04 |