Kortlander, Max
Search results:3 件 見つかりました。
(2003/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120648 |
「ブルースの女王」、なんかコソバユイ源氏名である。でも、皆そう言ってるもんな。実は僕も一度も聴いたことがなかった。カーメン・マクレエの方が上手そうだし、ブルージーなのを聴きたければ、それこそダイナ・ワシントンとかの方がぴったりだ。ここで聴くと、ベッシー・スミスの歌はあまりアドリブではない。伴奏のピアニストがメロディを重ねて弾いている(これを今の歌伴の現場でやると誰からも使ってもらえなくなる)トラックが結構あるから。でも、味がある。きっと本物だからだろうな。(2003/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120660 |
私、ビリー・ホリデイ苦手です。何度も書いたが、カーメン・マクレエとかメレディス・アンブロシオあたりを聴いているのが気持ちイイ私にとって、ビリー・ホリデイの「暗さ」がタマランのです。が、この音盤、まず気持ちイイ。結構優雅で、バックもいい。貧乏臭くない。少し、ユルいですが、これがビリー・ホリデイの「本来の魅力」だと言われると反論できない。特に「恋とは何でしょう」とか「ノー・グレイター・ラヴ」あたりをこんなに歌詞をハッキリと、ユッタリとしたテンポで歌われると「ああ、これはこれでいいのだ」という気分になってくるから不思議。ついでに、「アイ・ラヴス・ユー・ポーギー」はと、聴いてみると、これも絶品。説得力はニーナ・シモンに劣りますが、いやいい気分。(2005/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120750 |