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ピアーヴェ, フランチェスコ・マリア(1810-1876)

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    テノールのためのオペラ・アリア集(カラオケ付) 6 - ヴェルディ/マイアベーア/ドニゼッティ/ボーイト/マスカーニ

    ちょっとマニアックだけど、ここらへんを押さえておけば間違いなし。通好みのアリアをご用意いたしました。(2012/07/25 発売)

    レーベル名:Cantolopera
    カタログ番号:HLCD9090

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    ドニゼッティ/ヴェルディ/マスカーニ/プッチーニ:イタリア・オペラ・テノール・アリア集(スコラ/ヨハンソン/フルソーニ)

    お国柄イタリア人は歌が大好き。「カラオケ」は外来語で受け入れられ、すっかり人々の心を捉えています。そしてカラオケ大会では、男に生まれてきたからにゃ一度は歌ってみたいプッチーニの「誰も寝てはならぬ」が出てくることも。ポップスやナポリ民謡と同様にオペラのアリアも好まれているのです。大衆の息吹とイタリアの強烈な太陽を感じさせるアリア、難しいことは抜きにして、大音量でガンガン鳴らして楽しむのが正解。ドニゼッティからプッチーニまで、テノールの名曲を網羅しました。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554065

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    ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」(パリウーギ/マリピエロ)(1939)

    ヒロインのルチア役を歌うリーナ・パリューギ(1908~80)は、30年代から40年代にかけてのイタリアを代表するコロラトゥーラ・ソプラノです。先輩のトーティ・ダル・モンテの流れを継ぐ彼女は、マルゲリータ・カロージオとともに、マリア・カラス出現以前の典型的なルチア歌いでした。歌手としての衰えは早く、40年代後半の全曲録音などでは冴えませんが、この39年録音は全盛期の状態をつたえる貴重なものです。相手役のジョヴァンニ・マリピエロ(1906~70)はパドヴァ出身の歌手で、大戦中にはイタリア各地で活躍したテノールです。(山崎浩太郎)(2001/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110150-51

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    ナイト・アット・ジ・オペラ

    若く優れた歌手には、その時期ならではの新鮮な魅力がたっぷりです。ここに集う5人は皆若いながらも既に大劇場で主役を歌っている実力者ばかり。メトでオクタヴィアンを歌い絶賛されたクリスティーネ・ジェプソン。小澤征爾音楽塾でドン・ジョヴァンニを歌ったマリウス・キーチェン。コロラトゥーラも鮮やかな美声バス、ヴァレリアン・ルミンスキ。ヴェルディで目覚ましい評価をあげているインドラ・トーマス。そして既にメトでスターの仲間入りをしているマシュー・ポレンザーニ、瑞々しいハイCを軽く出した上にそのままピアニッシモに減衰してしまう超人技は一聴の価値あり!(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557309

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    ネリー・メルバ:アメリカ完全録音集 1(1907)

    1世紀前の大プリマドンナ、ネリー・メルバ(1861-1931)。既にNaxosは、彼女のヨーロッパ録音をことごとく復刻しました。そして今度はアメリカ録音の企画をスタート!1907年、メルバはニューヨークのマンハッタン・オペラに招かれ、この時ヴィクターに録音を残しました。このCDに含まれているのは全て1907年3月の録音。45歳のメルバはまさにキャリアの絶頂期、しっとりと白く美しい手でハートを柔らかく撫でられるような魅力は、これらの録音に完璧に収まっています。特に貴重なのが、メルバ自身がピアノを弾きながら歌うトスティ。リラックスして、和音を崩し気味に弾きながらの歌は、まるでプリマドンナが自分だけのため歌ってくれているよう!マーストンの復刻も大変素晴らしい出来です。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110334

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    ネリー・メルバ:アメリカ完全録音集 2(1909-1910)

    100オーストラリア・ドル紙幣に肖像が刻まれている程の名歌手、ネリー・メルバ(1861-1931)。彼女は、伝説的名教師として知られるマティルデ・マルケージから19世紀歌唱法を徹底的に叩き込まれ、その美学を貫いた人です。パッと聞いただけでは、今日のドラマティックな歌唱とあまりに違うので戸惑うかもしれませんが、しかしよく耳を傾けて聞いていると、彼女以外の誰にもなしえない上品で豊かな薫り、スラリとした気品高い歌にすっかり心奪われてしまうことでしょう。このCDには1909年から1910年の米国録音を集めています。当時メルバは40代の末、歌唱はあらゆる点で完成の域の見事なもの。メルバ自身がピアノを奏でている録音や、名フルート奏者、ジョン・レモーネがオブリガートをつけている録音もあり、たっぷり楽しめます。(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110335

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    ネリー・メルバ:グラモフォン完全録音集 1(1904)

    「ピーチ・メルバ」の愛称で知られるデザートの考案者として知られるメルバ。しかし彼女がソプラノ史上で果たした業績を振り返ってみると、マスネの与えた「マダム・ストラディヴァリ」の愛称こそ、ふさわしいといえましょう。ワーグナーからドニゼッティを始めとするベル・カント・オペラと、驚異的な広いレパートリーを持つ彼女は、まさにストラディヴァリウスに匹敵する声の持ち主でした。このCDには、彼女のもっとも初期の録音のうち、主にイタリア系の作品が収められており、メルバの卓越したコロラトゥーラの技術などを聞くことが出来ます。(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110737

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    ネリー・メルバ:グラモフォン完全録音集 3(1908-1913)

    オーストラリア出身で、19世紀後半から20世紀前半の約40年間、ロンドン、ニューヨーク、パリで名声をほしいままにしたソプラノ、ネリー・メルバ(1861‐1931)。グラモフォン・レーベルの全録音をマーストンによる復刻で聴くシリーズの第3集は、1910年前後のパリとロンドン録音をあつめています。メルバはプッチーニの《ラ・ボエーム》を英米にひろめた功労者ですが、ここでは珍しくフランス語版が聴けます。また《トスカ》や《ローエングリン》のような作品、そして名ヴァイオリニストのヤン・クーベリックとの共演もあるのがこの盤の魅力です。(山崎浩太郎)(2003/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110743

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    ネリー・メルバ:グラモフォン完全録音集 4(1921-1926)

    ピーチメルバにその名を残す大プリマドンナ、ネリー・メルバ。この第4集では引退間近の録音を集めています。中でもコヴェント・ガーデン告別公演のライヴ録音が貴重。メルバが長年愛したミミ、その最後の姿に劇場全体が万感の思いになっている様子が伝わってきます。聴衆への別れの挨拶も完全収録。さらに驚くべきは最終セッション、「月の光」の神々しさ!「スウィング・ロー」の大きな温かさ!偉大な芸術家の集大成にはただ脱帽です。復刻もマーストンで実に良好!(2004/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110780

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    バスのためのオペラ・アリア集(カラオケ付) 3 - ベッリーニ/ボーイト/ヴェルディ/モーツァルト/ペルゴレージ/グノー

    大地を揺るがすような低い声を持った貴方に捧げる低音アリア集。美女は大抵テノールに取られてしまって悔しい思いをするのでしょうが、背中で語るのもいいかもしれません。(2012/08/15 発売)

    レーベル名:Cantolopera
    カタログ番号:HLCD9092