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メーテルリンク, モーリス(1862-1949)

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    ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」(パ・ド・カレー合唱団/リール国立管/カザドシュ)

    架空の国アルマンドを舞台とする、素性の知れぬ女性メリザンドを巡る物語。国王の孫ゴローが城に連れてきたメリザンドとゴローの異父弟ペレアスとの仲を嫉妬したゴローはついにペレアスを刺殺、そのショックで衰弱して死ぬメリザンド・・・メーテルランクの暗喩に満ちた寓話を題材にしたドビュッシー唯一の完成されたオペラは、アリアもレチタティーヴォもなく、言葉と音楽の関係で新しい地平を切り拓き、現代の音楽にはかり知れない影響を与えました。全てフランス人キャストによる、大評判となった96年の上演時の記録がナクソスから登場です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660047-49

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    ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」(バルベイラク/スケラート/デュアメル/ヴァルニエ/ベヒレ/ボルドー・アキテーヌ国立管/デュムソー )

    【コロナ禍が生んだ注目盤、日本公演とほぼ同キャストによる《ペレアスとメリザンド》】新型コロナ・ウイルスによるパンデミックが世界を覆う中、ボルドー国立歌劇場で再演が予定されていた《ペレアスとメリザンド》も公演中止となってしまいましたが、劇場はALPHAレーベルと組み、この作品の録音へと取り組むことになりました。2018年にプレミアを迎えたこのプロダクションは、同年ミンコフスキ指揮オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏で金沢と東京でも披露され、大きな成功を収めたものです。ソリストもジュヌヴィエーヴ役以外は日本公演と同一というのが嬉しいところ。ペレアス役のバルベラク、メリザンドを演じるスケラートの安定した歌唱力から生まれる強い意志と繊細さの両立が聴きどころで、ゴロー役のデュアメルはじめ脇を固めるメンバーも素晴らしい出来栄えです。ボーイ・ソプラノの起用もあるイニョルドを演じるケレはまだ十代のソプラノで、微妙な役どころをうまく演じています。デュムソーの操る音楽も、大きな起伏を描きながら全体の流れを上手くコントロールしており、申し分ありません。(2021/09/17 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA752

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    ブーランジェ:歌曲集「空の森林開拓地」/4つの歌曲/ピアノ小品(ブフォール/フシェクール/ジャゴン)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1128

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    フォーレ/ラヴェル/ドビュッシー:歌曲集(ベディ/ロリンズ)

    (2011/08/10 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-054

  • マギー・テイトのフランス歌曲とアリア集(1940-1947)

    (2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110147

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    モンポウ:歌曲全集 1 - 魂の歌(マテウ/マソ)

    カタロニアの作曲家、フェデリコ・モンポウ(1893-1987)。彼の静謐な音楽は多くの人に愛されています。しかし、ここで聴くことのできる歌曲の何と饒舌なこと。初期の「祖母の歌」を始めとしたいくつかの作品は、カタロニア語の歌詞を持つにも拘わらず、まるでフォーレやドビュッシーのような柔らかく繊細なイメージを伝え、彼の歌曲の中でもよく知られている「夢のたたかい」では、現世との境界線がぼやけて見えるかのような神秘的な美しさを醸し出しています。時として、親しみやすい曲調が楽しめるのは、カタロニア民謡からの引用でしょうか?これを美しく描き出しているのが、ソプラノのマテウとピアノのマソです。モンポウのスペシャリストであるマソのピアノと、マテウの凛とした透明で清冽な声は、モンポウの完成された小宇宙を見事に再現しています。(2014/04/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573099

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    夜の中の光~ドイツとフランスの近代歌曲集(デュティユル)

    ベルギーのメゾソプラノ、コリーヌ・デュティユルが歌う、フランス印象派からウィーン世紀末を巡る歌曲の旅。アルマ・マーラー、ブーランジェ姉妹の貴重な作品を含むプログラムを、深みのある表現力で聴かせます。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG810

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    ライマン:歌劇「L'Invisible」(ハーニッシュ/シュリヒト/ミラー/ブロンク/ベルリン・ドイツ・オペラ管/ラニクルズ)

    ライマンの歌劇《目にみえぬもの》は、メーテルリンクの短い3つの戯曲を基に書かれています。第1部の「闖入者」は困難な出産を終えた母親の物語。夜になると彼女の家に‘目に見えないもの’が訪れ、それは彼女が亡くなるまで続きます。「室内」ではブルジョワ階級の居間で起きる夢と悪夢が描かれ、「タンタジールの死」では避けられない死の事実に直面した人々の無力感からあえて目をそらす人々が描かれます。もちろんこれらの題材はそのまま使われるのではなく、ライマン自身の台本によって有機的に結び付けられ、一つの世界として表出されました。タイトルに様々な意味を持たせた《目にみえぬもの》は2017年10月に初演され、大好評を博しましたが、実は5日のドレスリハーサルから10月8日の世界初演22.25日の本公演に至るまでに、いくつかの音響的なアクシデントが発生、修正セッションが行われました。さらにラニクルズが急病となってしまい、アシスタントを務めていたイド・アラドが急遽代役を務め、この録音がようやく完成しました。様々な困難を経て生まれたこの録音、現代の人々に鋭い問題を投げかけています。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC973

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    リャードフ:合唱作品全集(ロシア音楽院室内合唱団/ニキフォルチン)

    交響詩「魔法にかけられた湖」や「キキモラ」など、ロシア民話に由来する重厚なオーケストラ作品や、ショパンの伝統を受け継ぐロマンティックなピアノ作品で知られるリャードフ。彼はまた数多くの合唱作品も遺しています。その多くは、宗教的作品、民謡編曲、オリジナル曲の3つに分類されますが、どれも精緻な職人技に支えられた美しさを備えています。このアルバムに収録されている作品の多くはロシア民謡によるものですが、素朴な旋律が、低音を生かした見事なアカペラ合唱作品に仕上がっています。そしてアルバムには、ハルモニウムの4手連弾を伴奏とする「アヴェ・マリス・ステラ」や2台ピアノ8手連弾を伴う「スラヴァ(栄光の意)」など珍しい形態で書かれた作品も含まれており、リャードフの創意工夫が窺えます。ロシア音楽院室内合唱団は、2016年にイヴァン・ニキフォルチンによって設立されたアンサンブル。ロシア音楽ア院室内管弦楽団とともに、20世紀と21世紀に書かれたロシア音楽をレパートリーの中心に据え、幅広く活動しています。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0614